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欠損データがある場合の有意差検定について
統計に関して初心者です。 動物の血液検査を行いましたが、1個体のみ血液が凝固しデータが欠損している箇所があります。 3標本なので、欠損がなければRepeated Measures ANOVAで有意差検定を行い、その後ダネット検定をと思ったのですが、上記の場合はどのようにしたらよいのでしょうか。
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- sismoon
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回答No.1
どの統計処理を行うかというのはデータの欠損に関係なく, データの関連性によって変わります. SPSSを使用して統計処理を行うのであれば,欠損値に対する処理がオプションで設定可能です. 私なら,ケース毎に無視で行っています. 個体数が多ければ,そのデータごと除外しても有効な結果が得られると思いますが, 多くなければ,ケースごとに除外かと思います. 標本ごとの自由度が同一でなくなるだけです.
お礼
回答いただきありがとうございました。 統計に関してかなり初心者ですので、質問させていただきますが、SPSSとは何でしょうか。ネットで調べるとソフトのようなのですが。 ちなみに私は、CD-ROM付きの本が会社にあったので、そのCD-ROMで計算(といっても値を代入するだけで、勝手に計算をして、*で有意差をだしてくれるのですが)しています。これを使った場合、欠損があると空欄になってしまうのです。