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ロッキード事件と全日空
ロッキード事件について調べてみたんですが、よくわからない点があります。 なぜトライスターを買った側の全日空がお金をばらまかなければならなかったのでしょうか? 売った側ならまだしもなぜ買った側がお金を議員にわたすのでしょうか?
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当時、国内線のみの全日空側としては国際線就航が悲願でした。 そのための工作費用として渡していたのではなかったでしょうか。
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- skybluez
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その10年後にJALのみだった国際線に就航できたわけですが、当時の若狭社長は世間の批判とは異なり全日空社内では中興の祖と言われていますからね。
- Jodie0625
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ロッキード社が全日空をはじめとする各国の航空会社に、航空機を売り込もうと、航空会社だけでなく、政府関係者、商社、権力者に金をばらまいたのです。 その結果、全日空はトライスターを購入しています。 全日空がお金をばらまいたわけではありません。 金をもらった当時の田中角栄総理大臣は、受託収賄罪、外国為替法違反の容疑で逮捕されています。 100万円を意味するピーナッツ、ハチの一刺しなど、流行語が多くうまれました。
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いやばらまいたんですよ。 ロッキード社の賄賂工作は、総合商社の丸紅から総理の田中角栄に、全日空(ANA)から自民党の政治家に、児玉誉士夫から小佐野賢治へと3つのルートで行われたんですよ。 その上でなぜ全日空がそうしたのかが知りたいんですよ。
- yoshi170
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ロッキード事件は、アメリカのロッキード社が航空機の売込みの際に、日本の政界に多額の賄賂を贈ったとされる疑獄事件で、その年のアメリカ上院外交委員会で発覚し、 田中角栄前首相らが逮捕されたものです。全日空側がお金をばら撒いたというのはないと思いますが。
お礼
いやばらまいたんですよ。 ロッキード社の賄賂工作は、総合商社の丸紅から総理の田中角栄に、全日空(ANA)から自民党の政治家に、児玉誉士夫から小佐野賢治へと3つのルートで行われたんですよ。 その上でなぜ全日空がそうしたのかが知りたいんですよ。
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んーやっぱ国際線のため根回しっすかねぇ。