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F4Uコルセアの逆ガル

逆ガルの翼は空力的にどのような利点があるのでしょうか。 コルセアのように戦闘機として運用する場合の利点について教えてください。

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  • silpheed7
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回答No.1

空力的と言うより、巨大なプロペラを利用しつつ、着陸装置の支柱を短く抑える 効果があります。(短いほど頑丈ですな) http://ja.wikipedia.org/wiki/F4U%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%82%A2_%28%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F%29

expenditures
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そういうことでしたか。 大変参考になりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • ultraCS
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回答No.4

ガルウィングは整流に問題を生じやすい胴体から翼を離すという点で意味がありますが 逆ガルには#3のかたのように、空力的な利点はありませんが、脚を短くすると言うのは航空機にとっては大きな利点です。脚は機体の全備重量を受けますから、構造部材の中ではかなり大きなウェイトになります。その支柱を短くできるというのは、重量、構造的に大きなメリットです。 また、プロペラ径が大きく取れるというのは、エンジンにも有利です、推力はプロペラ径、ピッチ角と回転数の関数で得られますから、プロペラ径が大きければそれだけで有利です。

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  • koon1600
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回答No.3

空力的な利点はほとんどありません。 大きな利点は、主脚が短くてすむことと、それによって機体が高い設計が可能となるため大口径プロペラを使用できることです。 戦闘機はもちろんですが、航空機でもっとも負担がかかるのは脚回りです。特に空母艦載機は、その着艦方法の点でかなりの負担がかかりますので、非常に重要です。 航空機の着陸、着艦の失敗事故の代表的なものとして脚を折る、という自体があります。錬度が低いパイロットが起こすことが多いのですが、着陸時に主脚に負担をかけすぎて、足が折れてしまうという事故です。 脚が長いと、その分だけ折れやすくなります。有名なのが日本海軍の紫電で、中翼という、胴体の中央から羽根がでていたため、そこから出ている脚がものすごい長く、錬度の低いパイロットが脚を折るということがよくありました。 逆ガルにすると、脚がその分短くなるため、この事故の起こる確率を低下させることができます(脚を強化するよりも軽量ですむという利点もあります)。 次にプロペラ直径を長く取ることができることです。これは、スピードなどの設計によって左右されますが、大馬力エンジンに大口径プロペラをつけたほうがおおむね優速になるようです。 コルセアは当時アメリカ海軍艦載戦闘機では最大径のプロペラをつけていましたが、これは機体が高いからできたことです。ただし、プロペラが大きすぎたため、着艦が難しく、初期型は空母では使用されませんでした。

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noname#17928
noname#17928
回答No.2

プロペラが他の機種よりも大きかったため、 機体高をかせぐのが目的だったようです。 プロペラが大きかったのは、 当時の戦闘機用エンジンの主流が1000馬力以下だったのに対して、 コルセアでは2100馬力だったため、 大きなプロペラを使う必要があったようです。 コルセア http://ja.wikipedia.org/wiki/F4U%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%82%A2_%28%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F%29 逆ガルウイング http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0

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質問者

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