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現役保育士が看護の道を目指す方法
今年25歳になる5年目の保育士です。子どもと関わるうちに、子どもの身体についてもっと知識が欲しく、小児の看護の勉強をしたいと思うようになり、将来的に看護学校の受験を考えています。将来的には小児病棟などに勤務した上で、その頃の年齢を考えると年齢的に厳しいかとは思いますが、再び保育職OR看護職として保育園の保育現場に戻れたらと考えています。 ネットを使い、色々と調べてみましたが・・・看護系の社会人入試は高倍率で難しそう。かといって、4科目程度の受験勉強を現職を続けながら並行するのは時間的に不可能に近い感じがします。(数学と生物は一からやり直しになるかと思われるため。)かといって、受験勉強の為に今年度一杯で現職を退職し、来年度一年間を受験勉強に費やすのも気が引けます。そうなると入学する頃には27歳です…。 どのみち保育の現場に戻りたいのであれば、やはり一度仕事を辞めてまで看護の道を目指すべきなのかどうか自分自身迷っています。もう少し、保育士としてのキャリアを積んでいくべきでしょうか? また、現在一人暮らしで金銭的にあまり余裕がないため、進学に際し費用は極力抑えたいです。もし看護学校に入学することになったら実家(都内)に戻る気でいます。学費に関しては親に負担をかけないようにしたいです。都内もしくは近郊で、3年間200万程度で卒業できる看護学校はありますでしょうか?やはり都立?
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質問者が選んだベストアンサー
元保育士で、看護学生です。 看護師資格を持って、病院以外で働きたいと思う人は多いです。実際、保育園の看護職は給料が安いもののすごい人気で、なかなか採用もありません。 しかし、やはり看護職の経験者を必要とするため、看護師として病院で勤務しないままの新卒を採用することはめったにないようですね。 なので、ある程度経験を積んだ人・・・といっても、質問者様の場合、27歳で看護学校に入学したとし、卒業したら30歳。そこから最低3年現場で働いたとして。33歳。 そこから保育園の採用となると、難しい気がします。 3年間200万程度で卒業できる看護学校ということですが、私立だと絶対に無理ですね。 都立か・・・東京アカデミーで公立の看護学校を見つけました。 立川市立看護専門学校 授業料は12万(年間)です。 偏差値もそんなに高くなく、試験科目は国語と英語のみ。 http://www.city.tachikawa.tokyo.jp/jp/education/kango/index.html 公立でないと無理だと思います。 小児の看護に興味があるのであれば、何も保育にこだわる必要がないのでは? 子ども専門病院もありますし。 健康な子どもと創でない子どもという違いはありますが、やりがいがあると思いますよ。
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- genmai59
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就職はむずかしいという回答がでていますが、熱心に考えていらっしゃるのでしたら、ちょっとだけ違った道もありますよ。看護師として経験を積んだ後、自分と同じ考えを持つ仲間を見つけて、自分たちの保育園を開設するのです。単に就職するよりも、ずっと大変なことではありますが、可能性はじゅうぶんあります。主に必要なのは、熱意です。 ただ、こどもの身体のことについて知りたいというので、看護職を目指すというのは、どうかなあと思います。看護学校では、高齢者や成人の病気に対する勉強や、実習が中心で、子どもとは直接関係ない勉強が多いでしょう。看護に興味をもって看護師になったうえで、特に子どもと関わりたいと保育園や小児病棟で働く看護師を目指すというのならわかります。でも、子どものことについて知識を広げたいという目的で看護師を目指すのは、ハードルが高いのじゃないでしょうか。目的がぴったりあっていればハードルは少々高くてもがんばれますが、実際に看護学校に入ってみて、内容が目的とずれていると、続けるのは大変だと思います。 また、看護師が勉強するのは、看護学であって、医学はごく基礎的な部分しか習いません。本当に子どもの身体について勉強したいのであれば、医学部に行って、小児科医師を目指すしかないでしょう。 子どもの身体について知識を得たいだけで、医療行為をやる必要がないのであれば、独学で勉強していくことも可能だと思います。どのみち保育園で看護学や医療知識が役に立つのは、予防的な面と、あとは応急処置でしょう。看護師の資格がなくても可能ですし、医師や看護師に必要に応じて相談していくこともできます。とっさの応急処置ということになると、経験のある看護師の方が能力を発揮するでしょうが、病棟勤務が数年程度で、あとは保育園勤務しかしたことがない看護師が、どこまで緊急時の対応ができるか、疑問に思います。 一般の方は、医療資格というと、オールマイティーに感じられるようです。確かに資格を取るまでには多くの勉強が必要で大変なのですが、資格を取っていれば専門家として何でもできるかといえば、そうではありません。医師でも看護師でも経験や勉強の継続が重要で、経験が少なかったり、ブランクがあると、あまり信用できません。看護師として腕をふるうには、何年もの経験と、常に看護師として働き続けることが、かなり重要です。 看護学校の受験をする前に、まず、看護学校の教科書を読んだり、一般向けの講習を受けたりして、自分で勉強をやってみられてはいかがでしょうか。大きな書店や図書館に行けば、看護や医学の専門書は置いてあります。
お礼
ご助言ありがとうございます。 確かに知識を得たいだけであれば、十分独学でも可能ですよね。 貴重なご意見が聞けてとても参考になりました。 ありがとうございます。
- neumann
- ベストアンサー率39% (900/2303)
大学や短大ではなく看護専門学校をお勧めします。 しかも国公立の専門学校なら授業料は年間20~50万円程度です。(就学期間は3年間) ※国立、県立、市立等 専門学校だと社会経験がある人もそれなりにいます。 20代後半の元OLや、30代の子持ちの主婦などもいます。 >再び保育職OR看護職として保育園の保育現場に戻れたらと考えています。 それは現実的に難しいのではないでしょうか? まず公立保育園などの採用試験は年齢制限があったりしますし、私立では若くて給料の安い保育士を望んでいます。 公立の年齢制限をクリアしていても市町村の予算の関係上、上の人が退職しないと正規採用しないことも多いようです。(それまでは嘱託職員) 保育の道に戻るつもりであれば今の職場を退職するのはかなりのリスクがあると思いますよ。 もちろんずっと看護師として働くのであれば構わないと思います。
お礼
現職を退職するのは、転職経験があるのでリスクは重々承知しています。なので悩んでいます。 保育士も今は過剰供給時代なので、辞めたら年齢的にも次は難しいな・・・と思ってます。
お礼
アドバイスありがとうございます。 立川には市立の看護学校があるんですね。 参考にさせていただきます。 看護学校に行こうかと考え出した切っ掛けは、実は保育園に医療行為が必要で、看護師がいるときしか登園できない子がいるからと言うのもあるのです。障碍を背負っていても、周囲のサポート次第で確実に成長していく姿を見ると、自分のできることを広げたいなと思ったのが切っ掛けでした。保育の現場じゃなくても、小児専門の病院など色々と道はありますものね。 その後のことも考え、もっと下調べをしてみたいと思います。 ありがとうございました。