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本を読むと頭がよくなる?
幼い頃から本を読んでいると頭がよくなると聞きますが、本当でしょうか? 自分は本をよく読みますがそんなことないです(笑)
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何をもって頭がいいかというとそれは環境や社会で異なりますが、本を読む「だけ」で頭がよくなることはないかもしれません。頭のよい悪いについてはそれについてかかれている新書がありますのでそれを参照にしていただいて、私なりのとららえ方をば。 多分に本を読むという行為は、自分の頭を何かしら使うことによって解釈することだと思います。娯楽ものやビジュアル系統のものはともかく、体系付けられてかかれたものは作者の世界をあらわしています。その世界を自分なりに咀嚼し、捉えなおすことで新たな自分の世界の領域を広げることができるのだと思います。例えば少年犯罪論に関して、マスコミの情報のみをベースに考えるのと社会病理学や家族社会学をベースにおいた著作を読んだあとに考えるのとでは捉え方がかなり異なると思います。人には向き不向きがあるため本を読むことで価値観を受容したり世界観を広げることに抵抗がある人もいますが、世界の捉え方について読書人とそうでない人とでは差が生じるものかと思います。 なぜ、なにを考え始めると、答えを見出そうと足掻くためより大量に本を読みこなそうとする人もいます。そこで答えを見つけようとすると手段と目的がひっくり返るので正しいかどうかは分からなくなりますが、何らかの問いを抱えつづける限り、誰かの価値観を我が物にするため知への探求はやまないでしょう。
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読む本にもよりますよね。 やはり、格調の高い本をリラックスできるものと一緒に読むという姿勢が大事かと思います。新書とかです。分野を広く取るのもいいことでしょうね。 ベストセラーっていうのがなんか曲者で、いままでろくなものがなかったと思います。
お礼
ありがとうございます。
- ブレイブ(@bravest)
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#13です 本を読むと頭は良くなります。 記憶力や知識という意味だけでなくちゃんと思考力も身につきます ただし 本を読むだけでは頭は良くなりません たんに流し読みしても無意味です。 本の内容を鵜呑みにするだけでは知識しか身につきません 本を読みながら考える事で頭は良くなるのです。 常に内容を検証しながら読み砕いていく事が読書で思考力を身につける絶対的な方法なのです。 そのためには速読などもっての他です。 考えながら読むには充分な時間が必要です また考えながら読むに値する本を選んで読むことが肝心です ライトノベルなんて1万冊読もうが、たった1冊の名作を読むほどの価値もありません。 名作と呼ばれ親しまれてきた物語や、偉人の伝記、思想書、歴史文学などには人の心を動かす力があります その力を受け止め、自分なりに解釈したものだけが読書による思考力の強化というご褒美にあずかれるのです 思考力を鍛えるのは難題を解く訓練をつむか、より多くの人生の起伏に対処する経験を積むかです 読書というものは、その経験を擬似的に分け与えてくれるものなのです。 その擬似経験を真の経験と同価値に引き上げるのは、本を読むときに自分の心を重ね合わせる事で出来るのです。 想像力を持つものには本の経験を人生の経験に置き換えることが出来るのです それが出来ない人は頭を鍛えるチャンスを自ら握りつぶしているも同然です もしも「読書では頭が良くならない」とか「読書では知識が増えるだけ」などと言う人がいたら、その人は嗜好しながら本を読むという経験を持たない可愛そうな人達なのでしょう。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 ただ読むだけではなく、自分で考えながら読むのが一番よさそうですね。
- akipi-_forever
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「頭の良い」という基準をどこに置くかで変わってきますが、「想像力・考える力」に基準を置いた場合、いくら本を読んでも頭は良くならないでしょう。 単に知識の豊富さに基準を置くならば、本を読んだだけ頭は良くなると思います。 私は、基本的に前者が重要だと思っています。 それとNo.11の方が言われている「ゲーム脳」ですが、日本大学文理学部森教授の著書で指摘されておりますが、科学的な観測方法に無理があったり、論拠に矛盾があるなど批判が多いです。現時点では、オーソライズされていないことは承知しておくべきでしょう。
お礼
頭がよくなる、というよりは想像力・考える力がつき頭が良くなるという感じみたいですね。 ありがとうございました。
- ブレイブ(@bravest)
- ベストアンサー率22% (81/362)
#12の回答ででている「祖国とは国語」という本を読むことをお勧めします。 また同作者による「国家の品格」も合わせて読む事をお勧めします。 この質問に関する回答がズバリ書かれています。 人間の思考は言語(母国語)によってなされます。 その言語力を養うのは小学校の国語教育と読書です。 また読書によって情緒が身につきます。 物事を理論だてて考える際に思考の出発点となるのは情緒力なんです。 その正しい情緒力を身につけるのに名作と謳われる作品を読むことが有効なのです。 前掲書の作者藤原正彦氏は数学者でありながら「小学校教育は1に国語、2に国語、34が無くて5に算数。後の強化は10以下」と言っています。 普通数学者なら「1に算数」とかせめて「1に国語、2に算数」とか言いそうなものですが、あくまで数学者としての視点から国語の大切さを説く姿勢に好感が持てます
