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車の重量増加・・・
最近では、軽やマーチやヴィッツのようなコンパクトカーを除けば、車両重量1tを切る車はバーキンやケイターハムやフレイザーのようなスーパー7シリーズしか思い浮かばなくなりました。 そうでなくとも、ここ最近はクルマの重量増加が著しいように感じます。 確か、数年前に日産が「現行車種の5%の軽量化を実現して燃費の向上を図る」と発表した記憶があるのですが、この文言が表す通り、軽量化は燃費の向上はもちろん、加減速性能の向上や扱いやすさの向上など、様々な面でメリットがあるのは周知の通りです。しかしながら、「車重が軽いと走りに重厚感がなくなって質感が落ちる。燃費やその他の対策はコンピュータと機械で仕掛けてでも実現が可能なのだから・・・」などという理由で軽量化に否定的な意見も見受けられます。 結局のところ、クルマの重量増加というのはもう止める手だてがなく、このままだんだん重くなっていくしかないのでしょうか。そして、その為に機械仕掛けが膨張し、複雑化していってしまうのでしょうか・・・。 国内外を問わず、メーカーがクルマの軽量化に取り組んでないような感があるので質問を投げてみました。お詳しいお方がいらっしゃいましたらご回答の程、よろしくお願い致します。
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- nichaim
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英国にはこうゆうクルマもあります、剛性は強そうですが、衝突安全性は?ですね、まー日本でも売られているので問題はないのでしょうか? 1800cc(トヨタ製)で0-100キロ加速5秒3(この数値はスーパースポーツカー並)だそうです、いかに軽さが武器になるかがわかります 国産ではまずつくれないクルマですね
- inaken11
- ベストアンサー率16% (1013/6245)
衝突安全性能が大きな壁だと思います。 あれで星一個だと、買う気しないでしょ。 潰したくないところと潰れにくいようにするには、鉄板の枚数を増やすか、厚みをあげるしかない。
お礼
回答ありがとうございます。 >あれで星一個だと、買う気しないでしょ。 僕はそうでもないですが、世の中の大多数の方々はそうでしょうね。
- いなかの くるまや(@exb04583)
- ベストアンサー率54% (764/1412)
車の重量増加は、確かにデメリットが多いのは事実ですが、 それを市場が求めているという見方もできると思います。 顕著なのは、軽自動車です。 一部車種には、1トンを超える”重”自動車が出ています。(爆 燃費や動力性能において、明らかに不利だと思うんですが、 それが結構売れていたりします。 自動車メーカーは、営利企業ですので「売れる車」を開発 しなくてはなりません、そのために常にユーザーニーズを 追い求めているわけです。 一昔前のカローラやサニーあたりは、重量1トン以下と いうのが定説だったのですが、サイズを大きくしてみたら 「立派になったなぁ」と思うユーザーがそれを好んで買いました。(苦笑 そういった観点から、近年の車の重量増加は「ユーザーニーズ」 によるところ大だという気がしてなりません・・・。 軽量化を実現するためには、まずユーザー自身の意識改革が必須かと・・。 本当に”軽自動車”だったころの軽自動車の走りが懐かしいです。
お礼
回答ありがとうございます。 >一昔前のカローラやサニーあたりは、重量1トン以下と >いうのが定説だったのですが、サイズを大きくしてみたら >「立派になったなぁ」と思うユーザーがそれを好んで買いました。(苦笑 #1の方にも返答致しましたが、どうやらクルマを重くしているのはそれだけではなしに、「質感」云々かんぬんで意図的にメーカーがそうしているのではないか、という考えも僕としては拭いきれません。邪推の域に達しているのかも知れませんが・・・。
快適装備、安全装備をやめれば軽量化は可能でしょう。 S7シリーズでも、クラウン並みの快適さ、安全装備をくっつければ軽く超えてしまうでしょ。 非快適を受け入れれば軽量化は可能です。 また、フルアルミ、複合材料を使用して、非鉄を材料に用いれば軽量化は可能でしょう。 しかしながら、カローラなのにアリスト並の価格になるかも知れません。 設計段階ではぎりぎりまでボディーは軽量化されます。 人間が楽をする(ユーザー側がね)ために肥満化しているんです。 割り切るかどうかですが、割り切れる人は少なく、メーカーとしても売れない車(商品)は作れないのです。
補足
ご回答ありがとうございます。 >非快適を受け入れれば軽量化は可能です。 >また、フルアルミ、複合材料を使用して、非鉄を材料に用いれば軽量>化は可能でしょう。 仰る通りだとは思いますが、僕自身が疑問に思っているのは、かつて、エアコン&オーディオ&パワーウィンドウを装備したNA6CEのMX-5でも車重が940kg程だったのに、NB型になってから1tを超えてしまったのはどういう事か、という気持ちがあったからです。今のNC型は1.1tをオーバーしそうな勢いです。その後に出たMR-Sにしても、初期型は車重が960kgだったのが、現在では1,050にまで上がってしまったのも不可解だし・・・。もっとも、CIAS→GOA(トヨタ系)、ZBC(日産系)、MAGMA(マツダ系)、TAF(ダイハツ系)のような安全性重視の超高剛性車体や、デュアルエアバッグの標準装備等が大多数の理由であるというのなら仕方のない事なのでしょうが・・・。 というより、非常に不満なのは、「軽すぎるクルマはダメ」などと言うどっかの誰かさん達の影響もあるんじゃないか、という疑念が拭えないからなのです。
お礼
FRPのボディなので、衝突安全基準云々は疑問ですが、ともかく非常に軽い仕上がりになってますね。これは確かに国産では作れない。 ・・・でも、ここまでではないにしても、日本のメーカーももう少し軽量化に本腰を入れてほしいですね。