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「やだよ」の代わりに「いいよ」と言う家族(にムッとくる私)
例えば「あなたは上手なんだから、ぜひコンテストに応募してみなさいよ」「いやあ、いいよ。どうせ落ちるし」という受け答えのように、「遠慮しとくよ」という意味で「いいよ」と言う場合がありますよね。それは、私もわかります。 ところが夫は例えば「手伝ってほしいことがあるから来てくれる?」「やだよ」と言うべきところを、「やだよ」ではなく(遠慮するときのイントネーションで)「いいよ」と言って断るんです。これは私の常識の範疇になかったので何度も正しているのですが直りません。そうこうするうちに、今は中学生の息子も同じ言い方をするようになりました。 で、私はまた、これに対して、なぜだか無性に腹が立つのです。なんだか、こちらが困っていて助けを求めているのに、相手にとって余計なお世話と思われるようなことをしたような雰囲気になるのが私はイヤなのかもしれません。自分でも正直、なぜこんなにムッと来るのかわからないのですが。 そこで全国の皆さんに質問です。 (1)このような「いいよ」の使い方は存在するのですか? 方言かスラングか何かなのでしょうか? (2)なぜ私は腹が立つのだと思いますか? 特にこういう場合に限って腹が立たないようにする方法はあるのでしょうか? よろしくお願いします。
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(1) 「いいよ」じゃなく「ええよ」ですが、瀬戸内弁の場合、使う場合がありますね。 ただ、標準語の流入とともに急速に失われつつある使われ方です。 おっしゃるように、誤解の元になるのでね。 (2) 自分の基準に合わないものを排除する性格が強すぎるのでは? 腹が立たないようにするには、「そういう方言もあるのだ」と思うしかないよね。
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- mide
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「いいよ」をそういう意味で使う人には、幸か不幸か遭遇したことがありませんでした。 (2) 遠慮している、あるいは控えめにしているように聞こえて実は拒否しているというずるさ(すみません)が腹立たしいのではないでしょうか。私も子供に言われたらそう感じると思います。 使われるたびに、「『いいよ』と言ったからにはやってね」と嫌でも応でも手伝わせれば、そのうち言わなくなるのでは(少なくともお子さんは)。
お礼
そうなんですよ。「ずるい」奴も、私、嫌いなんですよね。本人はそのつもりはないのかもしれませんが、他の方が指摘してくださった「卑怯」な感じを私は受けてしまいます。 >使われるたびに、「『いいよ』と言ったからにはやってね」と嫌でも応でも手伝わせれば、そのうち言わなくなるのでは(少なくともお子さんは)。 あいにくと、これをやると、かえって話がこじれてモメてしまいます。でも、理解してくださって嬉しいです。ありがとうございました!
- modoki666
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この場合の「いいよ」は、私の能力を高く評価していただいて、お手伝いの申し出を提示していただいて、ありがたいのですが、私にその能力や意思などございませんから、謹んでお断り申し上げます。 という意味だと思います。 漢字で表現すると「慇懃無礼」です。 どんどん怒ってください。 二人でしかできないことがある場合に、「一人ではできない」ということを伝えたのに断るのは失礼の極みです。 「手伝ってもらえれば状態がよくなる」事をちゃんと伝えたのに手伝わないのも失礼です。 はっきりと自分の意思を伝えれば、自分の非を指摘されることになるので、あいまいな言葉「いいよ」で済ましてしまうのでしょう。 この「いいよ」をへらへら笑いながら言われると本当にむかつきませんか? 腹を立てるのは自然でしょうから、どんどん自分も対抗策で「いいよ」を連発しましょう。 何か買ってとねだられたら「いいよ」といって買わないなど、一杯使える場面があるので、それで怒りを減らしてみては。 なおこのアドバイスを参考に使って実際に実行しての結果については私は責任が終えませんので 参考程度に
お礼
ははは! 気分が晴れました。あいにくと、ほっといてほしいタイプの夫が私に頼みごとをする機会は滅多にないのですが、ぜひとも自己責任において私も「いいよ」で返してみたいと思います。ウィットのきいたアドバイス、ありがとうございました!
