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意識と霊界
神秘的な疑問なのですが、科学的に検証・実証されているのかが知りたい疑問です。 (1)意識のない状態と脳死とはどう違うのですか? (2)脳は損傷がなくて心停止しただけなら(おそらく数分間)感覚があったり、夢を見ることも出来ますか? (3)夢の世界と霊界は同じ脳の領域に限定されている気がするのですが(天文学的に天国の場所を証明出来ていないですよね)、脳意外の組織でも、ホルモンなどが独自に勝手にイメージを作ることがあるでしょうか? (4)霊魂・幽霊が存在するとして、それは「生命体」なのでしょうか? 質問自体が変でしたら、勘違いしているようでしたら御指南下さい。 私に霊感は全くなく、無神論者です。 もし霊感があったら幽霊さんに直接聞いてみたかったことなんですが…。
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ごめんなさいね、ツアーみたく放置質問閲覧させていただいてます。 (1)脳死は定義できている用語ですが、意識は医学的に定義できていないんですよ。ですから、昏睡は意識がないとは決め付けられない。無意識という領域ならば、意識はない状態です。ただ、脳死状態では無意識もなくなるのかどうか、これも決め付けられないんですよ。 (2)心停止と脳死の間には時間のずれがあります。その間におそらく夢も見るでしょう。感覚のほうは神経伝達が間に合わないでしょう。 (3)むしろ脳がイメージを作るとはいえません。細胞間の信号がイメージを作るのでしょうから。 (4)生命を定義しないといけませんね。いちおう、1の方のとおり、代謝機能をもち、自己複製を目的としていないと、ロボットと生命体の線引きがいずれできなくなりますからね。 そして、幽霊の定義ですが、これは霊魂よりわけがわかりません。世間ではなんのことを指しているのでしょうね。死んじゃったはずなのにうろうろしてるものは、古今東西いろんな種類やケースがあることになっていますから。霊魂はもしかすると、代謝・複製しているかもしれません。私は知りませんが、可能性は否めません。
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- 8942
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先ほど哲学のスレで私の回答に一票とおっしゃっておられたので どんな方なのかなと興味を持ってしまいまして、プロフィールを覗かせていただきましたところ、面白そうな質問が締め切られずおいてあるようなのでちょっとお邪魔してみました。 (1)テレビに例えるなら、意識のない状態:電源を0FFにした状態 脳死状態:チューナーがクラッシュした状態。 (2) 心停止しても数秒は意識が維持できると、どこかのサイトで 読んだ記憶があります。 (3) 夢の世界と、霊界が同じかどうかはわかりません。 私の直感では脳以外の組織がイメージを作ることは無いのではないかと思っています。 脳もイメージを作っているかどうか怪しいと思っているのですが、私は脳は受信機に近いのではないかと思っています。 だから(1)の回答で脳死はテレビで言うところのチューナーのクラッシュに例えたのです。 つまり肉体の外(別の次元)に思考や人格や心といった本体があるのではないかなと思っているので・・・・ (4) 地球の生命の定義には当てはまらないと思いますが、 地球外の生物には人間からみて霊魂や幽霊にみえるものはいてもおかしく無いと思いました。 もし、太陽のような恒星に生息する生き物がいたとします。 そんな生き物に、たんぱく質やDNAでは自分の肉体の材料にはなりませんし、おそらく、何千度という超高温の体温に、発行するガス状の肉体もしくは液体の体をもっているのではないでしょうか? もし、一生という時間が1億年という長い寿命の生物がいても、人間の 人生と同じくらいの経験しかしない生き物がいたら、きっと外見は岩とにしか見えない硬い物質に見え、血液も固体で流動しているとは思えないと思いますし、反対に1時間くらいで一生を終えてしまう割には、 人間の人生と同じくらいの経験をする生き物がいるなら、きっとガス状の肉体かも知れない。 そんな地球外生物(地球内か・・)と人間がニアミスしたとき 幽霊や霊魂と認識するのかもしれない。 今の生物学の定義では、生物であるには、DNAや細胞、たんぱく質と いったものは不可欠ではないかと思うのですが、もっと定義を広くすれば、今まで発見された事の無い、ガス状の生命とか、液状の生命とか 超高温の生命、などの発見がされるかも・・
お礼
