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ジュールベルヌのような予言

 私はよく現代社会に数多くある問題を解決する策として、飛躍した発想などを口走るのですが、周りの人から「テレビ見すぎ」と馬鹿にされてしまいます。  しかし、人間のこれまでの歴史はまずは妄想的発想から始まり、その後の研究により、実現してきた歴史だと思います、。  海底二万里を書いたジュールベルヌの世界も当時としては、空想の世界そのものだったでしょうが、その後に潜水艦も発明され現実となりましたよね。  他にもそういう例があると思うんですが、代表的な人として誰が上げられるでしょうか?。

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  • Scull
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回答No.2

アイザック・アシモフの「ロボット工学三原則」 ロバート・A・ハインラインの「製図機(現代のCAD、「夏への扉」に登場)」、「強化服(現代の歩兵戦闘システム Land Warrierに影響を与えた。「宇宙の戦士」に登場)」 アーサー・C・クラーク「軌道エレベータ(作品は良く知りません)」「携帯電話」 カレル・チャペック「ロボット(アンドロイド)」 手塚治虫「アトム(家庭内ロボット。現代日本のロボット開発は「アトムの実現」に目的があるといわれる)」 ウィリアム・ギブスン「サイバースペース(現代のビジュアル化されたインターネット。ネットワーク犯罪やセキュリティ)」 ただし、注意しないといけないことは「どれもただの妄想ではない」ということです。彼らは科学技術についても造詣が深く(博士号を持つ人も多い)、科学で夢は見ていたものの現代SFのように「妄想を科学風に味付けしただけ」ではないということです。 飛躍した発想に見えながらもきちんとした科学的立脚点があると、人はそれを実現してみたいと願うものですが、そうでなければ鼻で笑ってしまうでしょう。 「妄想と空想は違う」ということはご理解ください。

その他の回答 (2)

  • nemosan
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回答No.3

スイフトの『ガリバー旅行記』はどうでしょうか。 この本に出てくる飛行島(アニメで再発見された)ラピュタの人々は、当時の常識であった生産的実労働を嫌って、理論的研究にあけくれてました。今で言う情報系の技術を扱う研究者のイメージの先駆けかもしれません。 ちなみに、ここの天文学者が火星には2つの月があることを予言していた話も有名ですね。

noname#22986
noname#22986
回答No.1

ジュールベルヌのロケットの具体的な描写が、実際に、ゴダードやその他の人によるロケットの実現につながりました。

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