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肩関節周囲炎の評価について
私は現在PTの学生で、今度評価実習に行くことになったのですが、肩関節周囲炎の患者様に対してのROMの方法で、注意すべき点などがあったら教えていただきたいです。よろしくお願いします!
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そうですね~若輩者がお答えするのは、ちと気が引けますが ROMの計測方法は、置いといて~(判ってると思うので) 肩関節周囲炎は、下記のURLでHPを見るとわかるように 炎症の強さや拘縮の進行度合いなどで、症状が違ってきます。 炎症が強い初期の段階では、関節拘縮はきたしていないものの、 痛みのため(疼痛性痙縮)制限が出ます。 「まだ押せば動くのに・・」とか「最終可動域までいってないのに、 なあんか抵抗感を生じる」みたいに、「ここで終わり」という感じが ないまま測定しなくてはなりません。 拘縮期にはいると、測定時に「カッチと止まった感じ」を受けます。 これは、まさにそのROMを測れたってかんじですね。 ROMの測定1つでも、その疾患の状態を推測でき(他の評価もして のことですか)治療方針を考える事が出来ます。 頑張ってくださいね。 けど、参考になる文献も多くあります。 ジャーナルとか総合リハとか・・ いろいろ調べてみて下さい。