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親のエゴでしょうか・・・
春から小6になる子供が、あるスポーツのチームに入ろうと、現在1ヶ月の体験をしております。そのチームは、地域のなかでも、練習が厳しくスケジュールもタイト、そしてもちろん強いことでも有名なところで、お盆も正月もほとんど休みなし、親子一丸となってそれを生活の中心に置かないとやっていけないように聞いています。 先日、体験の様子を見に行きましたら、子供のあまりのヘタさに、驚きを通り越してかわいそうになってしまったんです(;_;)。完全に1人浮いており、パスが全然まわってこないのはあたりまえ、味方の邪魔になっているような状態で、どうしてこれで、やりたいと思うのか、やっていて楽しいのか・・・。他の子が3~4年生のときからがんばってきたところに、いきなりポツンと入るわけですから、力の差はしょうがないにしても、もともと運動神経もないし、太り気味のこともあって、見ていて我が子があわれになってしまいました。 もちろん、チームに入る目的は、うまくなって試合に出ることばかりではないとわかってはいるのです。他にも得るものがたくさんあるとは思います。でもあの(完全に1人取り残された)状態で、今している習い事もやめ、春休みに行くはずだったキャンプもキャンセルして、来年一年をそのスポーツ一色に打ち込むことが、本人にとっていいことなのか、私にはわかりません。生活が激変することに、不安もあります。週末にどこも行けなくなってしまうので、下の子もかわいそうだなあと思ったりもします。それでも本人がやりたいと言ったら、応援してあげるのが親なのでしょうか。 まとまりのない文章でごめんなさい。みなさんだったらどうされますか? 子供のためにはどうするのが一番よいのでしょうか? 叱咤のお言葉でもけっこうです、同じような経験をされた方がいらっしゃれば、ぜひ話を聞かせてください。
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いまお子さんは非常に貴重な体験をしていると思います。自分が下手であることは、お母さんが見るまでもなく本人が一番気付いていることでしょう。 にもかかわらず日々練習に出てみんなについて走り回っているのです。 自分に鞭打ち、やる気を鼓舞し、上を見て頑張っているのです。 体力、根性、やる気、我慢、負けじ魂、やさしさ、思いやり、様々な事柄が見えてくると思います。 6年でレギュラーになどと考えているのでなければ、最も良い体力づくりと修行の場ではないかと思います。 ただ、問題は彼が自信をなくして「もう辞めたい」と言ってきたときの対応でしょう。「挫折」ではなく「新たな挑戦」に気持ちが向くようなアドバイスと決断を今から考えておかれることをお勧めします。 もちろん、そのような場面が訪れないことが最良なのですが、現在参加しているチームの現状を考える時、少なからずその可能性があると思います。 子供がスポーツを通して学ぶべきものは、数え切れないほどあるものです。そのスポーツがマイナスに作用する結果を招くことの無い方策だけは考えておかれる方が良いのではないでしょうか。
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- overtone
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No.8です。 >やはり女親は感情や本能が先に立ってしまって、ダメですね。 そんなことはありませんっ!! 自分の能力を決め付けてしまうのは 大人でも可能性を狭めてしまいます。 お子さんにも 同じように 接していませんか? リスクは負いますが、可能性を信じることは忘れてしまっては・・・。
お礼
たびたびありがとうございました。お礼が遅くなってごめんなさい。 そうですね、わりと決め付けてしまう面はあるかもしれません・・・自分の親がそうだったです。可能性を信じてやってみること、本当に大切ですよね。今後も子供を育てていくうえで、肝に銘じておきます。
- hallo_haro
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私も子どもの頃、運動神経が鈍く、色々な運動下手でした。 部活動も補欠ばかり。でもなぜか楽しかったですね。 こんな私ですが、なぜか、中学校と高校の体育教師の免許を持っています。 (現在体育教師ではありませんが。) どこでどうなるか分からないものです。 さて、自分が6年生の頃、もし、親がこういった悩みを他の人に相談しているのを知ったら、正直嫌だと思います。 もう半分は大人の気分ですからね。 子離れしてもいいのではないでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございました。子供の視点からのご回答で、ハッと思いました。補欠ばかりでも楽しかった、の一言はとても感動いたしました。そうですね、子供がそれでいいのなら、親がどうこう言うことではないのかも。ただ、好きな本も読む時間がなくなり、昨日は宿題もできず、寝不足でフラフラしながら朝出て行く子供をみていると、やはり心配せずにはいられません。これも慣れていくのかな・・・。
