- 締切済み
人を見下す人の心理って??
人を見下したり、バカにする人ってけっこういると思います。そういう人ってどういう心理状態なのでしょうか?
- みんなの回答 (10)
- 専門家の回答
みんなの回答
- gachinco
- ベストアンサー率20% (32/156)
見下されている方は見下すような酷い奴の気持ちは分からないけど、 見下している方も見下されている方の気持ちなんて分からないんだろうからね。 考えるだけ無駄かもしれないけど… 人間は自分より下の人間がいると安心するものです。 そういう心理状態に質問者さんもなった事ないですか? この心理状態がエスカレートすると、露骨に見下してる態度に出るのかもしれません。
- bo-suke
- ベストアンサー率23% (58/242)
なんかすごい回答が来ていますが・・・。 多分彼の言いたいことは、こういった質問をして回答に対し賛同することで、結局見下している人間のことをある意味で「見下している」というようなことでしょう。 確かにこういった質問をする時は、「これも馬鹿にしてしまうことになるのでしょうが・・・」とか、「こういうことがあって・・・」といった話をしないと誤解を受けるのは確かでしょう。 でも・・・ね。 そうやって、「あなたのような人だ」といったとして、今度はその回答者がその質問者・・・あなたのことを見下すことになりますし・・・ね。 難しいですな。心理学で問答をするということは。 結構こういう単純なことだったりするわけですよね。見下されたと感じてしまうことって。相手は大したことだと思ってなかったり、自分には言うだけの根拠があると思っていても、完全には相手のことを汲めていなかったりするわけですから。 私もつい最近、このサイトで中高生ぐらいの子と喧嘩しましてね。 哲学のカテゴリだったのですが、哲学は難しくわかりにくい表現が多いので、一度批判が相手の意図を汲んでいないようなものだと、何にもわかっていないと感じてしまいやすいんですね。お互い無茶な批判をしてしまいました・・・。私も修行足りないなと思いました。 見下された、見下したという現象が起きるのは、こういったときなのではないでしょうか。つまりそこには誤解が内在しているのではないでしょうか。 等と思う今日この頃なのでした。
お礼
回答ありがとうございました。 こういう誤解が生じたりするからこそ、人間関係は難しいんですよね。 いろんな人間がいるもんです。
人間は、所詮動物なのです。 単なる動物と、人間との違いは「知生と理性」を持って行動して居るからと言いますが大脳皮質の人間らしさを構成している部分なんて、薄皮饅頭の皮程度だそうです。 大部分の脳は太古の爬虫類の脳だそうですから、そうした原始的な人種には近寄らない事ですが、日常の中ではなかなか避けて通れ無いのも現実ですね。
お礼
回答ありがとうございました。 脳の構造について初めて聞きました。 参考になりました。
- kimerulove
- ベストアンサー率32% (37/115)
過去にある、実験がありました。 ある学級で、目の色だったかな?で2つのグループに分け、一つのグループの人を先生が褒め続けます。 そしてもう一つのグループには叱りつけます。 すると、すぐに学級でイジメが起こります。 「あの目の色の人間は自分より劣っている」という思い込んだからです。 その後、先生がいくら「目の色で人の優劣は決まらない」と言っても伝わりません。 人の思い込みはナカナカ消えないものです。 同じ様な実験ですが、あるグループを囚人、あるグループを囚人の監視役にすると、直に暴力が始まります。 この実験を行った対象は確か大学生でしたので分別のある年齢です。 それでも、思い込みはこういう風に簡単に起こってしまいます。 だから、その人の親が「○○な人は駄目な人」といい続けてれば、子供もそう思ってしまうものです。 自分より下だと思ってしまっても仕方ありません。 分別のつく年齢になり「人は平等なんだから」と感じても、いざという時はナカナカそうはいかないものだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 その実験の話は私も昔聞いたことがあります。 なんだか怖いですね。でも、思い込んだらなかなか修正が効かないのは、私も心当たりがあります。
- shigure136
- ベストアンサー率37% (278/744)
