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応用をきかせるか専門か
- 資格取得にこだわっている訳ではありませんが、未婚で時間に融通の利く今、又就活中である今、勉強するならどちらがいいか決めかねています。
- ケアクラークと一般事務系に必須の簿記やPC等のスキルを持っていますが、将来を考えていて、事務系のスキルアップかそれを証明できるものを今の内身につけておきたいと思います。
- ケアの方は取得しても活用度が低いとの声も聞きますが、病院勤務経験を生かすには取得しておいた方が何かの為になるか。一方、PCのスキルを上げることで幅広い仕事の選択肢が増えるとも考えています。どちらがいいか迷っています。
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No.1再びです。 「自分の考えが正しいか自分以外に誰かにも確認しないと不安」というあなたは、まさに経理屋向きというか、経理屋そのものですよ!私は文系の人間で、あなた同様数字が苦手で、就職したときに経理にでも配属になったらどうしよう、辞めようかとさえ毎日考えていました。新入社員研修が終わり配属が発表になったら、その経理でしかも工場の経理部だったのです。目の前が真っ暗になりましたよ。でも、石の上にも3年で、当時はそろばんでしたから、そろばん塾と簿記学校を掛け持ちで、一からやりました。やはり、はじめは苦痛でしたが2年目から面白くなり、生涯経理屋で行こうと決め、税理士の勉強を始め3年目に2科目合格したら人事異動で本社の企画室へ出されました。でも、当時の経理の知識が今も大変役立っていますし、数字への苦手意識もなくなりました。当時の上司が口癖のように言っていたのが、「経理屋は自己完結型ではダメで、必ずチェックマンとペアでやれ!」。そして、いつも自分の出した数字が正しいかどうか、不安で不安で仕方ない人間ほど、経理屋としてのミスが少なく、周囲も安心して任せられるというものでした。 長くなって恐縮ですが、あなたの性格は経理に打ってつけなのですよ。自信をもって経理のエキスパートめざして頑張ってください。35歳なんてまだまだこれからです!「40歳で税理士合格!」なんてどうですか?私ですら0からのスタートで、1年でなんとか2科目合格できたのですから! 給与や社会保険、労災の事務ですが、これは典型的な「手続き事務」です。雛形があって、マニュアルどおりに届け書類に必要事項を書き込むのが仕事です。前例主義の典型とも言えます。ですから、マニュアルがあるので、それを見ながらやれば嫌でも覚えてしまいます。サイクリックな業務ですから、例えば、給与計算なら3カ月やれば独り立ちできますし、できなければおかしな話しです。あとは、申請手続き事務。煩雑に見えるのは、届け出書類の種類が多いからに過ぎません。差したる心配はいりません。 大昔から、日本法令という出版社から毎年「給与計算マニュアル」という大判の本、当時は教科書と呼んでました。他にもその手の本は山のように出ていますので、1冊読んでみてはいかがですか。給与だけではなく、社保、労災等の手続きがすべて出ています。 では、健闘を祈ります!
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察するに、20代の女性の方でしょうか!?現在、就職活動中で、就職に有利な資格はどちらかということですね。あなたのこれまでの職務経歴が不明なので、適切なアドバイスになるかどうかはわかりませんが、私はこう考えます; 正社員でも派遣社員でも、一般事務よりも経理事務をめざすべきです。確かに、昨今、介護や医療施設での需要が大きいので、医療事務系の職種(ケアクラークなど)も求人が多いのは事実ですが、経理事務という職種は企業が存在する限りなくなりませんし、職種として、これだけステータスの明確なものはありません。要は、「食いっぱぐれ」がない職種です。年齢が高くてもスキルさえあれば、求人はいくらでもあります。 数字に弱いという記述がありましたが、足し算、引き算中心で、掛け算、割り算はありません。日商簿記2級があれば言うこと無しですが、ちまたにあふれる企業会計のわかりやすい入門書、最近は漫画本もありますが、B/S・P/Lの見方さえマスターしておけば、面接で質問されても問題無しです。 パソコンですが、ご存知のように企業は、市販の会計ソフトか、独自のソフトで経理処理をしています。要は、操作、マニュアルを理解しさえすれば良いのです。ただ、その時に、入力でケアレスミスをしないために、簿記の勘定科目と借方・貸方の知識さえあればそれで十分なのです。あとは経験年数が、あなたに箔をつけてくれます。 もし、時間があるのなら、職安や自治体が主催する再就職のための簿記会計の講座など、格安の講習を受けてみれば良いのです。あとは、日商の2級を将来的な目標として取得してはいかがですか。ワードやエクセルは、それで文章が書けて、表計算が最低限できればよいので、何もそのエキスパートである必要はありません。 悩んでいる時間が“もったいない”ですよ! 即実行に移してください。
