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変死体(特に溺死体)のそばに近親者が行くと、死体が突然鼻血を吹く
「変死体(特に溺死体)のそばに近親者が行くと、死体が突然鼻血を吹く」ということを聞いたことはありませんか。ある人の話では、漁村ではよく打ち上げられた死体を確認しに、家族が現場に駆けつけた瞬間、死体は鼻血を出すという事実は半ば常識的だといいますが、本当でしょうか。
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常識かどうか知りません。ただ、私の両親は、稚内で親戚も漁業関係に従事してます。(故人多し) で、私の母が、昔親戚が行方不明になり、捜索届を出していた時の事です。(私は中学位?) 母と叔母が「水死体があったので確認にとの警察からの連絡」で、北海道の小樽かどこかに確認に行きました。 帰宅後、詳しい話は(子供に聞かせる内容でない)と言ってましたが、後日「確認は出来ず、持ち物も証拠らしき物は無かった。」との事。ただ、母曰く「…いやー、あれは多分○○だと思うよ!そばに行った時に『鼻血がスゥーと垂れてきたから…』 質問の通りの常識なのか自分はそういう事をその時初めて聞きました。「漁師や港町では、水死体は面影どころか『ドザエモン』というくらい膨れ上がり見ただけで全く区別出来ない状態らしい事。だから「親類・縁者」がきたら『鼻血を流し』メッセージを出す云々。」と言ってました。ちなみに母の実家は「サハリン」の真岡(?)とかで海産物問屋(?)を営んでた、とも聞いてます」 父も稚内出身で、子供の頃に「蛸を素潜りで捕まえた」とかよく自慢してて、それを母は「イタズラで有名だったとか」で話をさえぎります。(両親が結婚後、稚内から上京後の子供が私です) P.S.後日なにかのひょうしに「水死体がもの凄く海水で膨れ上がり、一種のデブ状態になる。江戸時代に「土佐衛門」なるシコ名の相撲取りがいて、そこから「水死体=膨れ上がりで巨大化&デブ状態=土佐衛門」という呼び名になったと聞きました(文献で) 少なくても「稚内」では、(両親は戦前生まれの60過ぎですが)みんな知ってる事実だという事。(日本最北端の碑があるくらい端っこですね!) 以上、経験談でした。その後に「鼻血」の科学的裏づけなどの情報はありません。だから、惜しいけど「消えていく古い時代の常識になりつつあるのでは?」(私は小学生時代に1度だけ水死体を見ましたが、気分が悪くなりすぐ吐き気で暫く泳ぐのがイヤになった記憶があります。)
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- nozomi500
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再度。 2の回答で「感覚」と書いたのですが、変換ミスで、「間隔」でした。 3の回答の「かけつけるタイミング」は、実際のところ、水死してから家族が駆けつけるタイミングというのは事故によって様々だから、(水泳中に沈むのと、難破するので、遺体が引き上げられる時間もかわります。) そんなにうまく家族のタイミングにはあわないでしょう。 おまけ。「サリンを飲む人は絶対、癌にならない」というのはどうですか?
お礼
そのご意見に私が賛成している部分を3の方のお礼に書かせていただきました。ご意見ありがとうございました。
あくまでも私の推測なので確証はありませんが・・・ 人が死ねば当然細胞が破壊・腐敗されます。 時間が経つほど出血すると考えられます。 溺死体の場合、打ち上げられる前までは水に浸っていたため、水分を吸収して膨れ上がります。出血しても洗い流されてさほど目立ちません。 一旦打ち上げられると、体内に吸収された水分の影響もあり暫くは出血も目立ちませんが、家族の駆けつけるのと時を同じくして、鼻血が流れ出すのではないでしょうか? 頭部は頭骸骨の影響もあり、さほど膨張しませんし、膨張した体内にかなりの圧がかかっているものと推測されます。 その圧のはけ口が粘膜の薄い鼻内から出血を起こしやすくしているんじゃないでしょうか? 家族が駆けつけると鼻血をだすというタイミングは、そういったことで想像できます。 以上、何の医学知識も持ち合わせていない回答者より。
お礼
もっともなご意見で、実は私もそう考えていました。焦点は、近親者が到着したと「同時に」、何時間も放置されていた溺死体から血が出る、という事例があまりにも多いのなら、bakasyoさんのご推測以上のものが有る可能性が出てくるということです。ご意見ありがとうございました。
- nozomi500
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たぶん、 近親者がこられて対面する前に、周りの人が気を利かせて血をふき取って綺麗な顔であわせてあげるのですが、たまっていた血はすぐには固まらないから、家族の前でタラーッとなるんではないでしょうか。タイミングとして、拭き取ってから次のタラー、までの感覚が、遺族が確認する時間にあたる・・。 (遺族が確認する以外の時間は、たいてい布をかけているから、タラー、に遭遇するのは遺族だけ?)
お礼
なるほど、それは盲点ですね。「喫煙者は非喫煙者に比べてボケる確率が低い」という統計に対して私の友人が「寿命が短くなってボケる間がないだけだ」といったのを思い出しました。
お礼
やっと実例を聞くことができました。1996年にこの話をある講演会で聞いて以来ずっと実例を探していただけにうれしいです。有り難うございました。