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人工透析患者はなぜ関節拘縮を起こす?
PT学生です。 教科書など調べているのですが、わからないため教えていただけないでしょうか 透析患者さんはなぜ関節拘縮を起こすのでしょうか? 先生から宿題にされてしまい。 ネット検索もしているのですが、透析は4時間週三回透析を受けて無動な時間が多いから? としか出てきませんでした。 よろしくお願いします。
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- HIROEVO
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回答No.1
懐かしい宿題なので、思わず目に留まってしまいました・・。 人工透析患者が、「関節拘縮」を起こすのは。 「透析合併症」、またの名を、「透析アミロイドーシス」が原因です。 私も、PT養成学校に在籍していましたが・・。 がん治療の為に、志半ばで「退学」せざる負えませんでした。 PTは、とても勉強が大変ですが夢に向かって頑張って下さい。 〇透析アミロイドーシス 2ミクログロブリン(以下BMGと略します)は、 腎不全になると腎臓での代謝が障害され、 またダイアライザーから抜けにくい物質であるため、血液中に溜まって来ます。 BMGが体内に蓄積するとアミロイドという繊維状の物質に変わって、 組織に沈着することで透析アミロイドーシスが起こります。 アミロイドはのりのようなもので、一度くっついたら離れません。 骨や関節に沈着すると、痛みや運動制限が出たり病的骨折を起こしたりします。 以上、ネット検索から引っ張って来ました。