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料理人になるには
私は現在、会社員で営業をしております。歳は27です。 大学の頃から私は料理に対してとても興味を持っておりました。漠然とですが、料理の世界で食べていきたいと思っていました。 しかし保守的な性格から、周りの流れに従いそのまま会社員になる道を選んでしまいました。 ただこの歳になってやはり料理の道に進みたいという気持ちが強くなってきて、今では思い切って今の会社をやめようかと考えています。 そこで皆様にお尋ねしたいのですが、歳は27で未経験ですが、この世界で今からでも大丈夫でしょうか? 具体的に申しますと、こんな私でも雇ってもらえるものなのでしょうか? やはり料理学校をでたり、また20前後の若い人たちでないと雇ってもらえないでしょうか? もちろん見習いとして皿洗いからはじめていくつもりです。 どうぞご回答よろしくお願い致します。 ちなみに私の志望はフレンチです。
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- mindthegap
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調理師やってます。 フリーターで飲食業には就いていましたが、 本格的に料理を作るようになったのは、質問者さんと同じころの年でした。 私の入った店は、正直大したものを出してはいませんでしたが、 わからないことだらけで、あっという間に時が過ぎ去って行きました。 先の解答者さん方の答えにあるとおり、 ・自分勝手な上司が多い (でもこれって料理の世界じゃなくてもいる) ・年下に教わらなくてはいけない (年下でイキがる奴は、実は大したことないのが多いのですが・・・) ・労働時間の長い、立ち仕事 これらを質問者さんはクリアできそうなので、大丈夫だと思います。 面接のときに、それをアピールしてもいいと思うし。 ここから先はアドバイスなのですが、働く店を選ぶ際に、 自分が将来どのような料理を作りたいかよく考えた方がいいと思います。 高価or安価、華やかorシンプルなど・・・。 金銭的余裕があるのなら、調理師学校に通いながら考えるのも良いかと思います。 頑張ってください。
理不尽な世界です。 料理長は、天皇です。 「海老は、皿のここに!」と言われれば、寸分違わずそこにおかねばなりません。 そこに置く理由など考えることは許されません。 京都大学卒業であっても、20歳の先輩に従わねばなりません。 「おいっ!タバコ買って来い!」と言われれば、店に全力で走らねばなりません。 こういう世界であることを承知ならばOKです。 ※もちろん、いざという時には、一肌も二肌も脱ぐ連中です。 ※結局は、質問者のパッションの程度が全てです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 学生時代、柔道をしてましたので先輩の理不尽な命令には慣れてます^^ 畳の上で人間将棋をするので駒になれや、10キロ近く離れた神社まで走っていっておみくじを引いてこいなどです! それが末吉のとき、続けて同じ神社に行かされました^^ ですのでそういった点で諦めることはないと思います!
- since2005
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>具体的に申しますと、こんな私でも雇ってもらえるものなのでしょうか? それは大丈夫です。 雇ってくれるところは探せば在ります。 基本的に年齢制限はありません。 ただし、体力的に仕事に就いていけないようではダメです。 それは年齢に関係なく、その前の段階です。 27歳なら大丈夫でしょう。 さて、その次に「続くか」がポイントです。 まず、職人の世界は先輩後輩があります。 たとえ年少者でも先輩ですし、仕事の上でも達者です。 ですので、「これ洗っといて!」と雑用を言われたり、「これじゃダメ。ちゃんとやって」と指摘されて精神的に凹まないかと言う点。 また、現在どのような職種かはわかりませんが、基本的に一日立ちっぱなしです。「営業時間プラス2~3時間=立っている時間」と思っていて間違いないです。 そして、当然に朝早く、夜は遅いです。 あげくに、労働時間の割には大した給料は貰えません。 (働いてあげている、というより、物になるまでは、働かして頂いた上、仕事を学ばして貰っている。と言うことになります。実際、専門学校にいっても調理師免許が取れるか位で実務はやはりレベルが違います。そんな回り道をするなら、プロの世界に居ながら実践で身につけた方がよほど短期間で上達しますし、逆に給料が貰えると考えれば得です。) つまり、開店の数時間前から仕込みをし、通常に営業をして、閉店後の片づけや当日では間に合わない仕込みをして、やっと帰宅です。 もうご飯を食べることや、風呂に入ることを省略したくなるほど疲れがたまることもあり得ります。 テレビ番組などで見る分には華やかですが、あくまであの方たちはそのような苦節の時期を十数年~数十年経た末の、最終段階に到達された方で、実際の裏方は極々地味な作業です。 好き(趣味)だからといって、それが職業(義務)でも苦にならないかといえば、そうとも言い切れません。 特別料理学校を出なくとも就職できますが、給与が安いか、雑用に負われるかで数年が過ぎることでしょう。 ただ、後に自分で開業し、事業として展開できれば数倍の収入も可能ですし、なにより一国一城の主となる自由はあります。 でも、それはそれでまた違う部分のプレッシャーも出てきますが。。。 フレンチは響きが良くて格好いいですが、原価も掛かり割に儲かりません。つまり、開業してもリスクが高いです。また、内装・漆器にもお金が掛かりやすいです。 といろいろ考えて、まだやるつもりなら、きっと大丈夫です。 仕事は後から付いてきます。皿洗いも体力トレーニングだと思え、客の残したソースを舐めて味を舌に叩き込めるようなら、きっと立派なシェフになれますよ。
お礼
ご回答有難うございました。 私は学生時代、体育会系でしたのでそのノリに対して拒絶することはないと思います。 また今の会社でも私は一浪してるので、同じ歳に敬語を使ってます。それが年下でも全く問題ございません。 私自身、もし逆の立場なら年上でも仕事では上からのもの言いをするかもしれません。 また立ち仕事も、大学時代バイトで6時間以上立つ仕事(クレジットカードの勧誘)をしてましたが、半月もすればすぐに慣れました。 とにかくどんな仕事をしても懸命にやって辛くない仕事など凡人にはないので、覚悟の上です!
お礼
ご回答ありがとうございます。 私はよく、小さなレストランに行きます。そこは夫婦でやっているようなところです。 確かにホテルなどの料理は美味しいのですが、その分料金も高く、一般的に特別な日でしか気軽に食べに行くことが出来ません。 ですので私は気軽に食べにこられて、かつ十分満足できるようなお店をもつことに憧れています。 そしてそのような店をいずれ持つことを目指したいと思っております。 料理の世界は一見華やいでおりますが、裏では地味で辛い部分があることも十分承知しております。 どんな仕事もその部分は一緒だとおもいます。料理の世界だけ特別とは私は思いません。 ですので、皆さんのご忠告を肝に銘じて料理の世界を目指してみようかと思います。