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なぜビデオ判定を拒むのか?

なぜビデオ判定を拒むのか? 今日(2010年9月19日)のヤフードームで 行われたホークス対ライオンズの試合 小久保選手のポール際への大飛球に対して 審判団は なぜビデオ判定をあそこまで拒んだのでしょうか 場内アナウンスでは 自信を持ってファールと判断した為 のような事を言っていましたが 完全にファンを無視しています!! 判定に不服がある訳ではなくて ビデオを観もしない態度に疑問を感じます (ホークスサイドはビデオ判定を希望していたにも関わらず) 疑問を持たれた方がたくさんいるのでは ないでしょうか? 腹が立ったので書き込みました

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回答No.2

なぜか、といわれれば場内アナウンスの通り「判定に自信があったから」以外の理由はないでしょう。 明らかなファール(もしくはホームラン)ならばビデオを見る必要はありませんよね。しかし微妙な打球はビデオ判定をするようになりました。 では「明らか」と「微妙」の境界線は誰が決めるんでしょうか。それは審判です。 審判は小久保の打球を「明らかなファール」と判断したんでしょう。秋山監督以下ホークスサイドならびにヤフドのファンはあの打球を「微妙な打球」と思った。そこに食い違いが生まれています。 ビデオ判定実施の権限は審判団にしかありません。 ということはつまり現時点でビデオ判定の存在する意味は、誰しもが納得する正確な判定をするためのものではなくて、審判が自信をもてない時に補助をするためのツールという位置づけです。 ファンや監督の不満を解消するためのものではないのです。 まぁ個人的には、そういう位置づけになってしまってること自体が問題だと思いますけどね。 あと、『完全なファン無視!』とか言うのはどうかと思いますよ。 その理屈が通ってしまうと、ホームチームに一方的に有利な判定しか生まれない事になります。 今日打ったのが逆のライオンズ側であったら、ヤフードームはそんなにブーイングは出ないでしょう? ブーイングがあるとビデオを見る、なければ見ないというのは著しく公平性を欠きます。

nez2000
質問者

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コメントありがとうございます >あと、『完全なファン無視!』とか言うのはどうかと思いますよ  ⇒ ちょっと言い過ぎましたね    すみません >なぜか、といわれれば場内アナウンスの通り「判定に自信があったから」以外の理由はないでしょう  ⇒ 冷静に言うとそうですね    聞いたこっちが恥ずかしいかったです   >ファンや監督の不満を解消するためのものではないのです  ⇒ 自信がある + ビデオで診ても ファール    2つの理由から    ファールと判断して欲しかった というのが個人的な意見です アウト,セーフ や ストライク,ボール を間違わないで欲しいと言う 無理な事を希望している訳では無いんです ビデオを診てほしいという 選手や監督の意見を聞いてあげれないのは 問題ありだと思います ホークスに肩入れして 意見しているのではなく、純粋に野球に はまり込んで観たいだけです >まぁ個人的には、そういう位置づけになってしまってること自体が問題だと思いますけどね  ⇒ 「そういう位置づけ」 おっしゃる通り これが一番の問題ですね

その他の回答 (5)

  • smilebox
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回答No.6

そもそも、ビデオ判定は審判が判定しにくかったときのためにあるのです。 審判が「見なくても分かる」と思えば使わないのが正しいです。 また、それについて「ビデオを見ろ」というのは判定に対する抗議と同じです。 それはそれとして、「あるんだから使えよ」と思ってしまう気持ちは分かります。 こうやってどんどん審判の目視によるジャッジより映像判定の方に傾いてしまいそうで、個人的には一部でもビデオ判定することには反対ですね。

nez2000
質問者

お礼

コメントありがとうございます >審判が「見なくても分かる」と思えば使わないのが正しいです。  ⇒ あの打球で    「見なくても分かる」というのは    本心から言っているのか 疑問ですね     その発言を    そのまま受け入れられる方が少ないから あれだけ    球場が騒然としたのだと思います    明らかなファールなら 選手やファン そして審判も    あんなに鼻息荒く言い合わないでしょう    明らかにファールだったら    審判が「何言ってんだ」って顔して冷静に対応するハズです あれから2日経ちましたが しょうがない と思われてる方が多いのか 球団からも審判側からも公式コメントが無いように思います (私が知らないだけ??) 「一部でもビデオ判定する事に反対」という意見など いろんな意見があるのが普通と思います が 審判側と球団側の意志表示(公式見解の発表)が無いのは なんだか不思議な気がします

  • isf
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回答No.5

審判は試合を円滑に進めるのも仕事のうちですから。 ビデオ判定をしている間は試合がストップしてしまいます。 判定に自信がある場合は、その時間が無駄だという判断なのでしょう。

nez2000
質問者

お礼

コメントありがとうございます >審判は試合を円滑に進めるのも仕事のうちですから  ⇒ そういう考え方もありますね    結果論と言われる事も想像できますが    個人的な見解として     ビデオ判定をして欲しいと要求している時間で     ビデオを診る事が出来たと思います    非常にきわどい打球だったので    物議を醸し出す事は十分に予測出来たのではないでしょうか    診なかった事で 円滑に試合を進められなかったと    言う事も一理あるのではないですかね

