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飛行機のプロペラを手で回すのはどうしてでしょうか?
第二次世界大戦の映像などを見ると、 飛行機のプロペラを人が出て回していたりします。 人力でないとプロペラが回らないのでしょうか? 故障などで、回りにくいということでしょうか? エンジンがかかるまで時間がかかるのでしょうか? よろしくお願いします。
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エンジン始動前に、事前に手でプロペラを回す、というのは行われている場合があったようです。 オイルが溜まっていた場合にエンジンが損傷する恐れがあるから事前に排出するため、と聞いたこともありますし、またオイルを軽くまわしておく、という意味もある、と利いたような気もします。 ただ、全ての機で行っていたわけでもなさそうです。
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- kiyocchi50
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回答No.4
レシプロエンジンの場合、縦方向の運動を回転運動に変えるわけですから、一度回転を始めないと連続的にエンジンを動かす事は出来ないので、最初は手で回します。 今でも、車はセルモーターをバッテリーで回してエンジンを起動させますし、草刈り機みたいなやつだとなんか紐を引っ張ってエンジンをかけますね。
- Deerhunter
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回答No.3
セルモータの故障を避けたいということもあるのでしょうが、やはり戦闘機になると軽さが命ですから、なるべく余計な重量は省くという設計思想だったのでは?
- asuca
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回答No.2
エンジンスタータをつけるとその分機体が重くなりますので燃料の消費などにも影響がありますのでエンジンスタータ(自動車のセルモータの様な物)をつけていない物が多かったんですね。 ですからエンジンをかけるには人がプロペラを回す必要があるんです。
- teltel
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回答No.1
エンジンをかけるためにプロペラを回して始動させるためです。 今の車やバイクはバッテリーで始動用のセル(モーター)がエンジンの始動を行いますが、昔は飛行機だけでなく車とかも手回しでエンジンをかけたりしてましたよ。