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死因の判定について
人の死後、最初に死因の判定に基づいて異状死体か否かを判断すると思うのですが、そのような際の判断基準について知りたいと思います。わかりにくい質問ですが、ぜひ教えていただければ、お願いします。
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- narijun
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死因の判定基準ですか・・・ 人の死には様々な原因がありますが、最終的には生命を維持する重要なパートが機能を停止するところに行き着きます。 ですから、交通事故で頭を強打されたりしたものも鈍器で殴打されたものも死因は同じ脳挫傷ということもあります。 また、その重要なパートが直接的な被害を受けなくても大量出血などを起こせば心停止を引き起こしたり脳への血流が途絶えるなどして亡くなるわけですから、結局、何かが原因でバイタルな部分に不可逆的な変化をもたらすことが死に直結するのです。 その道筋は多種多様です。 つまり、そういった意味からすると、一定の判断基準と言うのは存在しないともいえますね。
- narijun
- ベストアンサー率36% (15/41)
異常死体とは病院外などで医師が見取らない状態での死を総じていいます。 あとはそれが自然死(病死を含む)なのかそれ以外か、例えば事故か自殺か他殺か?ということになります。 事故死であるなら起因される対象物が物証として残っている場合が多いので比較的特定しやすいのが特徴です。 自殺、他殺の判断は色々あります。詳細は書けませんが、例えば首をつった状態で発見されても自殺とは限りません。絞殺された後に吊るされた可能性も当然あるわけですが、これは首の紐の後を見れば判断できる場合もあります。
- yui_o
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それは、老衰や事故死、餓死など一目みただけでは分からないことということでいいのでしょうか? その場合は、 (1)外傷の有無の確認。 外傷が見受けられる場合は、そこを解剖しどのような力が掛かったのか?どのようなことがあったのか?などの確認。 (2)胃の内容物の確認。 胃を摘出し、その中身を確認。 死ぬ直前に何を食べたのか?何か毒物等を取り込んでいないのか?の確認 の大きく分けると2種類に当てはまるかと思います
お礼
回答ありがとうございます。 ええ、まあそんな感じですね。できればもう少し詳しく分類していただけるとありがたいのですが。
お礼
回答ありがとうございます。死因を特定する際の細かい判定基準などを教えていただきたいのですが。