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子供が一つのスポーツに打ち込むこと
こんにちは。小学5年の娘がある団体球技のチームに所属しています。 このチームは全国大会常連のような「強い」チームなので、少数精鋭のメンバーが親子とも相当の覚悟で毎日練習に励んでいます。 お尋ねしたいのは、小学生のうちにただ一つのみの競技に没頭し、他のことに費やす時間をほとんど与えないような生活は果たして子供にとってプラスとなるのか?ということです。 うちの子は体格・体力もあり、スポーツを楽しんでやりますが、指導者には「チームの活動が最優先」という価値観を何かにつけ植えつけられつつあります。(もちろん団体の競技ですからある程度勝手な行動は許されないことは理解しています。) また、指導が少々手荒なのはある程度いいとしても、エースプレーヤーともなれば相当身体に負担がかかり、故障を抱えていたり卒業後まで後遺症に悩むお子さんまで過去に何人もいることも心配の一つです。 成長期に故障を抱えてでもやるべきスポーツなんて、私は無いように思うのですが、、 それでも子供がやりたいといったらとことん打ち込ませるのはやはりそれなりに意義のあることなのでしょうか? チーム所属の他の保護者は「信頼して預けている」派の方がすべてです。 小学生の間にほぼ毎日を一つのスポーツに費やした経験のある方のご意見など、お聞かせいただければ幸いです。
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御子様の考え方次第だと思います。 オリンピックの賑わいで ひとつの事に集中して成された事実を 目の当たりに見て感じる事は千差万別ですよね。 素晴らしい事だと思います。 本人にヤル気があって毎日没頭しているのなら それを引き止める事は=お子様の成長を御止めになる事。 もちろん意義のある事だとは思います。 お子様にとっても 遣れと言って応援もしてくれて事有る毎に喜んでくれていた親が 今度は辞めろと言う 親としての信頼も薄れてしまいます。 しかしながら私個人としては やはりそうなる前に子供に言い含めました。 ひとつの事に没頭して他の事に見向きもしないのは賛成しません。 あなた自身の中でスランプを切り抜ける事が出来るのなら 黙認して見守るけど 必ず壁はある。少しぐらいの落ち込みは当然の事だから 相談には乗るし知恵も絞るけど ひとつの事だけしか知らなくて右往左往して落ち込む姿を見るのは 絶対に嫌ですから。と。 自分は常に囲の中の蛙であると認識させました。 スカウトを受けて親元を離れ挫折して居場所がなくなり ふてくされてしまった先輩も実際いらっしゃいました。 そういう場面での想定を常にご自身の中に持ち続け解消法の助言 を怠らなければ今の侭続けさせる意味はあると思います。 トップに立てば立つだけの意味 仲間との青春 素晴らしい境遇にいらっしゃるだけに お子様はもちろん御自身の中に常に駄目になった時の覚悟だけは 少しずつでも持たせてあげて下さい。 いろんな事を少しずつ何でもこなす。 という意味では 有る意味世の中に出た時 得をする可能性もありますけど お子様としっかりお話されて下さい。 長々と余計な事までごめんなさい。 私は子供が挫折して其の姿を見るに忍びないといって 泣いていた親と苦しむお子様の姿を目の当たりに見てきたひとりです。
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- lovesickne
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元プロスポーツ選手の方がおっしゃっていました。「小学生のうちは週に3日か4日ぐらいの頻度でスポーツをしないと体が壊れる」・・・と。 今活躍しているプロスポーツ選手で、小さい時から頑張ってきた人は、それなりに要領よく力を抜いていたか、体の構造が丈夫だったかだそうです。 まだ体が完全に出来ていないので、あまり熱心にするのはどうかと思います。今のままで将来希望するチームに所属できる可能性もありますが、出来ない事の方が多いでしょう。体が資本の仕事は長続きしません。せいぜい40台までです。 お子さんが好きでやっているスポーツをやめさせることはかわいそうですし、体も丈夫で体力もあると言う事で、信じて任せる事も良いと思いますが、まだ小学生です。最終判断は保護者である質問者様が決断しても良いと思いますよ。
