- ベストアンサー
中学野球 負けてばかりのチーム 親としてどうしたらいいか
中学生の硬式野球チーム。 9割負けてばかりのチームですが、このままでいいのかと悩んでいます。 (1年生の父兄・子供はレギュラー格です。) 勝つことがスポーツの一番の楽しさを知ることが出来ると思っています。 高校野球へのの基礎を作るということでチームはすすんでいますが、 公式戦でも練習試合でも勝つことができないチームです。 選手自身の勝つことにこだわる意識も弱いなかもしれませんが、このままこれでいいのかなと親の立場で悩んでいます。 親は選手である子供に成功体験を持って欲しい、個人だけが技術向上し成功というかうまくいっててもチームとして毎週試合で負けていては子供らのためにはよくないと思うのです。 はっきり言ってチームを退部し別のチームに移ったほうがいいのか悩みます。 (同じ1年生レギュラー組の父兄で、同じ気持ちで退部を考えている家庭が他に2組います。) チームがどうやったら勝てるかは指導者が考え行動することですから、父兄は口出しすべきことではないと思います。だからチームが変わるということは指導者がそう思ったときでしょう。 このままこのチームで野球スキルを磨いたほうがいいのでしょうか? また、親レベルで子供に対するアドバイスとしてどんなことをすべきでしょうか。(私も過去に一応は野球をかじっています) 高校入学においても常連負けチームの選手は 結局下手な選手と見なされてしまうかもと不安です。 ほんとうに悩んでいます。
- みんなの回答 (11)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私は、高校時代に1年生でレギユラーを獲得し、運良く、甲子園に出場する事ができましたが、中学時代は、たまに試合に出る程度の選手でしたし、チームは殆ど負けてばかりいました。 野球は助け合うスポーツですので、ハイレベルな技術を身につけるには「助け合う」と言う意識が必要不可欠です。私の場合は、負けてばかりいる中学時代に「助け合う」事を学習しました。一言で言うと「勝つためにチームに足りないものは、自分が補う」でした。試合に出ていても、ベンチにいても、相手チームの戦力や配球パターンを常に分析し、選手間で情報交換しました。そのため、高校での試合運びや、目的意識は明確なものでした。具体的には、敵味方、双方の投手のスタミナや自分の前後の打者の好不調等を考慮して、自分が何をすべきか決めていましたし、選手同士の声かけや情報交換は、試合でも練習でも、非常に密に行っていました。 とかく、技術に意識が行きがちですが、精神力が育てば技術は付いてくるものです。今回の場合、どちらがそうなのかは、本人にしか分からないと思いますが、より「助け合う」事を学べる環境が良いと思いますし、基本は「自分で決めて自分で責任を持つ」だと思いますので、本人と良く話し合われる事をお勧めいたします。
その他の回答 (10)
- goodadsp
- ベストアンサー率0% (0/1)
大切なのは… お子さん自身がどう感じているかではないでしょうか。 私の子供(中学1年)の所属するチーム(硬式)も優勝は経験していませんが、それほど強いチームと言う印象も無いという感じです。 これはチーム全体を通していえることですが、自分自身の向上心が無いということに繋がっているように思います。 負ければ悔しい。 悔しいから練習する。 そして試合で勝つ。 負けなくとも、自分よりレベルが上だと思う相手がいれば、負けないために練習する。 勝ち、負けも大切でしょうが、勝っても負けても更に上を目指すと言う気持ちがもてるかどうかが大切ではないでしょうか。 またクラブチームに所属している意味。 お金を出して…というのは卑しい言い方かもしれませんが、そこまでして自分が何を目標にしているのか?という部分も重要。 周りのせいにするのではなく、自分がグイグイと引っ張ると言う気持ちがないと、どこのチームへ行っても同じだと思いますよ。 小学校時代に所属していたチームでは6年時に10回の優勝と言う輝かしい経験をさせていただきましたが、今思うと子供達一人ひとりの「強くなりたい!」、「うまくなりたい!」という気持ちがとっても強かったです。 やはり一人ひとりの思いが、一つになった時、子供達が成長するのではないでしょうか。 替えるのや、辞めるのは簡単! もっともっと自分自身でレベルアップすることを考えましょう!!
