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後肢が翼になっている鳥は存在しますか?
鳥が恐竜の仲間だとすれば無理なのかもしれませんが、これは天使の羽のようなものでしょうか。
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鳥とは言え常に空を飛び続けているわけではありません。 地上や樹上で羽根を休めなくてはなりません。 鳥が飛ぶというのはかなりエネルギーを消費するので、永遠に飛び続けるのは代謝が追いつかないのです。 また、飛び立つ時にも後肢で勢いをつけながらバランスをとる必要があります。 したがって、地面や樹上での着地用の後肢は必要不可欠です。 それを翼にしてしまったら、逆に飛び立つための動作が行えず、結局は飛べなくなります。 また、地上や樹上での活動が碌に出来ずに外敵に襲われ放題です。 じゃあ、前肢を歩行用に進化させ地上移動して後肢の翼で飛ぶなら問題ないではと思われるかもしれませんが、そのような進化をしたら既に「鳥類」ではなくなります。 進化の方向性に反しますので
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- SortaNerd
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回答No.2
後肢「も」翼な恐竜なら最近発見されました。 中国で発見されたMicroraptorという恐竜です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%A9%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%AB
質問者
お礼
貴重な情報をありがとうございました。後肢が垂直尾翼の役目をしていたとっすればNo1さんのおっしゃる着陸用の役目も兼用していたのでしょうか。車輪にフラップが付いている飛行機を連想しました。
お礼
休む為には絶対後肢が必要なわけですね。ご教示有難うございました。