- ベストアンサー
10年前の車との燃費の差について
少し気になったので質問させていただきます。 最近の車は小型車で20km/リットル程度と燃費が向上していますが、ハイブリット車は別として10年ほど前と比べて何が変わったのでしょう? 車重は重くなっているハズですし、点火タイミングや圧縮比の見直しだけで急激に伸びるものなのでしょうか? CVTの技術向上が大きいとしても、MTの方が伝達ロスが少ないのではないかと思います。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
以前の車は 基本的に理論空燃比で走っていました。 14.7付近です。 初代ヴィッツあたりから 17~21位を前提に走行しています。 これで2割~5割程度燃費向上を稼いでいます。 あとはやはりCVTですね。 伝達効率が7割程度と非常に悪いので CVTに未来はありませんが 現時点では 運転者からのエンジンに対する操作を否定することによって 燃費の良い状態・燃費の良い条件での走行を実現しています。 燃費というのは運転の仕方によって =個人差 倍ほど差が出ますので これらをも上回る燃費の向上を 運転手の操作を否定することで 実現しています。 これでかなり燃費を稼いでいます。 MTは伝達効率が9割程度と大変よいのですが 通常のMTよりもSSTの方が燃費がよいのも 運転手の操作を有る程度スポイルしてしまうからです。
その他の回答 (5)
- a987654
- ベストアンサー率26% (112/415)
NO4です。 見当違いな発言でした。 NO5の方ご指摘ありがとうございいました。
- gorisansei
- ベストアンサー率18% (249/1373)
直結ってのはトルコンの部分なのでは 普通のAT車と同じくロックアップが働いても金属ベルトの摩擦があり、MT車には及ばないかと。
- a987654
- ベストアンサー率26% (112/415)
>CVTの技術向上が大きいとしても、 >MTの方が伝達ロスが少ないのではないかと思います。 私は、とあるメーカのCVTに乗ってますが安定走行では 直結に切り換わっています。 この場合、MTと伝達ロスは変わらないとおもいますが・・
- bbk25
- ベストアンサー率18% (73/395)
この件に関しては私も少し疑問に思っています。 高校卒業当時、昭和時代のミラージュVIEサルーンに乗っていました。 1500ccATで何ら特徴の無いOHCエンジンでしたが、遠出で最高17km/l走りましたよ。 20年以上前の車でこの数値ですから・・・。 今の車って、すごいエコと高性能を前面に押し出している割には重いせいか燃費は・・・って感じです。 私は車重がネックだと感じています。 今の技術なら軽くても安全性は確保できたとしても、一度便利になった装備は今更元には戻れないんですよ。 車格が立派になってどんどん装備が増えていくことによって馬力も上げなければいけない。 そうすると燃費は落ちていく。 一度贅沢をすると昔のエアコンが無い車には戻れないという事です。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに昔はエアコン、パワステ、パワーウインドウ、オーディオ、騒音対策など快適な部分は今とは比べ物にならないくらい貧弱でしたね。 今は商用車や最低グレードでも何かしら付いていますもんね。 ありがとうございました。
- wathavy
- ベストアンサー率22% (505/2263)
Vista Aldeoという車がありました。プリウスよりほんの少し前の発売でした。高速道路で22km、街中でも18kmほど走ったと、知人が言ってました。試乗しましたが、特に加速が悪い印象はなく、低速トルクのあるAT車だったと記憶しています。 燃費が良いと言う宣伝もありませんでしたし、当時から燃費のいい車は作る技術を普通に持っていたと思います。単にアピールしなかったからではないでしょうか? ガソリンが高騰し、温暖化ガスの問題が発生し燃費を良くする必要性を感じたせいで、セールスに結びつくポイントになったので、よくなったと言ってるだけでは無いかと思います。 同時期のマーチや、スターレットも燃費良かったですね。それと、インテグラのZX(最低グレードのCARB車)も高速道路を80kmで走ったら18km走りました。 参考です。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 言われてみると、昔は今よりも燃費に重きを置いた宣伝がされていなかったように思えます。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 一般に知られていない技術で燃費の向上がされていたんですね。 ガソリンエンジンは研究し尽くされて、向上が出来ないものとばかり思っていました。 またCVTについても運転者の技術ムラを抑えるとは知りませんでした。 大変参考になりました。 ありがとうございました。