- dron-dron
- ベストアンサー率40% (47/117)
こんばんわ。 このご質問の内容からしていろいろなご意見があってしかりだと思います。 中学生の硬式クラブチームは確かに強いチームと弱いチームの差は歴然とある場合があります。 親の考え方とすると、この負けているチームの状態をチームの指導者がどう考えて、その先にどのように選手を伸ばしていく、または指導していくかが大きなポイントではないかと思います。 実際中学生の場合、成長する過程でお子さん個々で体力差も違います。ですから、高校生になってからまたはその先(大学・社会人)で野球をッ続けていくとどのように成長若しくは上達するかは親と言えども未知数だと思われます。 チームを変えれば、ということもあるのですが、リトルシニアなどでは地域性の問題もあって同一リーグでの移籍はよほどの理由がないとなかなか認められないようです。ボーイズからシニア、シニアからボーイズというのは案外あるようですが・・・。 私の子供も理由は違いますが、野球を続けるか辞めるか一時悩んでました。 私はうちの子供に「辞めるのは簡単だけど、続けるのは難しい。しかし、続けていくことの方が尊いし、人生に於いても意味がある。」と説得して卒団まで続けさせました。 移籍するというか、チームをやめてしまうとお子さんがチームの一員として野球をやっていたのが、一旦切れてしまうことによって「負け癖」より「ヤメ癖」が付いてしまう方がコワイ気もします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 総合的に鑑みてこのまま半年くらいは様子を見ようと思います。 ありがとうございます。
- yoshiki07
- ベストアンサー率37% (3/8)
そうですか…。わからない中で、失礼な事を書いてすみません。 今現在、お子さんの気持ちはどうなのでしょうか? 他の回答にもありましたが、厳しい環境の中で、競争に打ち勝つ意志があるかどうか?そのためには、厳しい自主トレが必要です。自主トレに対しては、私は中学生ならまだ、親の協力、指示も必要だと思います。チーム自体は、指導者が代わらないと意識は変わりません。負けて悔しいという思いがなくなる事は、非常に怖いことです。 子供が厳しい環境に耐えられて、強い意思で取り組み、親が協力出来るなら、子供、他の家庭とも相談し、代わった方が良いと思います。それで、子供達が活躍でもすれば、指導者も変わるかも知れません。 頑張って下さい。
お礼
そうですね、指導者が変わらないと何も変わりませんね。 指導者は気づいているのか、それともこれでいいと思っているのかは不明です。
- yoshiki07
- ベストアンサー率37% (3/8)
はじめまして。私は少年軟式野球のコーチをしているものです。私も勝つ喜びを子供達に知って欲しいし、勝つためには、練習、努力が必要だということを知ってもらいたいと考えています。このメールだけでは、何とも言えませんが、まず、チームが変われるなら一つの選択肢ではないでしょうか?中学硬式野球には、シニアリーグ、ボーイズリーグ、ヤングリーグと3つの組織がありますので…。ただ、チームを変わるようになるのは、親の責任です。なぜ、もっと見極めてから入部しなかったのか?指導者にも問題があるかも知れませんが、親の責任の方が重いと私は思います。 後、高校野球をやるのなら、硬式をやっていると有利でしょうし、負けチームだからといって下に見られる事は、少ないと思います。それよりも今、いかに基礎体力、基本ができているかでしょう。この文だけでは、わからないのですが、お子さんが、どれだけ自主トレで努力し、親がどれだけ協力しているか? 野球経験者ならわかると思います。 チームに入られた経緯やお子さんの努力、親の協力もわからないまま失礼な文ですみません。ただ、この文を読んでいて、何もかも悪いのは、指導者に感じましたので、指導者の端くれとして書かせていただきました。
お礼
実はここのチームに入団する前に別リーグの2チーム体験をしてました。 親としては別の某チームがいいと思っていたのですが、子供はどうしても今のこのチームにと、泣いて抵抗したいきさつがありました。 なので、それまでしてここがいいのならと親は妥協しましたが、今の状況です。 私も実はスポ少野球の指導者だったので、言っていることはよくわかります。 最終的に子供の希望を汲んだ結果が今の状況です。ある意味、親の意向で強く導いていけばよかったと少し後悔です。
- nama777
- ベストアンサー率26% (183/699)
「勝ち癖」「成功体験」が子供をのばすというのは全くその通りで、この点では質問者さんに賛成です。 子供の考え云々の問題にしても、子供に意欲がないようならある程度の喝を入れたくなるのは親心としてアリでしょう。 このケースの焦点は、何をもって勝ちあるいは成功とみなすのか、ということではないでしょうか。一見、チームが試合に勝つことがそれのように見えますが、いっぽうレギュラーとして試合に出続けられることがお子さんにとっての「勝ち」「成功」であると考えることもできます。 そう考えると、強豪チームに移って出場機会が減れば、お子さんから逆に成功体験を奪った、という皮肉な見方すらできます。 ですので質問者さんが冷静にすべきことは、お子さんの実力の見極めではないでしょうか? お子さんや指導者の意見を聞くことも確かに重要ですが。 欲目なしにみて実力があれば、チームを替わることが成功体験アップにつながりますし、逆に無ければ、結果も逆です。要するに両方の場合の期待値計算が必要ということでしょうか。 あと、他の方もいわれているようにチームを変えること自体が負荷にもなりますので、期待値が同程度ならチームを変えない方がよい、という考え方もできます。
お礼