8942さん回答ありがとうございます。 質問するの不得意にしてますが、 締切りはもっと苦手なんですよ(笑) なるほど、地球外生命の事情(謎)のことまでは 私も見落としていました! 脳は受信機で、 情報の発信先は別次元(個体内でなく場所でなく?) から来ているのだとしたら、 その次元に辿りつけば 肉体の媒体を使わずにイメージを送信 できるかもしれない。 4次元以上になると表と裏がひっくり返ったり 時間も拭不可逆になったり、 ドーナッツ型の空間であったりと 不便で生活しにくそう(笑) 次元が低い生物の偏見なのかもしれませんね。 >人間の人生と同じくらいの経験をする生き物がいるなら、きっとガス状の肉体かも知れない。 そんな地球外生物(地球内か・・)と人間がニアミスしたとき 幽霊や霊魂と認識するのかもしれない。 ありえないところに人影がって心霊写真ありますね。 逆に皆の目にはっきり見えているのに 写真に絶対写らないっていう人がいれば その方が「異次元の人なんだ…」 って存在認証しやすいのですけどね(笑) 謎は更に深まってしまいましたが(笑) 面白いご意見をありがとうございました。
- fishbowl66
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シュレディンガーの「生命とは何か」をお勧めします この本絶版で私も手に入れられません。 あまり人に紹介したくはないのですが、図書館で借りてください。 その後どう考えるかは、貴方の自由です。
お礼
fishbowl66さん。毎度ご回答ありがとうございます。 その「生命とは何か」の本のどから手が出るほど読んでみたくなりました。紹介ありがとうございます。もし、手に入り読んだら補足に入れます。 私は通常気の長~い人間なのでいつになるやらですが、又お立ち寄り下さい。
- kurofusa
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面白い質問だと思います。 >(1)意識のない状態と脳死とはどう違うのですか? 意識の無い状態、というのはそこにまだ意識が復活する可能性が残っていると思います。 一方、脳死の方は脳細胞が破壊されるか何かで、脳自体が壊死を起こすようなものなのではないでしょうか? >(2)脳は損傷がなくて心停止しただけなら(おそらく数分間)感覚があったり、夢を見ることも出来ますか? 実は私も#2さんの瞬きの話、読んだことがあります。(残念ながら私も書物の名前などは思い出せない上、さらりとなにかのついでに軽く触れていただけのような気もするので#2さんとは別の本かもしれませんが。) 心停止しながら夢…よく映画やマンガなどでは、死んでゆく人が過去の出来事や既に亡くなった人の幻を見ながら死んでゆくシーンがあると思いますが、現実として起こるのかは疑問に思います。 三途の川で死んだ祖母に会った、などの話はまた別ものなのでしょうか? >(3)夢の世界と霊界は同じ脳の領域に限定されている気がするのですが(天文学的に天国の場所を証明出来ていないですよね)、脳意外の組織でも、ホルモンなどが独自に勝手にイメージを作ることがあるでしょうか? またもや#2さんの踏襲になってしまいますが、やはり私も臓器移植と共に何らかのイメージを受け継ぐ話を知っています。 私の知る限りでは、特に心臓移植の時が多い気がしますが、前にテレビでは、その人の感情や記憶が血流か何かに乗って全身の細胞に少しずつ蓄積され、それが特に心臓に溜まりやすいからこのような現象が起きるのではないか、と推測しておりました。(これについての科学的根拠は一切ありません。あくまで推測です。) >(4)霊魂・幽霊が存在するとして、それは「生命体」なのでしょうか? 私は「生命体」ではないと思います。 霊魂や幽霊は存在すると思っていますが、それらはあくまで「精神体」であって、一つの生き物としての役目を果たす事はできないと思います。 さまざまな場において表現される幽霊は、その人が亡くなったときのままの年齢のまま、何年経っても成長していないことからも生命体とはいえないのではないのでしょうか
お礼
kurofusaさん。ご回答ありがとうございます。 (1)~(3)は物質としての命と経験値とそれ以外に何かあって知ろうにも、自分が死んだら理解出来ませんし、夢でも起きたら大体忘れますよね。生きかえってみてもらちゃんと覚えてないでしょうし、逢いたい人に逢えるとも限りませんよね。 私は全体をしていなくても部分があれば私なのだろうか?ちぎれた葉っぱとか職業病で小指を失った人(?)のオーラを調べたら、欠落した部分にもちゃんと元の原型のオーラが出ているという話を聞いて、これは何かありそうです。ダイエットはアポトーシスになるかな?!? 私のお尻に尻尾のオーラがあっても不思議ではないとも思う(笑) (4)なるほど「精神体」ですね!(宗教でもそういう解説ですよね。) 光やエネルギーのようなものなのでしょうかね。 見解を教えて下さりありがとうございます。
