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文字を速く書くには
私自身、文字を書くのが極端に遅く困っています。 (論文のテストで困っています) これを直したいと思い、現在はペン習字の本を見ながら、練習をしています. しかし、遅く書いている分には綺麗に書けるのですが、文字を速く書くとミミズが這ったような文字になります。 楷書で文字を速く丁寧に書くにはどのようなことをやれば良いのでしょうか? どのような訓練がよいのか。どのようなことを意識すれば良いのか。速く文字を書くときのコツ。実際にこんなことをやって速くなった等。 なんでも結構ですので、皆様のお知恵を拝借できますでしょうか。 よろしくお願いします。
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すごく基本的なことですが、筆順が大切だと思います。(右利きの場合ですが)手の動きにとって合理的で、しかも字形がきちんとします。 その時に、止め、はねなど、押さえるところをきちんとすると、次の画に行く時の勢いがでます(筆脈といいます)。面倒だと思っても、止めたりはねたりするところで力をしっかりためると、字や書き方に勢いがつきますし、きちんとした印象の字になると思います。 ペン習字のレッスンをなさっているそうですが、とりあえずは文字の形をなぞることより、筆の運びや、止め、はねのポイントに重点を置くと、自分なりのリズムが作れるのではないでしょうか。(要するに、書く時の力の入れ、抜きのメリハリ。文字は同じ筆圧で書くものでなく、力を入れ、ためるところと、力を抜いて筆を走らせるところとあります。) もう一つ、文字一つ一つの形より、全体として、字の大きさや並びにバランスがとれていると、きれいにみえます。 論文という課題に直面なさっているので、あまり悠長なことは言っていられないと思いますが、長い目で見ると、最初はゆっくりでも、筆順、止め、はねなどしっかり書いていくうちに、手が自然に覚えると思います。
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文字を書く早さには関係ないのですが、以前論文形式のテストの時、ぺんてるの製品だと思うのですが、シャープペンでしんを出す時に人さし指をトントンとするだけでいいのを使いました。普通、シャープペンだとお尻のところに消しゴムがあり、そこをトントンとしますよね? テストの時に持ち替える時間が惜しくて、持ち替えなくてもしんがだせるこのシャープペンを愛用していました。 書くときの注意としては、後で修正がしやすいように、空白の部分をできるだけ残しながら書くということでしょうか? それから、消しゴムは鉛筆型の方が消したい部分だけを消せるのでお勧めです。
お礼
後で修正しやすいように空白の部分をできるだけ残しながら書くというのは、とても良い案です。 そこまで考えて文を書いていませんでした。 きっと、そのように書くと、文もゆったりとした印象になるのでしょうね。 とても参考になりました。 ご意見ありがとうございました。
- hana-furu
- ベストアンサー率20% (58/281)
・走りの良い、鉛筆を使う。 例えば、H や HB 位の硬さの鉛筆をカッターで削り、 それを何本も用意しておく。 ちびていない鉛筆は走りがいいので、スムースに字が書けるように 思うのですが・・。 ・上から下に書く書き順の時だけ、意識して早くペンを走らせる練習をする。 ・なるべく、硬い机の上で文章を書く。 塗装のはげかかった、木の机だと、字を書いている時に多少、 ”抵抗”があるので、木の机(塗装の仕方にもよるけど)の場合には、 プラスチックの下敷き を原稿の下にしいて、ペンの滑りをよくする。 今のところ、こんな案しか浮かびませんでした。 文字を書くのが遅い人は、字を書く時に必要以上に力を込めて いる人が多いように思われます、まずは、ペン習字で正しい 字の書き順を覚えることと、マス目にどのように字が収まると 美しいか・・を考えながら、(全体に統一感を出すように ・・例えば,右肩上がりに字を書くクセをつけるとか・・) 論文の練習をしていったらどうでしょうか。
お礼
なるほど、大変参考になります。 私自身ご指摘のとおり、必要以上に力を込めて書いています.だから、下敷きがない柔らかい所の方が書きやすいと思っていました。 ペンの滑りをよくすること、書き順、などなど自分だけではとても思いつかないことを教えて頂きありがとうございました。
お礼
私はリズムがないのかもしれません. ほとんど同じような筆圧で書いています。 筆圧等のリズムについて説明が丁寧で、"あっ、そうか!"と納得してしまいました。 形重視よりも、基本の筆順や全体のバランスに気を付けた方がよいようですね。 文字の練習の仕方を変えてみようと思います. ありがとうございました。