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猫舌分析

猫舌の構成について知りたいです。 人間一人ひとり若干違いはありますが、そんなに対した違いはないと思ってます。 何故猫舌の人がいるんですか?細胞数の違いですか? 味覚が敏感な人は舌細胞が多いって聞きましたが、猫舌の人=味覚が敏感と考えて宜しいのでしょうか? 猫舌の人は進化してる人と考えるべきなのでしょうか?

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noname#126060
noname#126060
回答No.1

猫舌の問題は味覚ではなく、痛覚と口の粘膜と食べ方にあります。 実は「熱さ」は痛覚の一種なのです。 性格や生活習慣、まれに一部の病気などによって、痛みに慣れにくい=敏感という人は多く存在します。 そして、口の中は分厚い皮膚がなく、粘膜が剥き出しですよね。人の細胞はたんばく質なので、熱に直接触れると煮えたように壊れて傷になってしまいます。そのため、同じたんばく質である粘液を常に分泌して熱が膜に伝わりにくくしています。 猫舌の人の中には、年齢や体質や病気によってこの粘液の出が少ないために熱さを感じやすかったり、また粘膜自体が弱くて痛みを感じやすいという人もいるのです。 なお、味覚が敏感な人に発達しているのは、舌全体の細胞数ではなく味を感じる「味蕾」の中の味細胞の数です。 これは短時間に死滅と再生を繰り返すので、偏よった生活などで舌に悪い状態が続くとどんどん減ってしまいます。 また、コンビニ弁当や冷凍食品などばかりでは味を感じるシステムに必要な亜鉛分が不足するので、亜鉛欠乏症という味覚障害を起こし、濃い味でないと判らなくなってしまいます。

参考URL:
http://www.city.mishima.shizuoka.jp/mishimahp/kiji1.asp?id=1832
heavyweath
質問者

お礼

大変参考になりました!有難うございますm(__)m 以前から気になっていたので、スッキリしました。

その他の回答 (1)

  • u-parkun
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.2

  こんにちは。  味覚の差とか進化しているというよりも、個人差の範囲だと思います。  暑がりの人もいれば寒がりの人もいるということの個人差と同じことだと思います。  あまり熱い物を無理して飲めば舌や喉の粘膜を痛めるので、猫舌でも良いかと思います。

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