• 締切済み

物理学か工学か

 高校生のものです 将来は学問で食べていけたらと思っています。 私は元々物理学に興味があり、独学で物理学の勉強をしてきました。 今では学部4年レベルの本が読めています。 今の自分の興味を突き詰めると固体物理にたどり着きます。 迷っているのはそのアプローチ方法です。 このまま正直に理学的なアプローチで物理学科に進学するのか それとも工学的アプローチで材料工学に進むか 悩んでいます。 最先端に行けば物理も工学も融合しているわけですから やることはほぼ一緒のような気がします。 よくお世話になっている教官からは 「工学屋は公式があってそれがなんのことか分からなくても 代入して、ガンガン使っていく。理学系の人間は公式があったら その意味や仕組みがはっきりしないと気持ち悪くて計算できない。」 ということを言われました。 それを考えると自分は理学系なのかなと考えてしまいます。 なにか自分の適正を判断する基準のようなものはないでしょうか おしえてください

みんなの回答

回答No.12

>将来は学問で食べていけたらと思っています。 >私は元々物理学に興味があり、独学で物理学の勉強をしてきました。今では学部4年レベルの本が読めています。 この道にピリオドを打つ事をおススメ致します。 この先、学術には未来がございません。特に、科学技術にはもう先がありません。若い人たちにはさらなる可能性を追求して頂きたいからこそお伝えしたいと思います。 4つの力の統合は既に終了しているのはご存知でしたか? 即ち、最終理論・万物の理論は既に完成しております。 ですが、それは物理学によって完成したのではございません。 むしろ、大学4年生レベルの本を読めているのであればお分かりではないかと思うのですが、物理学では最終理論の完成や万物の理論には到達しないという事を明らかにしてしまっている学問なんです。 即ち、今からの時代は学問では食べていけません。理学も工学も、文系も。変わりません。学術スタイルが、既に無理なのでございます。 本当に質問者さまが追求すべき道は、そこには無い事を断言致します。 少し唐突で驚かれるかもしれませんが、ぜひ感想をお伺いしたいものです。 聞いてみてどの様に思われましたか?

回答No.11

私の父親は、大学で物理を研究していた。君の気持ちは分かる。私も父親のように学者になりたかった。 但し、貴君は、物理と工学が・・・、という下りがよく分からないのだよ。物理学は、工学部でも履修するし、また研究する上で重要な学問分野だ。だから、何を言おうとしているのか、よく分からないが、君が学部4年程度まで理解しているとは、思えないよ。第一数学が違うだろ!高校の数学とは、質が違うし、物理は、数学の集大成だからそう思うのだ。貴君は、生兵法は怪我の元!という諺を知っているかな?公式に数値を代入するようなことは、高校生程度だよ。大学では、そんな単純なことはしないがね・・・。何か、勘違いしているよ。君の教官も、君自身もね・・・。だから、厳しいことを言うが、身の程を知れ!といっておく。きちんと、ものの理が物理であることを理解してから質問すること。

回答No.10

 とりあえず理一に行きなよ。進振まで判断を延ばせるからね。本物の学者と会って、本物の学問の香りを嗅いでからでも決断は遅くないだろ?それが無理なら無難にどっかの工学部だな。東大入試ごときで苦労するようなら、理学系でアカポスは難しいだろうしね。  そうそう、せっかくさ、みんな親切に回答してくれてるんだから、返事ぐらい書いたら?勉強が忙しいとはいえ、偉そうな補足を書く時間はあるんだろ?  どんだけ頭いいのか知らんが、礼儀ぐらいわきまえてないと、いずれ行き詰るぜ。学者なんて狭~い世界なんだから、一回問題起こすと大変だ。(まぁ、実際変なのは多いけど)

  • AoDoc
  • ベストアンサー率68% (100/147)
回答No.9

機械工学出身で材料を研究していますが、 「工学屋は公式があってそれがなんのことか分からなくても代入して、ガンガン使っていく。理学系の人間は公式があったらその意味や仕組みがはっきりしないと気持ち悪くて計算できない。」 というのは極端な例です。公式があるようなものを研究することはありません。原子論や量子力学で出てくる法則などもフォローする場合もあります。工学の場合、対象とする材料も金属、高分子材料などの他、生物、人体なども関係してきますので学際的な知識が必要です。対象の材料が変わるそのたびに異分野の学問を勉強する必要があるほど材料分野は学際的です。工学も理学も目標は人間社会に役に立つこと等同じですが、理学は基礎的な研究が多く、工学は応用的な物が多く、成果を要求されます。成果を得るまでのタイムスパンが工学と理学は異なると言ったところでしょうか。

  • kasudako
  • ベストアンサー率62% (50/80)
回答No.8

あまでも,個人的な見解ということを念頭において,読んでください.工学も理学も学問である以上真理を追究するものだと思います(工学屋は公式があってそれがなんのことか分からなくても代入して、ガンガン使っていくということはありません.なぜと考えながら研究しています.…企業の研究者でもです.公式なんて言うのは限定された条件下でしか成立しませんから).一方,理学も研究過程では,ガンガン実験をし,機械的に結果を整理します(もちろん理屈は考えません).体力勝負の世界です.じっくり考えるのは実験結果がある程度出てからです. 両者とも豊かな社会を実現するためにあるとも言えます.学問領域や学者によって,真理追究に重きを置か,豊かな社会を実現することに重きを置かという差があるだけです. その手法は変わらないと思います.  では,どちらが,学者になるのに有利なのかということですが,答えをだすことは難しことです.その時代(時期)に世の中がどんな分野の研究者をどの程度必要とするかにより状況は変わるからです. それから,同じ学部,学科名でも大学によってカリキュラムや教育内容が大きく変わります.

