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死体がなかなか腐らない?
最近は食品添加物のおかげ(?)で体内に防腐剤が蓄積されて死体がなかなか腐らないとうのを耳にしましたが本当の話ですか? 確かな根拠があるのでしょうか。
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残念ながら体内に蓄積した程度の量では、防腐剤の防腐剤としての効果は発揮されません。 たとえば、人体を保存する方法の一つとしてプラスティネーション(plastination)という技術があります。 これは、一種のプラスティック樹脂を血管を通して全身に行き渡らせ、さらに表からも固める、という方法ですが、全身の血液量+全身を浸す量の液体を必要とします。 それが日々摂取する防腐剤の蓄積で置き換えられるか、というと・・・無理ですよね。 防腐処理に関しては、それ専用の防腐剤が(daisukichopperさんの言われる、エンバーミング等)必要となっておりますので、通常の食物摂取により体内に蓄積したもので腐りにくくなるということは考えられませんよ。
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- daisukichopper
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回答No.1
そのお話が本当の話かどうかはわかりません。過去にそのようなデータをとったという話も聞きません。 なかなか腐らないといっても、死後数日たってから発見されたご遺体はやはり特有のにおいがします。 通常は腐敗を防ぐためにドライアイスをご遺体にあてますので葬儀までに腐敗することはまずないです。 最近ではエンバーミングという腐敗処理も実際に数多く行われています。これならば食品添加物のおかげではありませんが、かなりの日数は大丈夫です。 http://www.embalming.jp/html/04.html http://www.koekisha.co.jp/em/
質問者
お礼
ありがとうございました。
お礼
まことしやかに書かれていたので信用するところでした。ありがとうございました。