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速単について
僕は浪人生です。 単語の参考書として速単必須を使用しています。 ネットなどで、速単は単語を覚えるのにはむいてないから、速単は読解に使って単語はターゲットなどを使っている。という人を多くみかけます。 なんでこんなに単語を覚えるには向いてないと感じる人が多いのでしょうか??原因は何なんですか??
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単語集本来の使い方を考えると理解できるような気がします。 もともと単語集は、記憶漏れやスペルチェックまたは曖昧な単語の記憶をクリアにするなどが「正当」な使い方だと思うんですよね。 ただ受験生は時間がないから、単語集で(未知の)基本単語さえをも覚えようとする人が出てくる。こういう姿を見て「何てムダなことを!」と、受験業界の人は“胸を痛めた?”のでしょう、たぶん。そこでなんとか無味乾燥な勉強をやめさせようと、速単のようにまとまった文章で語彙の定着を図る本が登場したのだと思います。 で、多くの受験生がこれは効率がいいと、速単の中・長文を利用しはじめたんじゃないでしょうか。 しかし単語集本来の使い方(チェック本)として速単を眺めたとき、長文のページが邪魔に感じられたり、ターゲットでは品詞別に単語が分けられていますが、速単ではごっちゃに配列されているので、頭の中で整理しづらく感じられたりするのかも知れません。 そこで、速単の中・長文を単語定着を兼ねた「読解」用として部分利用にとどめ、単語集はより整理に適したターゲットなどをチョイスするとういう方策を採用する人が出て来たのではないでしょうか。これらの人たちは、速単とターゲットの「持ち味」をうまく使い分けていると言えば言えると思います。 私もターゲットを使ってたんですが、確かに単語集が持つ本来の「チェック本」という役割を考えた場合、速単よりターゲットのほうがスッキリしていてやりやすいと思います。 ですが、単語集なんか記憶の整理以外には全く役に立ちませんよ。英語力アップに何の役にも立たないと言っても極言ではないと思います。仮に質問者さんが速単を読解(語彙定着)用に、単語集をターゲットに切り替えたとしても(その必要はないでしょうが)、ターゲットなどの単語集ごときに過大な期待はしないほうがいいですよ。(速単の中・長文の読み込みは別ですが) 浪人生ですか、たいへんですね。 【いま、証明されていることも、かつてはイマジネーションの域にあった】 ウィリアム・ブレイク(英・詩人) じゃー、がんばってください!
お礼
どうも有難うございます。