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燃えるごみとは ?
住む場所によって、 燃えるごみになるものが違います。 焼却炉の燃焼温度の差だと聞いていますが、 本当にビニール類を入れても大丈夫なのでしょか。 (環境に問題ないでしょうか) 私の住んでいるところはでは、 紙・ビニール・プラスチック・生ごみ全部一緒です。
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私の地区では、可燃ごみとプラスチックゴミは分けて収拾していますが、一緒に焼却していたため、問題になりました。 原因として、可燃ゴミだけでは、焼却炉の温度が上がらず、ダイオキシンなどの発生が起こるためだそうです。 また、可燃ゴミだけの場合、重油などを加えて焼却する必要が有り、コストアップになってしまう。 さらにゴミを燃やして発電しているので、温度が低いと発電できず、売電ができなくなって、ゴミ償却費のコストアップになる。 などが原因だそうです。 一応、ペットボトルやトレーなどは、分別回収し、リサイクルに回しているようですが、可燃ゴミにビニール類が入っていても(逆にビニール類は可燃ゴミに入れるよう指示されています)問題にされません。 プラスチック類の分別は、東京都の焼却施設の設備の古さが日本の一般的な姿だと思われている事が、問題の元になっています。
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- jacta
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ごみの出し方のルールなど、紙に書いたものがありませんか? そうでなければ#1の方がおっしゃるように、燃えないものなどありません。数千℃にすれば何でも燃えます。 私も引越し経験が多い方ですが、ここ数年は「燃えるごみ」ではなく「燃やすごみ」といった表現をしている場合が多いように思います。「燃える」かどうかは設備の性能に依存するので、そんなのは知ったことではありませんから。
- jl005
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私の地区もプラスチックは燃えるゴミです。 ゴミの焼却炉が高性能でプラスチックを燃焼させても高温に耐えられるので炉が痛まないそうです。 逆にプラスチックが少なすぎると温度が上がらないため、重油を加えるようです。 当時、ゴミ焼却場の建設費があまりに膨大な金額で市長選で問題になりました。
- nobugs
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プラスチック類は、燃やすと高温を発します。 昔の焼却炉では、炉の維持のために600℃以上にならないような仕組みになっていて、プラスチック類が入ると炉を破損するので、分別収集をおこなっていました。 しかし、ダイオキシンは、800℃・2秒間で分解されます。 その為に、燃料としてプラスチック類を混燃するようになっています。 分別収集をしている自治体でも、実際には混燃している場合もあります。 最近では、プラスチック類も処分場の不足で減容のために焼却をおこなっています。
- fitto
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>環境に問題ないでしょうか 燃焼温度が高ければダイオキシンなど発生しないので、環境には問題ないとされています。 私の住んでいるところは、ビニール・プラスチックなどは燃えないリサイクルゴミとして、分別収集ですがリサイクルとはどこかの工場で、燃料として燃やされるためです。 プラスチックなどは石油で出来ているため、高温になり燃焼効率がよい・・・。 町の設備を使わないためか、少しは有料で売れるためなのか、燃えないリサイクルのゴミ袋はメチャ安いです。
- otoutann
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焼却炉の性能によって燃やせるものは異なります。 高性能&高耐久性の炉でしたら、ダイオキシンも 発生しない高温(炉が傷みやすくなります)で焼 却することができます。塩素を含まないプラスチ ック類についても、燃焼により高温になりますの で、やはり高耐久性の炉が必要です。 分別しなくてもよいということは、高性能の炉だ と推察されますが、ご心配でしたら、地元の役所 に問い合わせましょう。
- ossan2006
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化学的に言えば、“燃えない”ゴミってないんですよね。鉄だって燃焼する。 まぁ、こういう屁理屈はともかく、自治体が燃えるゴミに指定しているのを、一個人が心配しても仕方ないんじゃないですか。ご自分が環境に問題ありだと思って分別しても、他の多くの人は分別しないだろうし。