  • huawei
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回答No.4

日本のプロ野球におけるビデオ判定は、本塁打かヒットか、つまり打球がフェンスを完全に超えたか否かの判定にしか使わないことになっているのではないですか。小久保選手の打球がどのような打球だったかはわかりませんが、その打球がフェアかファールかの判定に関するものであれば、ビデオ判定を使うという規定自体がないと思います。したがって審判はビデオの映像を元に判定を下すことができないと思います。審判団は自信を持ってファールと判断したと言っていたとのことですが、その自信を根拠にビデオを観ないことを選択したわけではなく、規定上、ビデオ判定を使用することができるケースではなかったということだと思います。 ちなみにMLBはフェアかファールかの判断にもビデオを使用していますので、日本のプロ野球もビデオ判定の範囲を広げても良いかも知れませんね。

nez2000
質問者

お礼

この件、Web上で かなり話題になっています 動画検索(ビデオ判定 などのキーワードで)してみると、動画を確認出来ると思います お時間がある時に是非 ご覧下さい >その自信を根拠にビデオを観ないことを選択したわけではなく、 >規定上、ビデオ判定を使用することができるケースではなかったということ >だと思います。  ⇒ 場内アナウンスでは    そこまでの説明はありませんでした    「自信があったから・・・」という説明でした    仮に、おっしゃる通り規定上の問題だったとしても    その仕事の進め方に プロ意識のカケラすら 観えません    どんな職業でも    何かを判断し、第3者へ説得する時は      相手が納得できるように 全力を尽くすのが プロ意識だと考えます

回答No.3

確かに、おかしいですね。何のためにビデオ判定があるのかわかりません。自信があっても確認だけでもしてみる必要はありますね。ポール際の打球はすべてビデオ判定するルールを作るか、ビデオ判定をやめて今までどおり審判の目だけで判断したほうがよさそうです。あと、審判は4人制より6人制にすべきです。

nez2000
質問者

お礼

コメントありがとうございます ホントに何のためにビデオ判定があるのか わかりません 一生懸命やっている選手たちの為に ビデオ判定を使って欲しいです

noname#140269
noname#140269
回答No.1

単なる審判団の「プライド」の問題です。今のプロ野球の審判はプライドは高いくせに、正確なジャッジの出来ない審判ばかりです。だからビデオ判定を拒むんです。自分の出したジャッジの間違いを指摘されない為です。以前からビデオ判定は必要だと言われてましたが、なかなか実現しなかった背景はそこにあります。 大相撲でもビデオが採用されたのはかなり以前の話。あの大横綱「大鵬」が46連勝を阻止された時以来です。審判団は大鵬の負けを認めましたが、翌日の新聞写真では、明らかに大鵬の足が残っていたのが掲載され「世紀の大誤審」と言われました。それからビデオは必要だという事になり、導入に至ったわけです。伝統を重んじる相撲が先にビデオ判定を取り入れたわけです。プロ野球だけビデオが導入されないのは、審判団の変なプライドのせいです。 あの時、ビデオ判定制度があれば、勝負の結果は変わっていたかもしれない例はたくさんあります。プライドよりも「正確な判定」優先です。 余談:かつて「岡田功」という名審判がいました。彼の名を一躍有名にしたのは、1969年10月30日に後楽園球場で行われた、巨人-阪急の日本シリーズ第4戦でのジャッジです。巨人の攻撃。ランナーは一塁三塁。三塁ランナーは「土井正三」さんでした。バッターは長嶋。長嶋がピッチャーの投げた球を空振りした隙を付き、一塁ランナーは二塁へ盗塁。阪急の捕手、岡村は素早く二塁に送球しましたが、三塁ランナー土井も本塁へ突入。ダブルスチールの形になった訳です。二塁手はこれまた素早く反応し、本塁の岡村捕手へ返球。岡村のブロックは完璧でした。土井は右に跳ね飛ばされ、球場にいた誰もが土井のアウトを確信した瞬間、球審「岡田」の手は右に大きく開きセーフの判定。これに怒った岡村捕手は、岡田球審に「ミスジャッジだ!」と暴行。退場となってしまいます。世間も岡村捕手に同情的でした。しかし翌日に事態は一変します。新聞に土井の足が僅かにホームベースを踏んでいる写真が掲載されたのです。これで岡田球審のジャッジは正しかった事が証明されました。岡田さんは記者のインタビューにこう答えています 「私は誰よりも一番近くでプレーを見ていた。絶対の自信がある」 今の日本球界にこんな事が言える審判がいるでしょうか?とにかくプライドを捨てて、正確なジャッジが出来る環境を優先させなさ~い

nez2000
質問者

お礼

コメントありがとうございます >単なる審判団の「プライド」の問題です  ⇒ 責めてる訳ではないのに    責められてる = プライドを傷つけられた と思ってしまうのかも    知れませんね    純粋に野球を楽しみたいです