- overtone
- ベストアンサー率22% (191/833)
>それでも本人がやりたいと言ったら、応援してあげるのが親なのでしょうか。 ご本人(おこさま)は、何故 チームに居たいのでしょうか? それを うまく聞き出して、大人の経験で対処するのが保護者の役割と考えます。 ご本人が 自分自身の気持ちを うまく説明できなくてもです。 >生活が激変することに、不安もあります。 誰が 不安なのでしょうか? リスクを考え(親子一丸になれないなど)、優先度を考え できることを考えるなど総合的に考える必要があると思います。 (表に書き出すを 良いかもしれません。) >週末にどこも行けなくなってしまうので、下の子もかわいそうだなあと思ったりもします。 ご家族で 話し合ったりして ひとりひとりの本意を汲み取るのが最初と思います。想像では・・。 ご質問者の配偶者のかたの ご意見などが出てきませんが いかがなものでしょうか? 正しい 答えは 保護者しか見つけられないような気がします。(一般論や 他の経験では片付けられない。) 正しいと確信したら(ひとつのことしか選択できないので 「これ」と思ってないと)、それを こどもが納得するまで説明する。(頭ごなしではなく 理解してもらう。) もちろん 保護者がこどもに対して 「責任をとる」(どんな風に責任を取れるかは難しいですが)覚悟であることも説明する。 意見がぶつかれば、調整することも 視野に入れる。 保護者ができることって そのくらいだと思いますが。 (野球ではありませんが、いろいろと説得してきてます。) ひとつ 上のこどもがいる 40代のオヤジでしたぁ。
お礼
とても理論的なご回答、ありがとうございました。やはり女親は感情や本能が先に立ってしまって、ダメですね(^^ゞ。明日にでも主人と一度話したいと思います。回答者さまも、お子さんをいろいろ説得なさったんですね。うちも今後またなにかあったとき、本人がきちんと理解・納得できるような話し合いが自然に持てるようになるといいなあと思います。まずは、おっしゃるように、子供がなぜそのチームに入りたいのかを聞くことが大事ですね。
- KIDOUJI
- ベストアンサー率8% (5/58)
お子さんにとってレベルの高いチームでの厳しい練習、指導者ともあまり話しが出来ない。やめることを許さないお父さん。 お子さんの怪我が心配です 私も子供のころ地元の強いチームに入り 無理な練習で怪我をして今でも後遺症が残っています チームの皆はなんともなかったので 体力のない私がいけなかったのだけど・・・ 指導者と話が出来ないチームにお子さんを入れて お父さんお母さんは お子様を守れますか?
お礼
ご回答ありがとうございました。正直、怪我のことは考えてませんでした。・・・そうですね、今までまったく運動をしていなかったので、たしかに体力もないです。気をつけてあげないといけないですね。監督さんについては、フレンドリーな方ではないけれど、それなりにみんな信頼しているようです。
心中ご察知申し上げます。親として至極まともな感情だと思います。 お子さんがそのスポーツが好きで、その好きという気持ちに自信があって続けたいならば、親子で頑張って乗り切ろうと考えられませんか?上手くないなら、何故上手くないのかを勉強して努力に工夫をする、そのためには保護者のサポートは必要です。どんな子供でも最初は駄目だが、1年後2年後には中心選手になる可能性も十分にありますので、長い目で目標を見据えながら親子で頑張っていければと思います。お盆も休みもないということは強豪チームと思われますが、たかが子供のスポーツと考えるか、いや真剣に取り組むべきスポーツと考えるか一度ご家族で話しあってみてはいかがでしょうか?お子様の努力が実り、結果として表れて家族で喜びを味わえるようになるといいですね。
お礼
ご回答ありがとうございました。あたたかいお言葉、心に染みました。子供が結論を出す時点で、一度家族で話をすることになると思います。スポーツに真剣に取り組むこと自体は、私も大賛成なのですけれど、今回の場合、そうすることによって本人が失ったり感じたり変わったりしてしまうマイナス面のほうが、得るもの=プラスになることや充実感よりも高いのではないかと、今、正直思ったりもしています。 みなさんの回答を読んで、私自身、揺れ動いている状態です。もう少し強くならなければいけませんね。
- simakawa
- ベストアンサー率20% (2834/13884)
やはりセンスの問題が大きいと思います. もう少し易しい所に変えたらと思います. そこはもう少し上手くなってから入った方がいいと思います. レベルの違いはコンプレックスしか生まれません.初心者が行くような所に行かせましょう.