お礼
ありがとうございます。
- wjyang
- ベストアンサー率71% (15/21)
まず最初に申し上げておきたいことは「頭の良し悪し」は読書とは関係なく、生まれついてのものです。私は大学教師をしていますが、学生の中に私より頭が良いと思える者をしばしば見かけますし、専門家仲間にはとんでもなく頭の良い人が結構います。ここで「頭が良い」と言うのは、物覚えが良いとかコンピュータにすぐ習熟できるとか、人の話の要点を即座に把握したり、論理の弱点を突くのに長けているというようなことです。 世の中でよい仕事ができる人や仕事を任せられる人は必ずしも上で言う「頭が良い人」ばかりではありません。私の印象では頭の良さを仕事に生かしていない人の方が多いです。頭の良さを生かすためには訓練が必要なのです。世間の人はプロスポーツの選手でも練習が必要性はよく知っていますが、頭も同じだとは考えないようです。努力と積み上げを怠らない凡人は単に頭の良いだけの人よりはるかに優れています。わたしは「努力できる」ということが最良の才能だと信じています。 ご質問に対する回答としては、「読書の習慣は人間の能力を伸ばす」と言えます。「国家の品格」の著者である藤原正彦氏に「祖国とは国語」という著書があります。人がものごとを考えるときは国語で考えます。書かれた情報(歴史や学問や物語)から物事を学ぶには国語を正確に読み取る力が高いほど良い訳です。書かれた情報の間違いや嘘を見抜くには知識の蓄積と読解力が必要です。 世の中には本や新聞を読まない人が多いですが、書かれた内容を丸飲み込みしかできない人がたくさんいます。この人種には「頭が良い人」がたくさんいます。 世の中に氾濫している虚実が混じった大量の情報から本当の情報を読み取る能力を付けるためにも、早く正しく読む力が必要です。そのためには書かれたものから正確な情報を吸収する「訓練」が必要でしょう。
お礼
なるほど、と思いました。本を読むことというよりそれを続ける行為が伸ばすのかもしれませんね。 ありがとうございました。
- ipa222
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頭のうちで、活発であれば何かと効果的な部位は、前頭葉です。 読書によって前頭葉を鍛えると、想像力、創造力がつきますよ。 無気力無関心な人は前頭葉が活性化していないのです。ゲーム脳と言われるのもその状態です。
お礼
ありがとうございます。
答えとしては、読まないよりははるかに頭がよくなる可能性が高いということになるでしょうか。 本とはいっても、小説ばかりをただ娯楽目的に読むだけでは、国語力程度しか望めません。論理的思考力がつくのは、もう少し客観的に判断する能力が必要で、これはあらゆる本を読むことは最低限の条件になります。 基本的に頭をつかうと、頭はよくなるとされています。これは事実でしょう。 本を適切に読むことで、人・社会・世界を適切に、また深く解釈する「解釈力」が増大します。 小説は、想像力を豊かにします。これはクリエイティブな領域で自分を発揮するのに大きく寄与します。 政治や経済の本は、論理的思考力を高めます。Aという選択肢とBという選択肢、双方にはメリット・デメリットがあって…という判断力がつきます。これは、企業での企画選択の能力や、政治・社会問題に対するモノの見る力に寄与するでしょう。
お礼
読み方にも関係があるのですね。 ありがとうございました。
- aburakuni
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理屈の面から言いますと、ビジュアル情報は情報量が大きすぎて(jpegの使用容量と同じ)、内容を劣化せずに保存が困難である一方、文字情報はキーメッセージが小容量で、想像喚起によりそれ以上の必要情報が保存されると言う意味があると思います。 もちろん言語力自体の問題があり、話し言葉だけでは論理的思考を培う事に困難があります。 そういった面よりも、「面倒くさい事を厭わず、新しい情報・知識に好奇心がある」といった資質の面から、「頭がいい人は本を読む」といった「鶏が先か卵が先か」的なものではないでしょうか。
- 参考URL:
- j
お礼
ありがとうございます。
- gohara_gohara
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私は「本を読むから頭が良くなる」とは全く考えておりません。 勿論、何をもって「頭が良い」とするかも問題ではありますが、反対に「本だけ読んでいれば、頭が良い人になる」とはどうしても思えないからです。 ただ、「様々なことをすることで、頭が良くなる」ということは言えると思います。 そして考えてみると、学校に行けば一通りの授業は受けます。普通の子どもであれば、何も言わなくてもテレビを見たりもするでしょう。漫画を見たりもするでしょう。 しかし、なかなか子どもが自発的に読書、とはならないと思います。 「様々な経験をする」という観点で考えれば、読書をしないより、読書をする方が多くの経験をしていることになります。黙っていてはなかなか経験しないものだからこそ、「頭が良くなる」などと言って経験させようとする、ということではないか、と私は考えています。
お礼
ありがとうございます。
- jamiru
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結果論の言い方ですが本当です。 本を読むことは、想像を膨らますために頭を回転させるということです。 勝手に頭が回転するんです。 それと、記憶の方式ってのは単語を覚えるのではなく、関連付けで覚えるのです。 本という情報媒体により、その関連付けの方法に幅が利くようになるのです。
お礼
なるほど!あながち嘘ではないのですね。 ありがとうございました。
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お礼
ありがとうございます。