周りの人々の誰よりも自分の方が優れている、勝っていると思いたいし、思っている人。さらに、そのように思わなければならないような状況下に置かれている人。 このような人に共通する心理だと思います。 常に他人との比較の世界で生きている人間は、どんな人と接しても自分の優位性を証明したくなるのです。しかも、その比較の答えは瞬時に出さなくてはならないのです。時間をかけて後で分かれば良いなどと悠長なことは言っていられないのです。 したがって、自分が優れていることを証明するためには、相手が劣っていることを証明することになります。 自分が何でも知っていることを誇るためには、相手の無知さを明らかにしなければならないのです。 このような行為は、日頃馬鹿にされていたり、蔑まれている人に見られるものでもありますが、本当に物事を知っていたり、実力のある人にも見られます。 自分がその位置にいつづける為に、常に相手をコケにし、圧力を与え、馬鹿だ、チョンだ、俺は優れていると言い続けなければならない心境に追い込まれている人にも見られる行動です。 例が妥当かどうかは分かりませんが、今をときめく三兄弟のボクサーなどはその典型なのではないでしょうか。 あのままでは、その世界では最強の実力者と言われても、人間的には最弱の心理状態、精神状態だと私は思っています。 相手を見下し、バカにすることで、自分の優位性を証明しようとする好例です。 このようにほとんどは、自分の実力を誇示するための手段として、また、自分をその状態にある人間だと暗示にかける手段として用いようとしている心理状態なのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 大変丁寧に回答して頂きありがとうございました。 参考になりました。
- hakobulu
- ベストアンサー率46% (1655/3578)
これは、全く字のとおり素直に考えれば良いのではないでしょうか。 「見下す」つまり、相手を自分より下に下げる、ということが目的です。 なぜ「下げる」かというと、自分が上になりたいからです。 なぜ上になりたいかというと、いつも下にばかりいて息がつまりそうで不安だからです。 なぜいつも下にばかりいるかというと、実は下にいるわけではなくて、下にいると思い込んでいるだけなのです。 自分の望みが叶えられないために他人より劣っていると思い込み、それを人のせいにして、自分の努力不足・能力不足から目を逸らそうとする情けない心理の持ち主ということです。 恐らく、いつも誰かから見下され馬鹿にされている人が多いでしょうね。 そういう意味では明らかに可哀想な人と言うことができます。 他人を見下していないと不安で仕方がないわけです。 このような人に対処する方法は『毅然としている』こと以外にありません。 『反撃する』『完全に無視する』という方法もありますが、これは相手と同じことをすることになってしまいますから、あくまで緊急手段として使いましょう。
お礼
回答ありがとうございます。 とてもするどい分析ですね。周りで見下すような発言の人を思い出してみると、当たっている気がします。 >このような人に対処する方法は『毅然としている』こと以外にありません。 そうですね。気にしないことが一番ですよね。
- pingchan
- ベストアンサー率24% (40/163)
自分は人に言われたことないからわからないんですけど、自分は結構人を見下している(勉強面で)と思うので書きます。 テストの点がよかったときの優越感が次の燃料になる感じがするんですよね。 馬鹿にしたりするつもりはないんですが、どこかで「ふふーん」って思ってる自分がいます。 こんな私が言うのはどうかと思いますが、完全にバカにして喋る人や見下して喋る人はプライドが強いんだと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 >こんな私が言うのはどうかと思いますが、完全にバカにして喋る人や見下して喋る人はプライドが強いんだと思いますよ。 心で思うのは普通として、完全に口にする人はやっぱ相当なプライドの持ち主なのかもしれませんね。
- sonnabakana
- ベストアンサー率43% (286/662)
過去になにか嫌な事があったのではないでしょうか? 自分を守る1つの手段として身についてしまったのかもしれません。 と、思われます。
お礼
回答ありがとうございます。 もしそうだとしたら、ちょっとかわいそうな人ですね。
- butter-fly
- ベストアンサー率16% (14/87)
そういうコトでしか自分(プライド)を保てないのではないでしょうか。 それ以外のステータスを持ち合わせてない人に多い気がします。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、確かにそうですね。それ以外に威張れるものがないのかもしれませんね。
- fallen_angel
- ベストアンサー率12% (287/2339)
・明らかに自分が上だと思っている(技術的だったり人間的に) ・ただの皮肉(相手を引き摺り降ろしたいだけ)
お礼
回答ありがとうございました。 いずれにせよ、見下された方は不快ですよね。
お礼
回答ありがとうございます。 >人間は自分より下の人間がいると安心するものです。 そういう心理状態に質問者さんもなった事ないですか? あります。でもなるべく、考えないようにしますね。