お礼
ご回答ありがとうございました。そのチームには、同じクラスのお友達がいて、その子に誘われた、という面もあり、また、近くに他に手ごろなチームもないのが現状なんです(泣)。たしかにセンスの問題は大きいですよね。
結論を先に書きます。 「ほっとく」-これが、一番です。 ************************************************************* スポーツは、初心者のドベタは当たり前 ************************************************************* まず、スポーツは、初心者がドベタなのは当たり前です。 特に、球技系はそうです。 でも、習い始めなければ、一生、ドベタです。 ************************************************************* ムダにはならない経験 ************************************************************* 1年打ち込んでも、レギュラーになれる可能性は低いかも知れません。 しかし、中学校や高校の授業では、頼もしい中心選手になる可能性は大です。 決して、ムダではありません。 ************************************************************* そろそろ、子どもが決める年頃 ************************************************************* 私は、小学校6年から中学になった頃から、この手の問題については、 「サポート アンド ノーコントロール」 に徹することに決めていました。 ※「ほっとく」-これは、非常に難しいです。 ※頑張って下さい。
お礼
丁寧なご回答、ありがとうございました。わかりやすく書いてくださり、とてもよくわかりました。習い始めなければ一生ドベタ、ムダにはならない経験、そして「サポート アンド ノーコントロール」・・・素晴らしい言葉です! 私もそれを目指したいです。何度も読み返し、とりあえず子供のしたいようにさせてあげようと、自分に言い聞かせているところです。 おかげさまで、少し方向性がみえてきたように思います。
- biwako1215
- ベストアンサー率13% (177/1302)
サッカーでしょうね。 初めて始めて上手いはずがないでしょうね。 半年も続ければ、ある程度やっていけるのでは ないでしょうか? やるのはお子さんだから、彼が興味をもって 自主的に参加するならやらせたらいいでしょう。 本人には、いやになったらいつでもやめていいのよ、 と言っておいて、あとは本人に任せるのがベストです。 親はあまり干渉しないのがいいですよ。 子供はみんな自分で成長していくのです。 失敗や挫折があって成長していくのです。 こどものためには、ほっておくのが一番です。 何か相談されたら、真剣に聞いてあげる。 それでいいんじゃないですか?
お礼
ご回答ありがとうございました。おっしゃるとおり、初めてやってうまいはずがないですよね。親は干渉しないほうがいいのかな・・・「失敗や挫折があって成長していく」、本当にそうですね。何度も読み返しました。 ただ、「いやになったらいつでもやめていいのよ」は、今回、我が家ではあり得ないんです。実は同じチームに2~3年前にも一度トライしており、そのときは一週間で音をあげた経緯があって、主人が、「今度は、やると決めたら、やめることは絶対ならぬ」と。・・・どうなることやら、です。
- ricanmuri
- ベストアンサー率12% (50/411)
難しいですねぇ。 親としては後々子供にあのときそうしてくれなかったから・・・・とゆわれるのも嫌だし、親心よく判ります。 そのチームの監督さんにお願いして子供さんを交えて一度よくお話しされたら如何でしょうか? 子供さんにとってはよっぽどの決断であるのかもしれませんからねぇ。 お役に立てなくて申し訳ない。
お礼
早々とご回答くださり、ありがとうございます。監督さんとお話できればいいのですけれど、そのチームの監督さんは、役員のお母さんでもあまり話したことがないそうで、あまりコミュニケーションを取れる感じの方ではないようなんです。子供たちにとっては威厳のある絶対の存在なんでしょうけれど。監督から、「このチームにいれば、一年間でも得るものがありますよ」「安心してお子さんを預けてください」などと言ってもらえると、親としてはだいぶ安心するんですけどね~。
お礼
ご回答ありがとうございました。おっしゃること、とても心に響きました。「最もよい体力づくりと修行の場」「子供がスポーツを通して学ぶことはたくさんある」・・・本当にそのとおりですね。体力も根性もない子なので、たしかに今、とても貴重な体験をしているのだと思います。それを見て、かわいそうとか楽しいのか、なんて、やはり親の勝手な思いなのかもしれない、と思いました。ヒントをくださって、ありがとうございました。