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大腸菌が細胞分裂した際の細胞壁密度について

アンピシリンの作用について調べていたところ、以下ような説明がありました。 アンピシリンによって細菌細胞壁のペプチドグリカンの架橋合成が阻害される。架橋形成の阻害自体は細菌にとって毒性がないが、ペプチドグリカンの架橋阻害 により{細胞増殖の度にペプチドグリカンが薄くなる。} ここで述べられている増殖は分裂ですよね。分裂したら、分裂まえのものと全く同じものができると思っていました。ですので、{ }内が理解できません。 基本的なことから教えていただきたいです。 よろしくお願いします。

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  • ga111
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回答No.1

細胞が大きくなって分裂しようとしても、新たなペプチドグリカンが合成できないため(薄くなるかどうかは不明。たぶん、硬い構造のため薄くはならない。必要な部分の壁が不足する)、溶菌します。

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