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記号について
物理ではよく近似などを使いますが、~が上下に二つ並んだ記号はほぼ等しい意味だと言うことは知っているのですが、何て読むのでしょう? それと≒との違いは何なんでしょうか。 ご回答、よろしくお願いします。
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どうも意表をつく質問です。数学でもそう呼ぶのか自信がないのですが、記号としては、「~」は、「波」または「波ダッシュ」と言う名です。これが二つ重なったものは、「二重波」または「二重波ダッシュ」ではないでしょうか。「≒」は「等しくない」という名です。(名と、読み方は違います。=は「等号」という名で、読む時は、「イコール」と読みます)。 「~」(二重波)は、近似ですが、範囲に分かれている場合に使うように記憶しています。「大体このあたり」というような感じです。(英語だと「アプロキシメートリ・イコール」「ニアリーイコール」と読むようです)。 「≒」は、「ニアリーイコール」と読み、「近似」等号で、等しいと言えそうだが、等しくない。非常に近いということで、「イコールに近いが違う」という感じだったと思います。差が、有効数字で無視できるような場合でしょう。上の「二重波」は、無視できない違いを意識させる近似です。だから「大体近い・このあたり(ニアリーイコール)」なのだと思います。 以上、経験的な話です。 以上は、わたしがこれらの記号を見た文脈、自分で使っていた時に、また使う時に、どういう感じで把握したか、使っているかという意味で、一応、数学や物理の本に出てくるので、その文脈から読みとった意味です(別の資料も幾つか参照しています。「波ダッシュ」とかはJISでの記号名称です。「ニアリーイコール」などは、英文を含む、幾つかのページに読み方があります)。
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- Zz_zZ
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MS IME で、 「から」⇒ ~ 「より」⇒ ~ ┌ と出るように、また、海外サイトでは、 │ ~ ~ │ ┘ が、全く見られないし、類似や同値は、「 ~ 」を単一で用いた(る)事 は事実で、全く問題無い事を考えると、日本独自のローカルな使い方か も知れません。(英文の数学書で、見た/見なかった との、両方の記憶と も、全く有りませんが...) 日本では、単一で「 ~ 」だと、「何々から/何々より」と読んでし まうので、それを二重にし、ローカライズして使う方法は、オリジナル を温存・尊重した、スマートな方法で、十分頷けます... で、「ダブル・スワングダッシュ」は、いかが?
- Zz_zZ
- ベストアンサー率44% (756/1695)
ちなみに... MS IME(2000)で、こんなの出ます。 「きんじ」、「やく」 ⇒ ≒ 「ふとうごう」 ⇒ ≠, ≦, ≧ あと、「 ~ 」 1つは、 swung dash ( ~ )(スワングダッシュ)(swung ⇒ swing の過去・過去分詞) ・かつては、類似性、同値関係、或いは、漸近(ぜんきん)性を表した。 ・ASCII ではこの字は含まないので、上付きの、~ (チルダ)を使用する。 http://mathworld.wolfram.com/SwungDash.html http://burks.brighton.ac.uk/burks/foldoc/79/113.htm http://www.ideabook.com/type/comfont.htm スワングダッシュ (swung dash) ・波形記号。波形ダッシュ。 ・印刷や文学・語学関係などでは、先に綴つづった語または語の一部の代わ り(省略)に使う。(一部、間違って、スワンダッシュとも。)
- pancho
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読み方は解りませんが、記号の意味としては、 「≒」:誤差の範囲内で等しい。大体5~10%程度の違いを意味していると考えています。 「~2つ」:数値としての桁が一致する。オーダーがいっしょということで、誤差の範囲でいうと、100~1000%の範囲となるでしょうか。おおまかな近似です。 ずいぶん違いがあると認識していたのですが、私の解釈は間違っていますか? 以上。
- gost
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「等しくない」は「≠」です。
お礼
不確定性原理に二重波を使ってあるのはなぜでしょうかねぇ。 不確定性原理はいいかげんってことですかねぇ。 経験談をありがとうございます。