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霊界がもしあったら
もし霊界というものが存在しているとしたら、 そこにはいかなる差別も存在しないような気がするのですが。 生前善人だった人も悪人だった人も、 みな平等に同じような境遇に身を置いているような気がするのですが……。 差別があるのは現実の世界だけのような気がするのですが。 霊界というものが存在していたら、そこに差別があると思いますか?
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例えば、僕はこんなふうに想像しています。 太陽の光って、真っ白ですが、プリズムというものに通すと、 7色に分解します。 これは虹の七色と同じです。 そして、この分解した7色の光をまたプリズムに通すと、 元の真っ白な光になります。 現実の世界とは、プリズムによって7色に分けられた状態 のようなものなのではないかと。 いろいろな人がいる、ということです。 そして、霊界、死後の世界、人知を越えた世界、というのがあるとするなら、 それは全部の色が交じり合った、真っ白な世界なのではないかと。 だから差別、というか、「差」というものがないんじゃないかと 思うんですね。 これは僕のイメージなんですが。
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- Singleman
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#4です「復習」と「復讐」を間違えました、 少し言い足りなかったので補足します、 私が散々苦しめられて殺されるとすると その時「あの世で待ってるぞ」と捨て台詞の 一つも言わないと気分よく死なれないと思ったのです、 もちろんあの世では準備万端整えて待っています。 あれ、その時首尾よく復讐出来たら殺された相手は 何処え行くのでしょう、第二霊界ですか、 もう永遠に殺しあう無限地獄の世界ですね、 考えると楽しくてぞくぞくしますね。
お礼
ありがとうございました。 >もちろんあの世では準備万端整えて待っています。 そういう心の状態ですと、同様に穏やかな心の状態でない人達が集まる場所に行くことになってしまうような気がします。 また、元殺人犯でも、きちんと反省しているのなら、穏やかな心の状態の人達が集まる場所に行けるような気がします。
- Singleman
- ベストアンサー率24% (143/576)
霊界というのは死んだ人が行く所ですか、 もしそうなら散々あなたを苛め抜いて殺した人と合ったらどうしますか、 「こんにちは、これからは分け隔て無く仲良く暮らしましょう」 と挨拶するのですか、無垢な幼子を何人も殺した人が来ても ここでは皆で仲良く暮らしましょうというのですか、 それがルールならいやいやでも従うのですか、 やがて不満がつのってやはり殺し合いが始まるんじゃないんですか、 そんな事はありませんよね、 結論としては皆平等な霊界なんてのは幻想です。 せめてあの世では復習する権利を与えてやらないと 無実で殺された人々が浮かばれません。
お礼
ありがとうございました。 >もしそうなら散々あなたを苛め抜いて殺した人と合ったらどうしますか、 >無垢な幼子を何人も殺した人が来ても >ここでは皆で仲良く暮らしましょうというのですか、 その犯人がきちんと反省をしていたら、私だったら一緒に暮らせますけど。 また、お釈迦様もイエス様も、反省している人間に対してネチネチと憎しみを抱き続けることは愚かなことだとおっしゃると思いますけどね。 >それがルールならいやいやでも従うのですか、 >やがて不満がつのってやはり殺し合いが始まるんじゃないんですか、 確かに、死んでからも荒んだ心のままだったら、荒んだ心の持ち主どうし互いに引き寄せられて別の場所で暮らすということはあるかも知れないですね。いわゆる地獄がそうかも知れないです。 また、きちんと反省している元殺人犯に対して憎しみの感情を持ち続ける人(生前は善人)がいたとしたら、その憎しみという荒んだ感情によって、自らが地獄に行くことにもなりかねないと私は思います。 >せめてあの世では復習する権利を与えてやらないと >無実で殺された人々が浮かばれません。 そんな復讐なんてものをお釈迦様やイエス様が支持されると思います? 相手を許してあげなさいと言われると思いますが・・・。
- cse_ri2
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霊界について、現時点でもっとも詳細な記録を残している のはスウェーデンボルグです。 彼の記録によると、やはり霊界には天国や地獄があるようです。 ただ、天国に行くか地獄に行くかは、ひとえに生前の行い しだいとのことですので、現世が金持ちだろうが貧乏人だろうが まったく平等のようです。 (この辺りの内容は、既存の宗教の教えとほぼ重なります) 現世には、財産・地位・人種・民族などの差別がありますが、 霊界にはそれらの差別はなく、ひとえに生前の行いによる とありますから、平等という観点では現世とは比較になら ないでしょう。
お礼
ありがとうございました。 >ただ、天国に行くか地獄に行くかは、ひとえに生前の行い >しだいとのことですので、現世が金持ちだろうが貧乏人だろうが >まったく平等のようです。 確かに荒んだ心のままで死んでしまったら、荒んだ世界に引き込まれるというか自分からそのような状態を求めてしまって、荒んだ心の持ち主どうしで集まるということはあるような気もします。 ただ、生前どんな悪事を働いたとしても、死ぬまでにきちんと反省ができていれば、過去に何をしたかは問題にならないような気がしてなりません。 確かイエスなども、過去に何をしたかということより、今現在の心の状態が一番大切だとおっしゃっていたように感じてます。
この世が物質社会なので、肌の色や貧富の差などで、差別が生じてしまうのは 致し方ないのかも知れませんね。霊界がもしあったとしたら、肉体とか物質的なものがない分、 生前のモラルや思想など、今度は精神的な世界での階層社会が出来上がっているような気もします。 別に私は宗教家でもないですけど、人生って一筋縄では、なかなかいかない事も多く この世はいわゆる「修行の場」として、人って生まれて来るのかなって思う事が あるので、現世で志をいかに高めるか、低めるかによって、あの世での階級が 決まってしまうのではないかとも思います。 よって、生前善人だったり悪人だったりした人は、あの世での所属世界によって 「差別」というか「区別」ができてしまうのでは、というのが私の考えです。 簡単に言ったら天国と地獄でしょうか?でも、色々な方の考えも興味深いですね。
お礼
ありがとうございました。 >この世はいわゆる「修行の場」として、人って生まれて来るのかなって思う事が >あるので、現世で志をいかに高めるか、低めるかによって、あの世での階級が >決まってしまうのではないかとも思います。 「修業の場」とはよく言われていますね。 そうでしたら、仮に生前悪事の限りを尽くしたとしても、死ぬまでに深く反省ができていれば、悪事を働いたという過去のことは霊界では問題にならないような気もするのですが。 過去のことをグチグチと問題にするのは現世で、霊界では過去に何を行ったということより、今現在どういう気持ちでいるか(深く反省しているか。清い心でいるか)が問題になるような気がしています。
お礼
ありがとうございました。 >それは全部の色が交じり合った、真っ白な世界なのではないかと。 >だから差別、というか、「差」というものがないんじゃないかと >思うんですね。 私もそれに近い受けとめ方をしています。