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高校のうちに読むべき本(難し目)

高校のうちで、読んでおくべき本を教えてください。 同様の内容の質問が挙がっているのですが、 難し目ので、なにかありませんでしょうか。 よろしくおねがいします。 タダの面白本より、名著・哲学系が読みたいです。 次はヘーゲルを読むつもりです。 色々探して最近読んだのは、 脳を鍛える 立花隆 ユートピア 方法序説 すばらしき新世界 国家の品格 (超・死・バカ)の壁 中島敦・石川達三・山本周五郎・吉川・司馬・津本・野口超シリーズ・斉藤孝・遠藤周作・吉行・漱石・鴎外・鏡花・太宰・三島・芥川・福永武彦・大江・綿矢。。。 途中の本 死に至る病 ムッシューテスト 痴愚神礼賛 種の起源 1984年

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  • iserlone
  • ベストアンサー率18% (99/525)
回答No.1

必ずしも推薦できるかどうか分かりませんが、私が高校の時には 老子、荘子、韓非子といった中国の哲学書、孫子、六韜、三略、甲陽軍鑑などの兵法書、 三国志、史記といった歴史書などを読んでいました。 夏目漱石は「我輩は~」しか読みませんでしたし、遠藤周作もエッセイ止まりでした(^^; 今「高校の時に読んでおけばよかった」と後悔しているのが学問ノススメ。 タイトルと書き出し(天は人の上に~、のアレ)は有名ですが、 まともに読んだ事のある人は意外と少ないはずです。 あれは、間違っても平等博愛を説いた本ではありません。 幕末から明治期にかけて世界情勢を見て、その上で祖国防衛を説いた本なのです。 私も部活の合間をぬっていろいろ読んだつもりですが、質問者さんには敵いません。

kiki360
質問者

お礼

中国哲学というと四書五経なんかもそうなんですかねぇ。 試してみます。 学問のススメは、文体が。。。 時間がかかると思いますが、手にとってみることにします。 ありがとうございました。

その他の回答 (14)

  • penta12
  • ベストアンサー率20% (6/29)
回答No.5

哲学といったら、「ソフィーの世界」とかどうでしょう? わたしはあまり本を読まないしよくわからないのですが、 姉が本好きで中学生くらいからこの本を何度も読んでいました。 読んだことあったらごめんなさい。 わたしは本は読んだことないですが映画で観ました。 参考にならなさそうですが、ぱっと思い浮かんでしまってカキコしかいました・・

kiki360
質問者

お礼

えぇ、ソフィーの世界はわりかし、有名ですね。 ありがとうございます。

回答No.4

こんにちは^^ kiki360さんの読まれている本は、高校のうちに読まなくてはいけないような本というよりは、すでに人生で読まなくてはいけない本だと思いますよ。 ん~名作・名作家と呼ばれている人の本は読まれているようですね。 しかも最近の話題作まで。。。 難しいですねぇ、 では、養老猛「バカの壁」も読まれていますので、 一歩前進して、茂木健一郎さんの著書を読まれてはと思います。 私としては「バカの壁」は単純すぎて(哲学以前のレベルな感じで)面白くなかったのですが、 同じ脳研究をされている茂木さんの本はすごい刺激があって面白かったです。 彼の本は、物によってはかなり難しいものもあるので読みやすいのから入ってみてください(どの本だったかな…タイトルで覚えてないんでごめん 読みやすいといっても結構難しいです。まぁ難しいといってもそれ以前に面白い。 次に、『ドグラ・マグラ』をお読みになったことはありますか?夢野久作氏の作品です。 この作品は前述の養老猛氏や茂木健一郎氏、その他作家・学者・映画監督・漫画家は冨樫義博にいたるまで…に影響を与えています。ただ人によってはかなり読みにくいと評されるのですが、最後まで読んだ時の不快な開放感(矛盾ですが)といったら味わってもらわないと分かりません(笑)もちろん、かなり哲学的です。 太宰治の『人間失格』は私の高校生時代から何度も読み直す名作です。読み直す度に新書のような新鮮な発見があるのです。 ですから、読み直すのもまた一興。その本のイメージがまた一転するかもしれません。 それと、<タダの面白本より、名著・哲学系が読みたい>と言っているのですが、 くだらないものを読むのも学かもしれません^^(現代の流行本などはつまらないですけど) たとえば星新一はただのSF作家として見ればそうなのですが、読んでいて私は彼の哲学が作品を通して感じられるのです。この場合は、それは私にとっての哲学書になることもありえるということです。 ということで、星新一もオススメです。この発想をもってすれば彼は私の中ではベーコンです。 ↓には茂木健一郎さんのブログ『クオリア日記』を貼っときますね^^ 駄文でしたか、参考になればこれ幸いです。

参考URL:
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/
kiki360
質問者

お礼

茂木健一郎さんは、まったく知りもしないし、読んでもいませんでした。 星進一さんは、なかなか面白いものばかりですよね。短い中によく積み込まれている。 ありがとうございました。

  • coconeco
  • ベストアンサー率52% (10/19)
回答No.3

こんにちは。 質問者さんはもうご存知かもしれませんが 加賀乙彦さんはいかがでしょうか。 一番のお勧めは「錨のない船」「宣告」です。 著者は精神科医で、拘置所にも勤務しておられました。 犯罪心理学の権威です。死刑囚についての著書も多いです。 私は高校生の時に出会い、 ちょっと人生を考えてみる気になりました。

kiki360
質問者

お礼

加賀乙彦さんは、知りもしないし、まったく読んだことがありませんでした!!新発見。 ありがとうございます!!!

  • hossy3
  • ベストアンサー率43% (16/37)
回答No.2

 私は中学生のときに岩波文庫から出版されているドストエフスキーの「罪と罰」を読みました。内容は一人の男が殺人という罪を犯すことからその人間心理などが描かれています。  どうしてこれを読んだかというと、当時習っていたピアノの先生から「これをまず読みなさい。これはかなり難しいので、内容が理解できなくても辞書で言葉を調べながら一通り読むと次から大体の本はスッと読めるようになるから」と言われ、中2でとりあえず言葉を調べながら読みました。言われたとおり内容はわかりませんでしたが、その後芥川龍之介や夏目漱石ヘミングウェイなどいわゆる名作は難なく読めるようになりました。  そのあともう一回「罪と罰」を読みましたが、今度は深い内容を読み取ることができるようになりました。  質問者様はたくさんの本を読んでおられるので、たぶん難なく読めると思います(^^)  質問者様は日本の方の本をたくさん読まれているので、あえて外国の方をお勧めします。  カフカの「変身」、ヘミングウェイの「武器よさらば」(『老人と海』の方が有名ですが、私はこちらの方が好きです)、H・G・ウエルズの「タイム・マシン」(少し前に映画化されていますが、原作とは結構違います。原作は階級社会について暗に書かれています)がお勧めですね。  

kiki360
質問者

お礼

今までは、ロシア系は難しくて読めませんでした。 それに、一時の流行のような気がして。 (五木寛之が若かりし頃辺りの。。。) 翻訳物は、色々と、原作読むより苦労しますが。 試してみることにします。 ウェルズはSFものでしたよね。 深いトコも読んでみることにします。 ありがとうございました。

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