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時間の概念

「1秒間はこれだけの長さ」 というのは誰が決めたんですか?

みんなの回答

  • code1134
  • ベストアンサー率20% (703/3370)
回答No.6

 以下のHPに譲りますが、 正式記号の時は"S"を用いる模様です。  (蛇足ですが)No2さんへ 例の"体験談云々"に関してですが、"2006年3/1と2005年6/1が何れも水曜から始まっている"のミスだったのを付記すると共に、邪道なカキコみをして、質問者さんが迷惑に感じられた折にはお詫びして置きます。失礼いたしました。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%92
  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.5

#4です。 NICT(独立行政法人)のサイトで年表を見つけました。 http://www2.nict.go.jp/dk/c251/History/history.html あと、これも。 http://www.nikkei-bookdirect.com/science/beyond-discovery/gps/06.html これらによると セシウム原子時計は、1945年(第二次世界大戦の終戦と同じ年)に、ラビ(物理学者)が提案した、とあります。 その4年後に別の研究者が、セシウム原子時計の開発に成功したようです。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.4

もともとは、#3さんが言われてるように「秒」という単位が誕生しました。 一方、1年は元々360日でしたが、それだと季節が周期的にやってこないことに気づき、例えば、日本の場合は、閏月(うるう月)を設けて1年が13ヶ月の年を作りました。 英語などで「8」を意味する「Oct」(タコってオクトパスっていうじゃないですか)が10月の名前Octoberに使われているのも、閏の名残と思われます。12月のDecemberのDecも10の意味で、体積の単位デシリットルと仲間の言葉です。 さて、 太陽暦では、1年365日と定めました、 365日でも、地球が太陽の周りを公転する周期にぴったり合いませんでした。 それは、だいたい365日+4分の1日でした。 (補足:地球は自転しながら太陽の周りを回りますが、1回自転するたびに太陽に向かう角度が少しずつずれますので、自転1回は、だいたい 24-(1/365.26)時間=23時間56分 です。) ですから、4年に1度閏年があります。 しかし、それだと多すぎるようで、100年に1度、閏年でない年があるそうです。 それだと、今度は、ちょっと引き算しすぎなので、さらに、400年に1度、「閏年でない年でない年」(ややこしい・・・・)があるそうです。 こうして、「年」と「日」は、大体確定しました。 だから、それを元に「秒」を決めればよさそうです・・・・・ ・・・・・ところが! 精密な観測結果から、地球の自転の周期が、どうも一定でないことが明らかになりました。 確かに人類が地球上にいなかった頃、1年が400日ぐらいあったらしく、その後、干潮満潮などの摩擦要因で自転が遅くなっているらしいです。 ところが、精密な観測をすると、遅くなる一方ではなく、速くなったり遅くなったりしているらしいです。 それも、周期的に起こればまだよいのですが、予測不可能な部分があるらしいです。 そうして生まれた言葉が「閏秒(うるうびょう)」です。 http://jjy.nict.go.jp/news/2006leap-info.html たしか先月あたりに閏秒がありました。 皆さんの時計も1秒狂っているはずです。 じゃー、時間の単位の「秒」って、どうやって定義するんだということになりました。 そこで、#2さんの紹介された国際単位(SI単位)の定義が登場します。 セシウム133の原子の中の現象で定義されています。 これは、ちゃんと日本の法でも規定されています。(※) (今、何故か、国の法令データベースにアクセスできないので、こっちのリンクを紹介します) http://ja.wikisource.org/wiki/%E8%A8%88%E9%87%8F%E5%8D%98%E4%BD%8D%E4%BB%A4 (※)「計量法」という法律で定められた政令「計量単位令」 うるう秒の問題もありますが、アインシュタインの相対性理論によって、時間の絶対性が否定されたこともあり、こんなややこしい定義になっているのでしょう。セシウムなんちゃらの現象は、時間の絶対性有無と関係ないですから。たぶん。 というわけで! 質問者さんへの回答は 「SI単位に関する国際会議で決まりました」 です。

  • SortaNerd
  • ベストアンサー率43% (1185/2748)
回答No.3

古代、一年が約360日だということが知られていました。 360を割り切れる60や12も切りのいい数とされ、そこから1日の12分の一の「時間」やその60分の一の「分」、さらに60分の一の「秒」が出来ました。

  • blossom03
  • ベストアンサー率55% (33/59)
回答No.2

おもしろい質問だと思ったので答えさせて頂きますね。 こんなサイトを見つけたので「時間の単位」から一部抜粋。 --------------------- 自然界の周期的な運動(現象)の周期をもとにして時間の単位を決めることができる。例えば、地球の自転(1日を決める)、公転(1年を決める)、月の公転(太陰暦での1月を決める)など。 国際単位系では時間の基本単位として秒を定義しており、2004年現在、「1秒はセシウム133原子(133Cs)の基底状態にある二つの超微細準位間の遷移に対応する放射の 9,192,631,770(約100億)周期にかかる時間」と定義されている。 --------------------- 1秒がセシウム133原子~にかかる時間だなんて勉強になりました。 いかがでしょうか^^v

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%82
  • takarajun
  • ベストアンサー率23% (237/1028)
回答No.1

こちらは参考になりませんか? 誰が決めた、まで記述は無いですが。

参考URL:
http://www.aist.go.jp/aist_j/dream_lab/keiryo/c/c_01.html

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