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古典文法 助動詞"て"の見分け方
・かの庭に詣で"て"けり ・いぶせさに人びとまかり"て"侍りければ という二つの文の"て"のうち助動詞はどちらか という問題なのですが、どちらが助動詞か教えてください。 どのように見分けたら良いかも教えてください。 ちなみに問題は本文があるわけではなく、 この文のみから判断するものです。 お願いします。
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1.「て」という語に活用する助動詞は「つ」しかないので、ためしに「て」の代わりに「つ。」で文章を終わらせてみましょう。 ・かの庭に詣でつ。←OK ・いぶせさに人々まかりつ。←OK 判定不可能。では次に 2.品詞分解は後ろの語から判定していく、という原則をあてはめて、 ・「かの庭に詣でてけり。」 「けり」の前の語は必ず連用形なので、「て」は連用形。連用形で「て」になる語は助動詞「つ」。 ・「いぶせさに人々まかりて侍れば、」(「侍りければ」の間違いではないでしょうか?) 「侍れ」が動詞なので、二つの動詞をつなぐ「て」は助詞。 と判定します。 が、助詞の「て」は助動詞「つ」の連用形から派生したとの説が有力なくらい見分けが付きにくく、文意からの判定となります。 もしあなたが受験生ならば、これはどうでもよいことです。なぜなら 理由1)どちらにとっても文意を読み違えることはないから。 理由2)そういう問題は入試に出ないから。 理由3)そういう入試問題を出す大学は程度が低いのでそんな問題を間違えても合格できるから。 理由4)古文を入試問題に出題するのは、センター試験と偏差値の高い大学に限られる。したがって絶対に出題されない。なぜなら、「いぶせさに人々まかりて侍れば、」の「て」が助動詞かもしれない、という抗議に対する論理的な反論が出来ないから。
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- kzsIV
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詣でてけり 下に来る「けり」が活用語を受ける助動詞なので、「て」は活用語つまり助動詞です。 まかりて侍りければ 下に来る「侍り」は「あり」の丁寧語で動詞です。現代語なら「あります」「おります」「います」という意味で「~~しています」「~~しております」の「て」は助詞です。
お礼
そういう考え方をすれば分かりやすいですね。 ありがとうございます。
お礼
なるほど!とても分かりやすい説明ありがとうございます。 あまり良い問題ではないんですね・・・安心しました。