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身内を亡くした方に贈る本
お世話になります。 職場の知人(30代・女性)の母親が亡くなりました。 そこで彼女に何か本を贈りたいのですが、どのような本がよいでしょうか? 身内を亡くしたときに読んで、心があったまるというか悲しみのなか、心に響くようなそのような本があったら教えてください。私自身も読んでみて、贈ろうかと思っています。 よろしくお願いします。
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失礼な回答になるかもしれませんが、お許しください。 もしあなたが親御さんを亡くされていないのであれば、 本を贈らないほうがいいと思います。私は親を亡くして いますけど、その直後に「 これを読んだら 」と本をプレ ゼントされたとしても、困惑してしまったことでしょう。 親の生きている人に、その知人の気持ちを汲むことは できないのです。こういうときはそっとしておくのが 一番で、これまでどおり変わらぬお付き合いをすることが なによりの慰めになります。 ※もしあなたも親を亡くされているのであれば、本を 贈ってもいいと思いますが、その際も心あたたまると いったストーリーにこだわらないほうがいいと考えます。
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- mocha0930
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私も30代の女性で、一昨年実父を亡くしました。 私自身の経験から言いますと、ごめんなさい、本は欲しくないです。 私自身は慰めようとされること自体が苦痛でした。 身内が亡くなると本当にいろいろ手続きや挨拶等も大変で、嫌でも身内の死と向き合っていかなければならなかったので、 本を読むときは全く死とは関係のない、気分転換になるものを(雑誌や時代小説など)読んでいました。 (当時流行っていた「世界の中心で~」等も読めませんでしたね。) 心遣いはとても有難くても、本を頂いたら「ありがとう。慰められたわ」って御礼を言わないといけませんよね。 それも辛いですし…。 本を読む時間を取れるなら、その時の自分の気持ちが求めているものを自分で探して読んだほうが私は良かったです。 心の傷や立ち直りについては、どんなに人が気遣ってくれても、自分で何とかするしかないんです。 さりげなく見守っていただければ、それが一番私は嬉しいことだと思いますよ。
- La-Strada
- ベストアンサー率22% (9/40)
私も、二番の回答者の方と同じで「千の風になって」をおすすめします。 3年前に父親が亡くなって、しばらくして母親が新聞の広告を見たので欲しい、と言うのでネット書店でさがして買いました。死んだ私はお墓に閉じこもっているわけではない、風に乗って大空を自由に飛んでいるのだから悲しまないで、といった内容だったようです。 実際、母親はかなり癒されたようです。 そして、これを書いた人は確か他にも何冊か本を書いていたと記憶しています。それもさがしてみてください。
同じく読み物というものではなく、詩なのですが 「千の風になって」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062121247/250-0868643-7659466 は、身内を亡くされた方に贈る本としてよく紹介されています。 詩自体はネットでも検索すると出てきますので参考にしてみてはいかがでしょうか。
- meri-san2
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絵本ですが、スーザン・バーレイの「わすれられないおくりもの」はいかがですか? とてもやさしい絵で、小学校の本にも載っているお話です。 知人の旦那様が亡くなられた時、逆に香典のお返しのひとつとして?この本をいただきました。 たいせつなひとが亡くなって、悲しんでいるひとに、悲しむばかりでなく、その人の思い出を大切にしようというお話です。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね、絵本もいいかもしれません。 やさしい気持ちになれそうです。 早速見てみたいと思います。