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タイヤサイズと燃費
知人が購入予定の車は235-50-18となっているが、摩耗交換時にはもっと細いタイヤ(外径は同じ)にして燃費を良くしたいと言っていた。良くなるのなら、私のヴィッツも185-60-15から175-65-15にしたいが、周りの人は、 1.元々不必要に幅広タイヤなので転がり抵抗減(他に空気抵抗、パワステロス、重量減)で1~2%燃費効果はある、 2.タイヤ接地面積は同じ=タイヤの潰れが大きくなる=相殺で変化なし と言っていますがどちらなのでしようか。又、他の影響もあるでしようか。ヴィッツは普通の運転、年間15000km、市街平均21km/h、高速平均90km/h、車重1.03t。
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タイヤを変えると運転時のフィーリングも変りますので、自分の走りに合ったタイヤを見つけると良いでしょう。 メーカー標準サイズは、諸性能やコスト,宣伝効果など多くの要素の最大公約数的になっているので、個々の性能はベストでは無いと考えます。 ご参考に:http://www.murakamitire.co.jp/insider/insider0501.html ただ、タイヤサイズを変える場合は自己責任で。 メーカーの保証はなくなりそうです。 参考にヴィッツの取扱い説明書、下のURLの6ページ目に警告があります。 http://gazoo.com/nvis/im/torisetu/7217/M52686_7_4.pdf サイズ変更時はタイヤの強度も要注意です。 ロードインデックスと呼ばれ、タイヤサイズ「185/60R15 84H」の場合の84です。 この数字は原則としてメーカー標準以上とすべきで、小さくなる時は別途注意が必要です。 で、自分は燃費の為に細くしようとは思いません。 理論的にタイヤは細いほうが燃費が良くなるのは確かですが、燃費に影響する因子は他にも多くありますので。 タイヤの場合、サイズより低燃費(転がり抵抗が低い)タイヤの選択、空気圧の管理をマメにするでしょうか。
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- Sompob
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メーカー標準のタイヤは、一部の車を除いて明らかにオーバー サイズ。車も商品だから見た目も重視しないと。おバカな大衆 にはウケないでしょ。 タイヤは重量を支えられる限り、細ければ細い程宜しい。 よい事だらけです。 1.起動抵抗の低減。→駆動系の負荷低減。 2.続けて転がり抵抗の低減。 3.単位面積当たりの荷重が増え、雨天は幅広過ぎるタイヤ よりもグリップが宜しい。 4.ホイール系の重量が減り、つまりバネ下が減るのでサス の負担軽減。 5.タイヤ交換時のコストも低減。 弱点は細くなった分、ドライ限界特性が低くなりますが、 公道では99.99%関係在りません(そんな速度で走らな いから)。 太過ぎるタイヤの唯一メリット。 穿かせた本人が格好いいと思う事。 尚、ヴィッツと同程度の重さの、昔の車から検索すると 初期型セリカLB・2000ccの車重が1050kg。 これのタイヤが175ですよ。だからヴィッツでも この175クラスが妥当と(重量からは)判断されます。
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回答ありがとうございました。 >明らかにオーバーサイズ 標準車(1.01t)のタイヤは、165-70-14なので、車重増加20kgで185-60-15までは必要がないと思いましたが、セリカ2000でも175なら幅狭にしても実用上は十分ですね。
- LargeDog
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1.2.はともあれ、、、 3.細いタイヤの方が円周部が軽いので加速時に必要なエネルギーが少なくてすむ。 を考えると、結論は燃費がよくなるということになると思います。 「同じ回転数でも軽いタイヤのほうがエネルギー状態が低い」 ので燃費がよくなります。 (回転したエネルギーはとまる時に回生せず、熱としてそのまますててるので無駄です。) 1.や2.はどうも重量や圧力、抵抗とかの1時元の静的なつりあいしか見てないように思えます。 エネルギーで考えると動的な話がわかりやすいのではないでしょうか。 ざっと考えたので間違えている部分もあると思いますが、参考までに。
お礼
>円周部が軽いので >エネルギーはとまる時に回生せず、熱としてそのまますててる 細タイヤの加速に使うエネルギは少なく、加速で蓄えられたエネルギを捨てるとしても、幅広タイヤよりは少ないので燃費向上になる、という事ですね。 回答ありがとうございました。
- keroro32
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タイヤサイズなどはメーカーが適当に決めたわけではなく、気の遠くなるようなテストを繰り返して全ての妥協点を出したサイズです。 変更するならサイズではなく、低燃費をうたった銘柄にしたほうが好結果になると思います。 サイズ変更は何らかの弊害があります。
お礼
回答ありがとうございました。 >低燃費をうたった銘柄にしたほうが好結果になると思います 転がり抵抗の少ないタイヤも検討してみます。
- dimma
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タイヤのメーカー,銘柄によって、サイズが185でも実際の幅は180mmってこともあります。 逆に、175でも180mmの場合もあります。 ただ、この数字はタイヤの幅だった思うので接地面の幅が細くなれば燃費も良くはなると思いますが誤差の範囲で終わりそうな気がします。 それよりは、今付いているホイールがもしスチール製なら出来るだけ軽いアルミホイールにした方が燃費は上がります。 これは、バネ下荷重と言って、サスペンションによって車体から吊り下げられている部分で 車体を軽くするよりその部分(一番簡単な所ではホイール)を軽くするほうが効果は高くなります。
お礼
回答ありがとうございました。 >誤差の範囲で終わりそうな気がします そんな気もするのですが、誰か実車テストした人がいて、データを教えてもらえたら、と淡い期待をしているところです。
- 326june2
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私は、新車購入時の時のタイヤのサイズが良いのではないかと思います。 幅広は確実に燃費が悪くなります。(グリップの影響もあると思います。) しかし操作性は良くなります。 裏返せば細くなると操作性が悪くなるのではないかと思います。 新車の時は車にふさわしいタイヤをつけているのではないかと思います。
お礼
回答ありがとうございました。昔乗っていた車は、145-70-13のタイヤで1500cc、車重は830kgでした。それより200kg重いとはいえ、185-60-15までの必要性を感じないので、燃費向上になるなら幅狭にしようかと考えているところです。
お礼
回答ありがとうございました。 >取扱い説明書、下のURLの6ページ目に警告 タイヤのオフセットが僅かに変化しますが、操舵の変化で不具合が出る程のものでもないので175でも問題なしと判断しました。 >サイズより低燃費(転がり抵抗が低い)タイヤの選択、空気圧の管理 175でも扁平率で調整するので外径は同じになるが、車体取付け状態での外径は変化する(空気圧や摩耗でも変化するので問題ないように思えますが)とタイヤ屋さんに言われ、185で転がり抵抗の少ないものを選ぶ事にしました。