- les-min
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こんばんは。。 専門家ではないので、思い込みや明らかな誤りがあるかもしれませんので、その点はご寛容ください。 (1)について いわゆる植物状態という容態でも、10年以上存命する場合がありますし、極めてまれですが、何らかの回復が見られる場合もないわけではありません。脳死状態では脳の損傷は「不可逆的」になっており、遅かれ早かれ、ほどなく心停止という「生命としての死」を迎えることは避けられない容態であるので、明確に異なると言えると思います。 (2)について ギロチンに関する書籍を読んで(←書名などは思い出せないのですが・・・)ギロチンはかつて、苦痛の少ない「人道的」な処刑方法とされていたが、処刑された者の中に、「首が刎ねられた後、意識がある限りまばたきをする」という旨の遺言をした人物がおり、その人物は首が刎ねられた後も、時間的には短かったがまばたきをし続けたため、ギロチンが本当に人道的な処刑方法なのかという疑問が深まった、というような内容がありました。 自分は、自身の経験として死にかけたことはないので推測ですが、おそらくは完全に意識を失うまでにはほんの少し間があるものと思います。 (3)について 臓器移植をした人の中には、臓器とともに臓器提供者の持つなんらかの情報・記憶を受け継いだという(そう解釈する以外に説明できない、単に体質を受け継いだというだけでは説明できない明瞭なイメージや記憶を受け継ぐ)事例があります。脳以外にも、組織か、組織を構成する遺伝子かが、何らかの記憶か記憶とまではいかなくても、臓器移植先の脳内にイメージを生起させる、何らかの素因を持つのかもしれません。 (4)について 申し訳ないですが、自分は霊魂や幽霊が存在するとは考えていないので・・・ 少なくとも「生命体」ではないと思います。 霊魂・幽霊は、それこそイメージであり、願望であり、願望に基づく「自己暗示的真実」なのだと思っています。霊魂・幽霊は、人によってはそれが容易に「真実」に転化してしまう「それがあると思っていた方が良いもの」という意味合いでの「世俗的真実」なのだと考えています。 自分の見聞きした範囲では、こういうところです。回答になっているのかどうかわかりませんが・・・では。
お礼
les-minさん。こんばんは。。おそようございます。 (1)はきっと脳の血流や代謝の範囲部分とか範囲が関係しているかもしれませんね。 (2)のお話不謹慎にも興味深いです。処刑された人の生命力・意志の強さがあってこそなのとお思いますねぇ。壮絶!凄いです。ご冥福を祈ります(ー人ー)。 (3)心臓移植をした人の食べ物の嗜好が変わってしまったとかいう話ありましたよね。機能や部位が分化した細胞であっても全体の設計図があるのですから、プログラムされた先天的なものならわかるのですが、後天的なデーターを各細胞が共有するなら全身で精神活動も出来るように思いました。(思いつき発言です) (4)仮に百歩譲って霊魂が生命体で、体積や重量を有しない二次元世界の方?なのか、もっと高次の世界の方なのかもしれない。というSFロマン??を考えると楽しなという空想なのですけどね。見解を教えて下さりありがとうございました。
- nayu-nayu
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とりあえず「4」だけ。 「生物学」で考えた場合、生命体とはいえないかもしれませんね。 下の2点を満たす必要があるからです。 ・体を維持するための代謝の仕組みを持つこと ・自身を複製するための仕組みを持つこと
お礼
nayu-nayuさん。ご回答ありがとうございます。 そうですよね。全然代謝とか成長もしなさそうです。
お礼
amaguappaさん回答ツアーとても嬉しいです。回答付くのが久々なのもありますが、面倒見の良い了見の広い方で!ほうほうと頷きながら読ませていただきました。そうなんですか、意識の定義は難しいでしょうね、もし出来たとしても色んな人が居て考えがあって生命の秘密の花園です。 生きてた人の幽霊さんが居られるなら、人間に生まれる前の幽霊さん目撃談があっても夢があると思うのです。霊感のある人が子供が欲しい夫婦に弾き合わせてくれたらいいのにと思います。さすれば、確実に代謝する自己複製する霊の存在の証拠があがります。不妊治療の苦痛も軽減されるのに。 人間の役に立つ幽霊さんの話題で持ちきりに成れば信じなきゃ損となりますが、今のところそういったことによる不自由はないです。生きてる人間の執念や不憫さなら感じやすいけどな(自分を含む)。 回答ありがとうございます。