実力の見極めですね、実際どのくらい秀でているのかわかりません。 チームごとのレベルがあると思いますのでどうなんでしょう。 総合的に考えて、子供とも相談しこのまま様子を見ることにします。 アドバイスありがとうございます。
- kusoogawa
- ベストアンサー率19% (9/47)
向上心もないカスの集まりならさっさと移るべきです。 向上心が強く期待持てるなら一番重要なのは本人自身が創意工夫し勝負根性もつこと。 これがないならどこへいっても同じです。 期待できそうなら今を精一杯努力し次の段階でそういった意思を貫けるチームへの入団を検討してみてはいかがですか。
お礼
たしかに向上心に欠けるような子が多いのは事実です。 現状に甘んじている子も多いです。 せめて自分の子には常にチームで1番になるよう意識付けをしています。 まずは今を精一杯やらせて見ます。 アドバイスありがとうございます。
- sinia13
- ベストアンサー率0% (0/1)
はじめまして。 まず最初に失礼な言葉等がありましたら御免なさい。 この件に関しては「移籍したい」というのが本当に お子さんの強い要望かどうかが重要です。 自分は一時、某シニアチームの相談役だったのですが 移籍して伸びた子は残念ながらいませんでした。 なぜなら親御さんがリードして「このチームは弱いからダメだ」とか 「指導者が良くないから」等の理由で子供を移籍させている場合が ほとんどだからです。そうして移籍してみてもチームに途中から 入った負い目?からかモチベーションが上がらない子が殆どです。 当然、移籍すれば1年間試合に出ることは禁止されている筈です。 伸び盛りの子供には酷ではないでしょうか? また、諸理由で移籍を考える父兄というのは高校進学に関しても お子さんの実力に見合わない1ランクから2ランク上の強豪高を希望する場合が多く、希望高に入ったとしても3年間試合どころかベンチにも 入れずに終わったり、最悪野球部を辞める場合が殆どです。 心配なのは「同じ気持で退部を考えている父兄が2組・・・」 チームというのは不思議なもので父兄がグラついたり、監督等スタッフと上手くやれない学年は勝てません。逆に決して上手くない選手の学年でもチームが結束(父兄を含めて)した時はソコソコ勝てます。 今現在、1年生ながらレギュラーとして試合に出ているのなら 幸せだと思いますが…。試合でしか学べない事は沢山あると思います。 又、負けが込んだ時こそ勝った時の喜びは常勝チームにいるよりは 大きな感動を受けると思います。 少し辛辣な意見だったかもしれませんが、野球をやるのはお子さんです。良く話し合って下さい。
お礼
アドバイスありがとうございます。 総合的に考えて、不安は残りますが もう少し様子を見ようと思いました。
直接的な回答になっていませんが、一番に思うことは、質問者様はその指導者さんと意見交換の場を設けたのでしょうか?ということです。 親御さんと指導者さんとの意見が違うことはしばしばありますが、意見交換をすることによってその溝が埋まることもよくあることです。 ですので親と指導者とのミーティング会を開くなり、指導者との二者面談・あるいは選手も交えての三者面談の場を作ってみるのも有効な手段だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 意見交換会ですか、そういう話をどうかと以前 上級生の父兄に立ち話で相談したことがあります。 そのときはチームの方針に不安や不満があれば 辞めればいいことで、チームの方針は従うべきというような意見をもらいました。 なので、不満がある選手と父兄は今まで何人も辞めて別のチームに行っています。 当時は安易に転部、そういうのはどうなんだろうと疑問を持っていましたが、 ここ数日間は転部していった家族の気持ちもだんだんとわかってきた気がします。 一般的にクラブチームでは意見交換会はやっていますか?
- xxi-chanxx
- ベストアンサー率37% (556/1484)
今のチームだからレギュラーなのでしょうか? それとも常勝チームに行ってもレギュラーになれる実力があるのでしょうか? 後者なら、即刻チームを変えたら良いでしょう。 常勝チームに入ったら、その他大勢になってしまうなら、レギュラーとしてプレイできるチームにいた方が、子供としてはやりがいがあると思いますね。 お子さんの気持ちはどうなんでしょう? 悩んでいるのはお子さんなのでしょうか? 親の悩みなら、子供としっかり話し合うべきでしょうね。 高校野球で甲子園に行ったことのないチームの選手でも、実力があればプロになれますから、下手だとみなされることはないですよ。 完封できる実力があり4割打てるピッチャーでも、他の野手が守れない、打てないなら負けます。 実力のある選手は、評判になりますから、放ってはおかれません。 現に野球では無名な高校からだって、プロ野球選手は生まれています。
お礼
アドバイスありがとうございます。 常勝チームに行ってもレギュラーになれるかどうかはわかりません。 親も子も中学野球でレギュラーでいることはさほど重要視していません。 今回の悩みは子供からボソッと負け試合ばかりについて言われてからです。 本人と再度、どうするか今夜にでも相談してみようと思います。 体格は大きくなってきてはあるのですが、技術向上は疑問もあります。 指導者の能力もあるのでしょうか?
- isf
- ベストアンサー率20% (254/1220)
お子さんをプロ野球選手にされるつもりでしょうか? 中学生ぐらいの段階で勝利ばかり追求するのもどうかと。
お礼
中学がすべてではないので 勝利のみを追及したいのではないのですがね。 ずっと勝利がないのです。 プロにさせるつもりがなくてもせめてある程度勝ち癖はつけ、自信を持たせたいものです。
お礼
助け合うという意識が大事ですね。 自分で考え行動する、それを選手が意識していないと どこのチームにいても伸びませんね。 アドバイスありがとうございます。