noname#175206
noname#175206
回答No.7

 理学部、特に物理学科出て、それで飯食っていくのは大変。学士、修士じゃ使い物にならない。研究職になれるなんてごく一部だし、それには博士号取らないとどうしようもないけど、博士号取った人の何割かは若くして行方不明になったり死んだり。そうでなくても、正規採用されるまで、塾講師とかのバイトで食いつなぐことになる。  それでも研究したい覚悟があれば物理学科へどうぞ。  ただ、物理学科を学士で出て、大学院で工学部を選択することは可能で、その場合は次のケースになる。  工学部は学部・学科にもよるけど、この不景気でも就職に困らない。学士でも充分OK。そもそも理系が減っているうえ、先端技術の開発の需要は高まっている。担当教授も就職先とパイプがあるのが普通。ちなみに修士が最も需要が高いし、昇進もする。博士まで行くと就職先も、ちょっと扱いに困るのが実情だけど、担当教授が会社の研究所とかにコネがあればGOOD。  もしも確実に食べていけるようになりたいなら、工学部がお勧め。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1946/7535)
回答No.6

物理で食べていくには研究室意外にありませんし、そのような人は本当に限られた人数です。 どんな分野でも同じですが才能のある人は、学び始めた時から圧倒的な能力を発揮します。 物理ができる人は、最初から物事の本質を見抜き理解することができます。 物理のテストではほとんどいつも100点か、つまらないミスで1問間違える程度です。 物理の能力がある人は公式など覚えません。 記憶ではなく、考えることでその場で公式を導き出すことができます。 高度な本が読めるかどうかではなく、自分で導き出すことができるかどうかが問題です。 そのような能力があるなら物理を選択しても良いでしょう。

noname#172626
質問者

補足

その能力持ってる自信があります。

  • egarashi
  • ベストアンサー率40% (34/83)
回答No.5

僕は工学部です。 数学とか大好きなんで、式の意味や仕組みはかなり大切にしています。 何のことかわからんのに式を使うのは恐いです… 向いてるとかより、どの分野に興味があるかの方が大事ではないでしょうか?

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.4

こんにちは。 >>>今の自分の興味を突き詰めると固体物理にたどり着きます。 固体物理は、実用に役に立ちやすい分野です。 >>>最先端に行けば物理も工学も融合しているわけですからやることはほぼ一緒のような気がします。 たぶん、君は物理学科のほうがいいです。 >>>「工学屋は公式があってそれがなんのことか分からなくても代入して、ガンガン使っていく。 その表現は大袈裟です。 工学部でも実験して論文、卒論を書くとき、使う式の意味を書かないといけません。 >>>なにか自分の適正を判断する基準のようなものはないでしょうか 君は人から回答をもらっても一言もお礼を書けない人のようですので、チームでの研究活動が円滑にできないと思います。 一人で理論をやっていればよいのではないでしょうか。

  • oguro-
  • ベストアンサー率45% (192/419)
回答No.3

世の中には理工学部なんてのもあり、垣根は随分低くなってきたと感じます。最近は大学で独自の研究をやる方でも、自らで理論を構築するよりも成果をどこかしらの企業などで役立てて世の中に形として出したい、という向きが増えてきたように思います。大学を選ぶ時は、理学とか工学とかの言葉にとらわれず、やってみたい、面白そうな研究をしている先生なり研究室を目指して、選ぶことをお勧めします。 工学にしろ理学にしろ、大学は企業と違い、現象に対してそれがどういう仕組みで起きているのかということをちゃんと考えて、検証していく場ですので、そういう意味ではどっち系が自分にとっていいとか悪いとかということはないと思います。ただ、カリキュラムとしては工学系学科の方が、一般的には実験や実習が多いのではないかな?そういうことがやりたいかどうかも大学選びの指標の1つになると思います。強いて差を言うなら、工学系の研究室の方が、実際に世の中に出る新しい工業製品へ貢献する直接的な研究が多いかもしれません。 理科系学生は比較的多くの人が、大学院への進学します。大学院への進学の際、大学や学科を変わることも勿論可能ですから、理学とか工学とかの区分けには、あまりこだわる必要はないでしょう。 ところで、既に大学4年生くらいの教科書が読めるのであれば、論文や特許を読んで見る事をお勧めします。大学の専門教科書であれば巻末に参考文献が載っていますし、学術系の本が置いてあるようなちょっと大きな図書館に行けば、学会誌もある程度置いてあると思いますので、その中に乗っている解説記事や論文、そしてその参考文献を読むと、具体的にどこの誰がどんな研究をしているのか、というのが見えてきます。参考文献はなれないと探すのは大変なので、公立の図書館で複写依頼を出すとよいでしょう。特許は特許庁のHPを掘っていくとキーワード検索が出来るようになっています。具体例をいろいろ読んでいくうちに、面白そうだと思っていたことは、実はこういう研究につながっていて、それはどういうカテゴリーに入るんだ、ということが分かってきます。 適性よりも、具体的にやりたいこと、を是非探してください。基準は常に自分の中にあります。