お礼
ありがとうございます。 実は恥ずかしく言い難い事なのですが、30半ばの企業から嫌われるか乞われるか両極端の者です… はっきりしました。まずケアクラークの方は勉強したいと思った時再度やり直す事にします。 自分でも無意識に、勉強したところで自己満足かそれに少しおまけがついた位の価値しかないのではないかとの思いがあったから、試験が今月だというのに勉強より就活や将来設計に時間を費やしてしまっていたのだと再認識できました。 もっとも就職に有利な資格を探している訳ではなく、何か身につけていつでも仕事ができる、或いは引き出しを増やし自分の層を厚くしたいとの思いからの迷いです。 数字に弱いのは、6年程病院の経理をしていましたが(その後も非正規職員として単発・短期ではありますが、単純な銀行の為替入力や入力を主とした経理も多少)、「経理職としてずっとやっていこう」と思える程自信が持てた事がありません。 何と言うか、とっさの計算が遅かったり、数字に関して頭の回転が遅かったり、算数的な事でもゆっくり考えないとダメで、自分の考えが正しいか自分以外に誰かにも確認しないと不安というか、仮にも6年も経理して情けないのですが、能力的には初心者レベルと思っています。 おまけに病院だったので、企業の経理や売掛金管理、なんて一人で担当するのは不安です。 B/L・P/Sを読める、と良く言いますが、自分が読める人間なのかさえ分かりません。 (単純な会計ソフト入力なら自信ありますが。機械化されてもPCがどういう処理をしているかもわかっている方がいいと思うので、その点では簿記の知識があってよかったと思っています)。 企業会計の入門書を読むというアドバイスは発見です。簿記の勉強より実務レベルで勉強になるかもしれないと思いました。本屋で見て来ようと思います。 簿記2級を将来的に目指しながら、エクセルを使いこなせるよう地道に身近なものを題材に就活と並行してやっていこうと思います。 とっても分かりやすいアドバイスですごく助かりました。ずっと迷い続けていた事が1つ解消され後ろを振り返らず次へ進めそうです。
補足
余談ですが、経理の経験に総務的な経験をプラスできたら怖いものも減ると常に思っているのですが、 給与や社保事務や労災は初心者には難しいでしょうか。 この年齢では経験ないと敬遠されるのは承知の上なのですが… (実は給与関係の病院の求人があり、未経験なので迷っているところです) どなたでも結構ですので、もしお時間がゆるせば、何か総務の上記の仕事に関して情報を頂けると助かります。
お礼
追加質問に再度アドバイスいただき助かります。 そうでしょうか…;_; 性格的には沢山ある事務職の中でも経理か、或いは「単純な」入力業務、地味で緻密な作業を要する業務、とは自覚しています。 ただ。 peekobooさんのように >面白くなり、生涯経理屋で行こうと決め、…数字への苦手意識もなくなりました。 とはどうしても自信がもてません。 元々の素養がないような気がしてなりません。本当に''頭のキレ''が周囲の9割の人より悪いんです。 確かに、数字が合った時なんかは気持ちがいいのですが… 企業によくある売上原価とか販売益とか、又、手形なんか出てくると頭が固まってしまいます。 大抵買掛と売掛はセットで仕事の紹介が多いので、買掛しか経験のない身としては、派遣等で紹介や求人が出ていても切られる不安の方が強くなってしまいます。 総務の仕事の経験を積みたいのですが、性格的に向いているか悩んでもいます、実は。 給与は特に、短期間に多くの処理が求められるかと思うので、頭のキレの悪い私はミスが増えるか異常に時間がかかるか… 社員と器用にコミュニケーションとったり、時には苦情の矛先になったりもするでしょうし。 でも簿記2級は将来的な目標として変えずにいようと決心しました。働く以上知識としてもっとも無駄のないものだと思いますし。 今は病院の総務事務求人に迷いに迷っています。その病院を色々調べて大げさですが''骨を埋める''に適しているか自分自身とも向き合っている所です。 本当に力強いアドバイスに感謝します。