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NIR測定時のカラーフィルターの使用法について
近赤外吸収スペクトルの測定に、カラーフィルター(青や赤)を使うのは、どういった必要性からですか? 現在、600nm~1200nmくらいのスペクトルを測定しているのですが、 特に可視光付近のSNが非常に悪くて困っています(検出器の特性かもしれませんが) 装置付属でカラーフィルターがあるのですが、これをつかうことで改善できるものでしょうか? また、本件では有効でないとしたら、どういったときにカラーフィルターをつかうのですか? ご教授おねがいします。
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回答No.1
なかなか回答が付かないので・・・推測ですみません。 測定対象物質が赤外光を吸収して可視光域の蛍光を発する時に、それを除去するためではないでしょうか? 検出器の方は、入ってきた光が赤外光か可視光かは関係なく、全てをエネルギーとして検出するので、可視光を除去する必要があるのではないでしょうか? でも、そうだとすると、青いフィルターである必要はないですね・・・。 装置の取扱説明書を読まれるか、装置のメーカーにたずねてみてはいかがでしょうか。 (取扱説明書が無ければ、メーカーから送ってもらうとかできませんか?)
お礼
アドバイスありがとうございます。 メーカーにも聞いてみたんですが、近赤外の専門メーカでないのでよくわからないとのこと・・・。 たしかに、可視領域の蛍光はじゃまですものね。 参考になりました。ありがとうございました。