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プロペラ機の青い焰

戦時中の海軍、97大艇という4発の飛行機の本を読んでいると、「エンジンから吐き出される青い焰(ほのお)」という表現があります。ジェット機なら分かるのですが、プロペラのエンジンなら車のエンジンと同じ原理だと思うので、青い焰が吐き出されるという表現に疑問を持ちました。実際、プロペラ機でも吐き出されるものなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

 エンジンの設定や混合をした燃料にもよりますが、レシプロエンジンでも排気管から火が出る事があります。  たいていは燃料を霧状にして空気と一緒にエンジンへ送り込み、燃焼をさせるエネルギーで動くのですが、燃料と空気の混合率によってはエンジンの中で完全燃焼をせず、排気管の外に出て新鮮な空気に触れる事によって燃焼しきっていない燃料が燃えたりします。  現代ではあまり見られなくなりましたが、昔のレーシングカーはレース中に排気管から火が出たりしていました。

tahhzan
質問者

お礼

バックファイヤーですかね🤔 なるほど。それなら、焔は見える可能性がありますね。ありがとうございました😊

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その他の回答 (1)

  • 4500rpm
  • ベストアンサー率51% (3209/6282)
回答No.2

高出力が必要なときなどは、燃料を多めに入れます。すると未燃焼の燃料が排出され排気管の中で燃焼します。 また、サイレンサーなどがなく、ピストンから排気口までの長さが短いため、炎が見えます。

tahhzan
質問者

お礼

そういう現象なんですか。なるほど。それなら有り得ますね。情報、ありがとうございました😊

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