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F-35戦闘機は燃費が悪いのでしょうか?
F-35Aは機内燃料だけで8t余りも搭載する割には航続距離2200km(戦闘行動半径1100km)は短いように思います。 これはステルス性を重視したフォルムが空力に影響しているものと思いますが、具体的にはどの辺が最も影響していると思われますか? 直感的には胴体を上下に分けているチャイン。次に菱形翼に主な要因があるようにの思うのですが如何でしょうか?
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F-15 戦闘行動半径1270km/機内燃料6.3tと比べると短いように思います。 直感的にはウエポンベイのために正面形がデブい事に主な要因が あるように思うのですが如何でしょうか? 実際F-15もミサイルを積むと抵抗が増え航続距離がぐんと短くなりますので。 また、第4世代戦闘機の「航続距離」は 1.武装なし、フルに増加タンクを搭載 2.増加タンクが空になったら捨てる 3.機内燃料半分になったところで最大高度に上昇 4.エンジンを絞って緩降下飛行し高度低下率から残距離計算 という方法で戦闘行動半径の「3倍」程度の数字を叩き出している 事も影響しているかと思います。 結局のところ、飛行機のカタログ航続距離は ・自動車の10モード燃費(カローラでリッター20km) ・携帯電話の連続待ち受け時間(XPERIAで「約300時間」) ・ノートPCの電池動作時間(A4ノートで8時間) と同じで 1.実用で絶対こんな数字でない (スマホで2週間も電池はもちません!) 2.使用条件をそろえないと比較にならない ものです。
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- osakajapan2001
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大変失礼致しました しかしながら 貴方の質問の方法に問題がある様に私には思えます 質問のタイトルと質問本文に乖離した部分があるので 貴方は一回の質問で二つの質問をされている様に思われます そこから来る錯誤に関しては 回答者は反論は致しませんが 今後は質問方法を吟味されれ事を御推薦申し上げます
お礼
申し訳ありませんでした。 ご指摘はもっともであり、反省しております。
戦闘機はスピードを重視しちゃうでしょう。 スピードを追及すると燃費は悪くなり、 飛行距離が短くなるのは仕方ない事だと思います。
- osakajapan2001
- ベストアンサー率16% (236/1442)
戦闘機は民間の航空機とは異なり 燃費と言う概念では製作しません 戦闘機は戦争に使用する前提で製作しますので 燃費が悪いからと性能を抑制する様では本末転倒と言うべきものです 貴方の質問への回答は 燃費は悪くても性能が良ければ問題はありません と言う事になります
補足
燃費が悪いからF-35は悪い飛行機だなどというつもりはありません。 また、航続距離が「必要」に対して短いという意味でもありません。 あくまで、原因はなんだろう?という質問です。 また、民間機との比較でもありません。 F-15など第4世代戦闘機との比較の話です。 こんなに燃費が悪いと、米海軍はFA-18を空中給油機として使用する場合に困るだろうとは思いますが、その話はまた別にしたいと思います。
- sp6m6cy9
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F-22は2775kmなのでそんなに悪くはないと思います。 ステルス機は探知不可能(レーダーとかではなく音や目視での探知)の遠距離から攻撃を加え、戦力を無効化するという役目で開発されたわけで、燃費は良くなくてもいいと思います。 あとA/B/Cとありますが、Cは2580kmなのでいい方ではないでしょうか。 そもそもNo.1さんの言うようにただ飛べばいい飛行機と一緒にすべきではないですね。
補足
燃費が悪いからF-35は悪い飛行機だなどというつもりはありません。 また、航続距離が「必要」に対して短いという意味でもありません。 あくまで、原因はなんだろう?という質問です。 また、民間機との比較でもありません。 F-15など第4世代戦闘機との比較の話です。
- oo14
- ベストアンサー率22% (1770/7943)
前にさえ飛べばよい飛行機と比べるのは酷です。
補足
燃費が悪いからF-35は悪い飛行機だなどというつもりはありません。 あくまで、原因はなんだろう?という質問です。 また、民間機との比較でもありません。 F-15など第4世代戦闘機との比較の話です。
お礼
回答ありがとうございます。 カタログ値より実をとったということですね。 私もその後イラストを眺めていて気が付いたのですが、F35は正面形が大きいこともありますが、 エアインテークが大きくカーブしていることも要因ではないかと思いました。(ステルス機の特徴の一つ) 昔はエアインテークは見た目ほどには抵抗は大きくないといわれていましたが、 第5世代になってから変わったのではないかと思います。 つまり見た目よりさらに実質的な正面形は大きくなっているのではないかと。