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コンパクトカー車重1000kgの壁、官の圧力?
コンパクトカーの売れ筋の車重です。 スイフト1.2 980kg ヴィッツ1.3 1010kg デミオ1.3 1030kg フィット1.3 1080kg 1トン超の車種は、なぜ、あと僅かなスリム化が出来ないのでしょうか。 1000kgになれば重量税は年間約5000円安くなります。 年間1万キロのユーザにとっては、ガソリン代の5%に相当します。 メーカーは、燃費については1%向上に血眼になりカタログデータを競っていますが、日本の技術力をもってすれば車重を軽くすることもさほど困難ではないと思います。 車重に関しては、なぜ1トンちょっとで目標達成を満足しているのか…です。 1010kgの車で一番うれしいのは国税収入(重量税)、新車の型式認可をするのも国…は考えすぎでしょうか??
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noname#228233
回答No.3
参考URLの資料を読めば、判ると思いますが、国の燃費審査において966Kg~1080Kgの車両重量は、一律で1020Kgの車両として審査されます。 つまり、燃費の計測においては、965Kg以下まで軽量化しないとメリットは全くありません。 また、低燃費基準達成率算出においては、重量が軽くなれば、その分基準燃費が高くなるのでランクが下がる可能性も出てきます。 つまり、メーカーにとっては、1トンを切る事に努力しても、コスト的に見合わないのです。
お礼
>国の燃費審査において・・・ まさしく「官の影響力」があるのですね。 ありがとうございました。
補足
参考url(.go.jp)= 「総合資源エネルギー調査会省エネルギー基準部会自動車判断基準小委員会・交通政策審議会陸上交通分科会自動車部会自動車燃費基準小委員会」 いかにも官僚がつけそうな名前ですが、これはどこの省庁が音頭取りをしている委員会なのですか?