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料理人になりたい
私は現在、会社員で営業をしております。歳は27です。 大学の頃から私は料理に対してとても興味を持っておりました。漠然とですが、料理の世界で食べていきたいと思っていました。 しかし保守的な性格から、周りの流れに従いそのまま会社員になる道を選んでしまいました。 ただこの歳になってやはり料理の道に進みたいという気持ちが強くなってきて、今では思い切って今の会社をやめようかと考えています。 そこで皆様にお尋ねしたいのですが、歳は27で未経験ですが、この世界で今からでも大丈夫でしょうか? 具体的に申しますと、こんな私でも雇ってもらえるものなのでしょうか? やはり料理学校をでたり、また20前後の若い人たちでないと雇ってもらえないでしょうか? もちろん見習いとして皿洗いからはじめていくつもりです。 どうぞご回答よろしくお願い致します。 ちなみに私の志望はフレンチです
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- manahime
- ベストアンサー率31% (14/45)
やる気があるかないか、です。年齢などは関係ありません。それは自分で独立(店を持つ)出来るという条件が揃った上でのことですが。先のみなさん述べられているように給料は安いです(ただし職場環境は千差万別、働きやすい所もあればいやなところもある)。それを貯めてなどという考えでしたら独立は全くと言っていいほど無理でしょう。料理関係の仕事ではレアなケースを除いては人に使われている立場はつまらないものです。ですから、もし独立のあてがあるのなら自分の人生です、挑戦する価値はあるかもしれませんね。
中高年でも脱サラして料理店を開業している人はたくさんいますよ!(^^) 何も弟子入りしなくとも自分独自に料理は研究出来るし。 ラーメンですが中村栄利は若いながら独学で一から始めて成功したんですよ。(知り合いです) 頑張れ!
- konsan74
- ベストアンサー率61% (13/21)
まず、どんな仕事でも未経験で20代後半の方となると採用は新卒など若い世代と比べると難しいのではないでしょうか? あなたの今の会社ではどうですか? たしかにこの世界には20代半ばを過ぎてから修行を始め日本中に名前をとどろかせている方もおられます。 しかし他の人よりスタートが遅い分、人の5倍10倍の影の努力を要します。この世界は中卒や高卒といった10代の若者が当たり前に入ってくるのですから。この時点で質問者さんは10年遅れているのです。 No.1さんのおっしゃる通り、労働時間は14、5時間なんて当たり前でもちろん立ちっぱなし。若いうちは「追い回し」と呼ばれるように走りまわされます。閉鎖された小さな厨房なら真夏には40℃を超えるでしょう。 休みも週1回あれば善いほうで日々の空いた時間は体力回復にあてるのではなくご自分の知識・技術・舌・感性を養わなければ人に追いつくことはできません。 体力の低下もさることながら、その浪費した労働力に払われる賃金は考えておられるより低いことでしょう。 有名な店にはその技術を学びたいが為タダ同然で働いている若者もいると聞きます。(もちろん違法ですが) 見習いとして皿洗いからなんて贅沢、厨房に入れてもらえないかもしれません。 人生としても社会人としても先輩のあなたが10代の若者にお前呼ばわりされる毎日をご想像ください。 大学生の頃から考えておられたようですが、今日まだ実際に動いておられないのはなぜですか? 保守的な性格が理由では納得して採用してくれるシェフはいませんよ。 非常に言いにくいのですが質問者さんの人生を左右することですのではっきりと申し上げます。 とても辛く厳しい世界です。きっとご想像の何倍も。 まだ会社を辞めておられないのであれば10年、20年後をお考えいただき今の生活を続けられることをお勧めします。
- nanami2000
- ベストアンサー率33% (174/520)
調理師への願望が強いようですね。これから2年間調理師学校で学び、卒業後はフランス料理店で皿洗いなどの下働きからやれるほどの辛抱が出来ますか?長い長い下積み生活ですよ。給料もとても安いです。 よほど辛抱が足りない人では厳しい上下関係や、過酷な労働条件に参ってしまうことでしょう。 我が家の息子は時間がもったいないと大学進学より、調理学校進学を選びましたが、在学中、和、仏、中華のどれをやりたいかという目標が決まらず、とりあえず仏料理コースを選んでみましたが、フランス語の勉強も大変でしたし、何よりも皮膚が弱く、洗剤でかぶれてしまい、卒業後は別の道に進みました。2年間の勉強は全く意味がありませんでした。 折角、営業のお仕事をお持ちなのですから夢は夢と して、趣味でフランス料理の学校に行って見られたらいかがでしょう。 今は有名シェフが数時間の料理教室を開いていることが多く、時間と興味のある主婦などが多く参加しています。娘もそういったシェフの助手のアルバイトをしたことが有ります。確かに独自の調理の隠し技などを教えてもらえるようです。家庭に持ち帰り結構得意料理のレパートリーが増えたりもしているようです。 決断の前に手近な情報収集をしてみてください。 大事な時間を失わないよう祈ります。