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下半身の強化
下半身の強化で脚の内転筋を鍛えると重心が安定 すると思うのですが、この内転筋を鍛える時に 「内転」と言う動作がありますが、これは脚を 閉じようと動く時に鍛えられてると思うのですが 完全に脚が閉じて両モモが触れ合うくらい近づいて 停止したままの状態でも内転筋は鍛えられてるのでしょうか?? お願い致します。
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>この内転筋を鍛える時に「内転」と言う動作がありますが、 これは脚を閉じようと動く時に鍛えられてると思うのですが 内転筋を意識して使っていれば、それでOKです。ただし、次のような場合は、内転筋はあまり使ってないので、大きな効果は期待できないと思います。。 ※他の筋肉を主体に使っている場合 ・太腿の前側や外側がぎゅっとしまる感じが強い ・膝の裏の両端の腱がぎゅっと閉まるような感じが強い ・股関節の内旋がある(内股になる) ※内転筋に対する誤解 「内転」筋という名前がついているから仕方ないのですが、医学(解剖学的)な用語の「股関節の内転」は、骨盤側を固定して考えています。だから外側(脚)を正中(身体の中心線)に寄せる動作になります。 しかし、実際の動作では、地面についた足~膝側が固定されますから、逆に、骨盤を膝の方向に近づける働きになります。(私は勝手に「逆内転」と呼んで区別しています) 具体的に言うと、野球のバッターの「踏みこんだ時の安定性」や、相撲や格闘技の「ふんばる力」になります。
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- zorro
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