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物性物理の概要を理解するための本

物性物理に少し興味があります。 どのような学問なのか概要を知りたいのですが、専門書等の難しい本を読むと時間を要しますし全体を把握できない可能性がありますので、簡単な入門書あるいは啓蒙書を読みたいと思います。「新しい物性物理 伊達宗行先生著 (ブルーバックス)」は素晴らしい本でした。似たようなレベルで面白い本は無いでしょうか。 実は、「新しい物性物理 伊達宗行先生著」が面白い本だったので、物性物理に少し興味を持ちました。

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  • apple-man
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回答No.2

ブルーバックスレベルならこれがお奨めです。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4489002327/qid=1143128263/sr=1-1/ref=sr_1_0_1/249-2589442-5134744 物性のはなし 小出 昭一郎 (著)

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4489002327/qid=1143128263/sr=1-1/ref=sr_1_0_1/249-2589442-5134744

その他の回答 (2)

  • ojisan7
  • ベストアンサー率47% (489/1029)
回答No.3

何と言っても、お薦めは、少し古い本になりますが、 「物性科学のすすめ」近角聰信 編 (培風館) 「続・物性科学のすすめ」近角聰信 編 (培風館) 「続々・物性科学のすすめ」生島明・三浦登 共編 (培風館) の3冊です。続編がでていることからも明らかなように、名著です。「他の啓蒙書とはひと味違った物性科学の香りに触れることができる魅力あふれる好著です。」

noname#33628
noname#33628
回答No.1

ファインマン先生の名著 「光と物質のふしぎな理論~私の量子電磁力学」 を推薦します。 http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/5/0058660.html 物性物理というものは、電子とフォトンだけで全て説明できると言っても過言ではありません。 つまり、それは、量子電磁力学を避けて通ることは出来ないということです。 この本には、ほとんど数式が登場しません。 しかし、量子電磁力学の本質を見事に表現しています。 読み物として面白いのは勿論のこと、理工系の大学生であっても、五感を大いに刺激される内容です。 あと、 「簡単な入門書」とまでは言えませんが、下記は、有名な入門書です。 いまだに、材料工学専攻、電子工学専攻の学生の過半数は読まされる本だと思います。 「キッテル固体物理学入門」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621044230/250-6473882-8797009 (私は、原書=英語版を学生時代に読まされました。とほほ・・・)

oshiete-na
質問者

補足

お返事ありがとうございます。 「キッテル固体物理学入門」→なるほど、有名ですね。 でも、言われておられる通り、「簡単な入門書」ではないですね。読破するのに早くて1年はかかりそうですね。 「光と物質のふしぎな理論~私の量子電磁力学」は物性物理なのでしょうか?なかなか変わった面白い本でした。

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