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1進法や10進法とは?
4月に高校に入学する者です。 1進法や10進法については全く知らないので、できればやさしくわかりやすく説明してください。
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- Ama430
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今の中学校では2進法を勉強しませんから、n進法がわからなくても気にしなくて良いです。 そして、2進法だけでも、昔は1ヶ月近くかけて勉強していた内容ですから、このサイトでお手軽にわかるということは無理があるように思います。 ここまでの回答をさらに補足すると、「進」とは何が進むか、それは「位」が進むということです。 普通に使っている数字は10進法ですが、どんな大きな数でもたった10個の記号で表現できるのは、記号が書かれている「場所」によって、その記号の大きさを変化させているからです。 中国から数の概念を輸入した日本では、位ごとに名前をつけていました。一、十、百、千、万は10倍ずつで、そこから先は10000倍ごとに、億、兆、京(けい)、垓(がい)、禾予(じょ=1文字)、穣(じょう)、...と名前があり、最後は「無量大数」で、10の68乗のことだそうです。 私たちの身近にある数は、せいぜい、政府の年間予算が「兆」の単位を使うくらいですから、これだけあれば充分と思いますが、例えば、宇宙にある原子の個数の総数などは、これでは足りないようです。 例えば、「123」は、正方形のタイル3個と、その正方形を縦に10個くっつけた棒が2本、その棒を横に10個くっつけた大きい正方形が1枚、というようにイメージすることができます。記号の書いてある場所によって、「何の個数か」が異なるので、これを使えば、73桁以上使うことで、日本や中国には呼び方のない大きな数も表すことができるのです。 このような数の表現を「位取り記数法」と言います。 2進法は、隣のケタに進むとき、10倍でなく、2倍の関係にする方法で、記号が0と1の2種類しか必要ないことが長所と言えます。 スイッチのオンとオフで数を扱うデジタル方式は2進法と相性が良いので、コンピュータの普及した現代では、勉強しておく価値は高まっているかもしれません。
進法とは、数を表すのに何個の記号を用いるかをあらわすものです。つまり「A進法」と書けば、A個の記号で数を定義します。 たとえば10進法は0・1・2・3・4・5・6・7・8・9の10個で数を定義していますね。一方コンピューターなどで使われる2進法は、0と1だけで数を定義しています。 3進法なら0・1・2、6進法なら0・1・2・3・4・5といった具合になります。また16進法など10を超える進法の場合は、アルファベットを用います。16進法では10はA・11はB・12はC・13はD・14はE・15はFです。 そして記号の末端まで行くと、次の数からは位が繰り上がります。10進法では9が末端ですので、次は10になります。同じく2進法では1が末端なので10進法の2は2進法では10、16進法ではFが末端なので10進法の16は10と、それぞれ定義されます。 0~9とアルファベットでは、36進法まで表現することができます。 なお、時間で使われる「60進法」ですが、これも00から59までの60個の数字で定義されています。
- R_Earl
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ANo.6ですが訂正です。 (誤り)同様に二進法は『0、1』の二つの数で数字を表現します。 ↓ (訂正)同様に二進法は『0、1』の二つの記号で数を表現します。
- R_Earl
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十進法とは、『十個の記号で数字を表す』ものです。 私達が数を表記するのに使うのは大抵この十進法です。 183403162832971730485 この数は0、1、2、3、4、5、6、7、8、9の合計十個の『記号』の 組み合わせで作られてませんか? このように十個の『記号』を組み合わせて数を表現します。 また、使わない記号があったり、重複する記号があってもOKです。 『十進数の数』と言われたら、例えその数が2個の記号のみでできて いても(例えば933393)それは9つの記号からいくつかを選んで 作られた十進法の数です。 同様に二進法は『0、1』の二つの数で数字を表現します。 それでは2という記号が無い二進法で、二を表現するには どうしたらいいでしょう? これは十進法で十を表すのと同じです。十進法には十を表す 記号がありません(0~9しか記号が無い)。ですが十進法では 十を『10』という風に、1と0二つの記号書き、その数を表現できます。 