- hakobulu
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(1) 肯定の「いいよ」は、アクセントを変えるだけで否定になりますが、方言ではなく、良くも悪くも市民権を得ている言葉だと思います。 ただ、これはアクセントだけではなく本来の言葉の意味も違うような気がします。 肯定の「いいよ」は「良い(OK)」の意味でしょうが、否定の場合は『あなたが話しかける前の(何もなかった)状態で良い』という意味ではないかと思います。 つまり、「放っておいてくれ」というニュアンスを含んだ相手の要望や提案の拒否ということになるわけです。 (2) なぜ腹が立つのか? この使い方に【逃げ】のニュアンスを感じるためではないでしょうか。 「逃げるか!この卑怯者!」ということで腹が立つのではないかと推測します。 要望にしろ提案にしろ相手への働きかけなわけですが、それに反対であればはっきり堂々と拒否・否定すればいいのに、「今の状態を変えないでくれ」と言って、【働きかけたこと自体を拒絶された】ような気になるからではないかと思うわけです。
お礼
ああ! そのとおりでございます! お見事な分析と表現力! ありがとうございました! そもそも、ただでさえ私は卑怯者が大嫌い。そして夫は、ただでさえ、現況を変えられたり働きかけられたりするのが大嫌い。して、解決法はというと、やはり「方言だから仕方ないか」と考えるのが精神衛生上はよろしいように思います。でも、今度、夫に説明したいときには、ぜひとも、参考にさせていただきますね。
- process9
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(1) 私のところがそういう言いかたしますね。九州の某地域ですが・・・。 (2)違うニュアンスで捉えるからでしょう。 一番確実な方法は、慣れる(受け入れる)しかありませんね。
お礼
九州にもあるのですね。他にも方言だと回答してくださった方がいらっしゃいましたが、体に染み付いたものだから仕方がないと考えれば、受け入れられそうです。もっと早く質問すべきでした。19年間耐えましたんで。ありがとうございました。
- junkoyokkon
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「いいよ」は肯定でも否定でもありうる返答の仕方ですが、旦那様は使う場面がおかしいと私は思います。 否定で使う「いいよ」は例えばスーパーやコンビニのレジでお箸を使わないと食べられない弁当やお寿司を買った時に レジ店員「お箸はいりますか?」あるいはお箸「お付けしましょうか?」 客「(いらない意味で)いいです。」 などです。つまり返答を聞きたい相手に対して何かしてあげようとする時に聞かれた側がやんわり否定する言い方であって、相手に対して何かをしてもらいたくてお願いした時に聞かれた相手に対して返答する言い方ではないと思います。 私もそんなヘンな断られ方したら腹立ちそうです。旦那様は絶対に方言やスラング以前に使うシュチュエーションがおかしいです。 ちなみにしつこい電話セールスなどにいらない意味でやんわり「いいです。」などと断ると肯定と取られる事がありますのでその場合はハッキリ「必要ないです。」と断ったほうがいいです。
お礼
要するに、本来なら「遠慮します」の代わりにしかならない言葉ですよね。でも、腹が立ちそうとおっしゃってくださって嬉しいです!(笑) ありがとうございました。
- FREESOFT
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(2)について。 この本を読んでみては? 中島義道(なかじま・よしみち) 『怒る技術』 角川文庫
お礼
説明不足ですみません。怒り全般については対処法を心得ているつもりなのですが、とりわけ、こういう場合に効果的な方法はあるのかなと思ったものですから。でも、ご本のことも気に留めておきます。ありがとうございました。
- kiyocchi50
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たしかにちょっと変な使い方ですよね。どっかの方言であるかもしれませんが、標準語では誤用だと思います。 でも、やだよ、って言うととても拒否感が強い気がしませんか? 旦那さんはあからさまに拒否するのが嫌でそういってるのでは? 自分なら「ごめん。ちょっと無理だわ」って言いますけど。 腹が立たないようにするのは慣れるしかないんじゃないですかね。
お礼
「ごめん。ちょっと無理だわ」は理想です。でも「いいよ」と言われるくらいなら、ハッキリと「いやだ」と言ってほしいんですよね。ただ、方言で存在するという回答もありましたので、そう考えて慣れるようにします。ありがとうございました。
お礼
なるほど、方言であるのですね。夫は幼い頃に鳥取に住んでいたことがあるので、その影響なのかもしれません。私は自分の基準に合わないものを排除するほうではないつもりですし、夫が反論してくれるなら嬉しいのですが、「わかりました、今度から直します」と言われて全然直らないと苛々するんですよね。でも、方言のように体に染み込んでいるものなら直りにくいのも納得できると思って質問してみました。助かりました。ありがとうございます。