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高校のうちに読むべき本(難し目)
高校のうちで、読んでおくべき本を教えてください。 同様の内容の質問が挙がっているのですが、 難し目ので、なにかありませんでしょうか。 よろしくおねがいします。 タダの面白本より、名著・哲学系が読みたいです。 次はヘーゲルを読むつもりです。 色々探して最近読んだのは、 脳を鍛える 立花隆 ユートピア 方法序説 すばらしき新世界 国家の品格 (超・死・バカ)の壁 中島敦・石川達三・山本周五郎・吉川・司馬・津本・野口超シリーズ・斉藤孝・遠藤周作・吉行・漱石・鴎外・鏡花・太宰・三島・芥川・福永武彦・大江・綿矢。。。 途中の本 死に至る病 ムッシューテスト 痴愚神礼賛 種の起源 1984年
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質問者が選んだベストアンサー
必ずしも推薦できるかどうか分かりませんが、私が高校の時には 老子、荘子、韓非子といった中国の哲学書、孫子、六韜、三略、甲陽軍鑑などの兵法書、 三国志、史記といった歴史書などを読んでいました。 夏目漱石は「我輩は~」しか読みませんでしたし、遠藤周作もエッセイ止まりでした(^^; 今「高校の時に読んでおけばよかった」と後悔しているのが学問ノススメ。 タイトルと書き出し(天は人の上に~、のアレ)は有名ですが、 まともに読んだ事のある人は意外と少ないはずです。 あれは、間違っても平等博愛を説いた本ではありません。 幕末から明治期にかけて世界情勢を見て、その上で祖国防衛を説いた本なのです。 私も部活の合間をぬっていろいろ読んだつもりですが、質問者さんには敵いません。
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- sepia159
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はじめまして。 いろいろ回答があり、高校生の私としては参考になります。 ヘーゲルを読むのでしたら、サルトルの「存在と無」「嘔吐」などはどうでしょう?大江健三郎も学生の頃影響を受けたといいます。 あとは、ガブリエル・ガルシア=マルケスの「百年の孤独」。大江健三郎に限らず池澤夏樹などに影響が見られ、中上健次の「枯木灘」と似ています。
お礼
ありがとうございました。
- HANANOKEIJ
- ベストアンサー率32% (578/1805)
こんにちは、kiki360さん。中学校の歴史の教科書に出てくる書物。「遠山啓のコペルニクスからニュートンまで」 http://www.tarojiro.co.jp/cgi-bin/SearchMain.cgi?operation=3&ISBN=4-8118-0050-8 「古典研究 マルクス未来社会論 」 http://www.shinnihon-net.co.jp/catalog/product_info.php?products_id=1431 「チボー家の人々」白水社。高校生には超難関ですが、kiki360さんには、楽勝でしょう、マルクス「資本論」。
お礼
チボー家の人々、マルクス辺りは、 ちょっと前世代では、大人気だったようですね。 最近は、はやらないようですが。 科学史のようなものも面白そうです。 ありがとうございました。
- sono1115
- ベストアンサー率12% (15/116)
阿部次郎『三太郎の日記』 西田幾多郎『善の研究』 倉田百三『出家とその弟子』『愛と認識との出発』 和辻哲郎『古寺巡礼』 などはいかがでせう。 戰前の學生ならほとんど讀んでます。 高校生には結構難しいと思ひますけど。
お礼
出家とその弟子は読みました。 その師匠分の西田幾多郎さんでしたよね。 渋いのをありがとうございました。
- men-environment
- ベストアンサー率10% (55/541)
東大出版会の「認知科学選書」 共立出版の「認知科学モノグラフ」 知的好奇心を書き立てられます。
お礼
なにやら難しそうなお題ですね。 認知科学の分野はまったく知りません。 教えてくださってありがとうございました。
kiki360さん、こんにちは。 広瀬隆さんの著作の、「億万長者はハリウッドを殺す」や「赤い盾 ロスチャイルドの謎」をお勧めします。 欧米の近現代史の裏を書いた本で、哲学系ではないですが、哲学を深めるのにも役立つと思います。 欧米の権力者の生き様を見て、自分の生き方について、考えさせられます。
お礼
広瀬さんの本は読んだことがありません。 紹介ありがとうございました。
- zenrai
- ベストアンサー率21% (8/38)
名著・哲学系ではないですが、 面白いと言うか考えさせられるお話。。 『悪魔とプリン嬢』(著:パウロコエーリョ) 『魔女の血を引く娘』(著セリア リーズ) が良いと思います。
お礼
興味を引く題名ですね。 読んでみます。 ありがとうございました。
- chinpakun
- ベストアンサー率25% (5/20)
本田勝一氏のルポルタージュをお勧めします。カナダエスキモー、アラビア遊牧民、ニューギニア高地人など、朝日文庫のシリーズです。ルポルタージュならではの臨場感と論理的な文章にぐいぐい引き込まれます。 正岡子規の仰臥漫録、病床六尺も是非お勧めしたいです。わずか三十五歳で亡くなった子規の凄絶な生き様に胸が打たれると同時に、その天才ぶりに驚かされます。何度も読みました。
お礼
本田勝一さんですかー。 色々と物議を醸している人でしたよね。 歪曲との先入観で読んじゃうせいなのか、 好きじゃなかったのでした。 正岡子規!、いいですねぇ。 ありがとうございました。
- killamangiro
- ベストアンサー率28% (4/14)
柄谷行人さんの本とかどうですかね~。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%84%E8%B0%B7%E8%A1%8C%E4%BA%BA 『倫理21』とか読みやすかったです。
お礼
柄谷行人さんですか。 触れたこともありません。 ありがとうございました。
- ganchan10
- ベストアンサー率17% (34/195)
最後の法隆寺宮大工『西岡常一さん』の『木に学べ』~代々法隆寺に使えてきた西岡さんの自伝です。宮大工の『口伝』(こうでん)の数々。 人生の指針にもなります。私の座右の銘の本です。小学館ライブラリーから文庫本で出ています。オークションや、アマゾンネットでもでています。あとは、落語家『立川談志さん』の『文句と御託』これは、立川談志さんの公式ホームページから購入して、希望を言うと、『家元談志師匠のサインと、頼めばお言葉がもらえます。』後は、美輪明宏さんの『人生ノート』と『正負の法則』これも、オークションやアマゾンで購入できます。
お礼
へぇ! 宮大工ですか。はじめての分野です。 ありがとうございました。
- yanako2005
- ベストアンサー率28% (2/7)
昔、確か岩波文庫の100冊というのがあったと思いますが、その現代版があるようです。これあたりを参考に選ぶのも変化に富んでいていいかもしれません。
お礼
新潮文庫にも100冊シリーズがありましたが、 小説メインでしたね。 その点、こちらはいかにも岩波文庫らしい100冊が揃っているようで。 探してみます。 ありがとうございました。
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お礼
中国哲学というと四書五経なんかもそうなんですかねぇ。 試してみます。 学問のススメは、文体が。。。 時間がかかると思いますが、手にとってみることにします。 ありがとうございました。