お礼
お返事ありがとうございます。 幸いにもスポーツを職業とすることができた方々は、子供時代から身体を故障するまで酷使していたわけがないのでは?というあたりまえの疑問・・・それに対するお答えをいただけたようでなるほどと思いました。 ありがとうございました。
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
同時期を勉強や遊びで過してきた子に比べ 遥かに得るものが多いです。 先輩・後輩・年長者との人間関係、負けない強い心、根性、継続性 運動能力・・・ なお、故障、後遺症は程度次第だと思いますが、 卒業後に悩むようでは確かに心配になります。 しかしお子さんは才能があるのです。 やるる気満々の中、親が止めることはできないでしょう。
お礼
早々にお返事ありがとうございます。 >同時期を勉強や遊びで過してきた子に比べ遥かに得るものが多い そうですよね、本当にそう思います。ゲームなどには目もくれず頑張っている姿はとても健全で、喜ばしく思っています。 実は年の離れた上の子が、子供時代週二回のスイミングと他の文化系の習い事をやっていて、どれもそれなりに身について特技といえるまでになり「やっててよかった♪」と言っているので、それくらいがちょうど良いのではないかと思ってしまうのです。。 最終的には子供の意志とは思うものの、やはりそれを選択させるのも親の責任と感じまして相談させて頂きました。 どうもありがとうございました。
- nimo01
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小学時代スポーツに打ち込んでたわけじゃないけど、気になったので回答させてもらいます。 僕は小学時代そろばんにかなり没頭していて、親も教室に一緒にきて採点などしたりして、結構大変そうでした。 そろばん塾に行かない日も家で母にそろばんを教えられ、友達と遊べなかった日も多かったです。 これだけを話すと、大抵の人は「きつそう~」とか「かわいそう」とかいうんですが、 そろばんを通して大勢の人と出会って、大会での入賞など楽しい経験もたくさんもしました。 だから、今はそろばんをやっててよかったな~って思っています。 質問に対しての答えにないかもしれませんが(汗) 極論としてですが、子供が何かに自分から没頭するものっていうのは、普通中々見つからないと思いますよ。 ただ、お子さんの身体へ負担が不安なら、お子さんにちゃんと風呂上がりなどや寝る前などにストレッチをするように促すことです! 以上現在20歳の意見でした。
お礼
早々にお返事いただきありがとうございます。 私もそろばんは「頭のスポーツ」だと思っています。取り組んでいる子供たちの真剣な表情は素晴らしいですね! >子供が何かに自分から没頭するものっていうのは、普通中々見つからない そうですよね、貴重なことだと思います。子供には「やってて良かった」と思わせたい。 ただ、日常生活に支障が出たり、宿題の忘れ等が増えたりしている様子を見ていると、子供のうちに過度にやらせることはどうなのかな?と思ってしまいます。 どうもありがとうございました。
お礼
お返事ありがとうございます。 スポーツを通して得ることのできるかけがえのない宝物を、大切にしたい気持ちは強くあります。しかしうらはらに、「私からコレをとったら何も残らない」などと小学生の子供に言わせるわけにいかないという親の責任。 話し合うこと・見守ることの大切さを痛感させられるお話で、心に沁みます。 挫折させたくないのではない、挫折をも乗り越えられる資質を身に着けて欲しいのだと再確認いたしました。 どうもありがとうございました。
補足
皆様親身にお答えいただきありがとうございました。 父親は、本人がやりたいというならやらせれば?程度にしか考えていなくて、私もどう考えていけばよいのか方向がわからず迷っている状態でした。でも色々ご意見いただき少しずつしっかりと考えていける気がします。 失礼ながらこの欄をお借りして、皆様へのお礼とさせて頂きます。