二進法で二を表すには、これと同じで二つの記号で数を表現します。 十進法の9の次の数が二桁になるように、二進法でも二桁になります。 二進法の二は『10』です。三は『11』、四は『100』、五は『101』です。 他の『~~進法』も同じで、三進法だったら三つの記号、 十六進法だったら十六個の記号、六十進法だったら六十個の記号を 用いて数を表します。 そして一桁だけで表せない数の場合は二桁に増やして数え、それでも 足りなかったら三桁、四桁と増やしていきます。 アルファベット二十六文字を使って数を表現すれば、 それは二十六進法になります。 (ただ、十進法では普通0~9、十六進法は普通0~9とA~Fを使います。 このように使われる記号は慣例的に決まっていることがあります。) 一進法については聞いたことがありませんが、基本は同じで 『一つの記号で数字を表す』のでしょう。 また、『六十秒で一分』のように、六十で秒→分に繰り上がる物も 六十進法みたいです。
- aco_michy
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#4です 16進法に使う数字にfが抜けておりました 16進法に使う数字は、 0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,a,b,c,d,e,f です
- aco_michy
- ベストアンサー率25% (70/277)
1進法は無いと思います。 あるとすれば2進法からです。 まず、10進法というのは、例えばこんな感じです。 3245(3千2百4十5) と書いてあれば、 3×1000+2×100+4×10+5 =3×10^3+2×10^2+4×10^1+5 ^は、~乗の意味で、10の1乗は10です。(高校に入ってから習います。) 0~9の10個の数字を使って数を表現するのです。10個集まると次の位に、あがるので10進法と呼ばれています。 例えば、3進法を考えてみます。 使える数字は、0,1,2の3つの数字です。 十進法と三進法の表記の違いを見て下さい。 十進法 三進法 0 0 1 1 2 2 3 10(3がないので位が上がります。) 4 11 5 12 6 20(3がないので位が上がります。) 7 21 8 22 9 100(3がないので位が上がります。) 10 101 11 102 12 110 14 111 15 120 16 121 17 122 18 200 最初に、10進法について話をしましたが、 三進法で121と表記されている数は、 1×9+2×3+1 =1×3^2+2×3^1+1 =16 となります。 ~進法は、あくまで数の表現の仕方です。 コンピュータをやると16進法 0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,a,b,c,d,e の16個の数字(a~eは数字には見えませんが数字と見なします。)で、考えます。 その根底には、2進数(0と1の二つの数字で数を表現する。)ということが絡んできます。 何となく雰囲気をつかんで頂ければと思いアドバイスさせて頂きます。
- boyonboyon
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1進法ですか? あんまり使わないと思うんですが…。 物を数えるとき、数えた物の個数分○や|を書いていくのが一進法でしょうか。「||||||」と書いて、「6」とか。 2進法でしたら、0と1のみを使って数を表す方法です。 我々が普段使う数字は10進法で、0~9までの十種類の数字を使い、9の次はケタが繰り上がって10になります。 2進法は1の次でケタが繰り上がるので、0,1,ときたら、次は10になります。これが10進法で言う2です。次は11=3、100=4、101=5、110=6、111=7、という風に書いていきます。 2進法・10進法 0・0 1・1 10・2 11・3 100・4 101・5 110・6 111・7 1000・8 1001・9 1010・10
- M_rt
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例えば時間は60進法なのです。 60秒になったら1分、60分で1時間でしょう。 そういうことです。
- oni-chan
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1進法はちょっと分からないですが…… ○進法と言うのは○の数字まで来たら桁が変わる、というものです。 10進法は普通に1・2・3・4・5・6・7・8・9、で 次で10と二桁になる。 まぁ普通の数字ですよね。 これが3進法とかになると…… 1・2、で 次で10になります。 3進法の10=(通常の)10進法の3 ということになります。 私もこれ習ったの遥か昔なので、ちょっと回答に自信ないです、他の人、もっと詳しく回答お願いしますorz