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呉智英氏を論じた本
最近呉氏の著作を読み返してみて、これだけの影響力を持っていて感化されてしまう氏の著作について他の所で論じられているところをあまり読んだことがありません。小谷野敦氏ぐらいでしょうか。 「封建主義、その論理と情熱」が出版されてかなりの年月が経っているけれども、呉氏の影響があまり見えません。氏のやったことは民主主義・人権思想はイデオロギーだという指摘に留まっているのでしょうか、封建主義は政体を作る際にはあまりに無謀で、言ってみても無視されてしまう話でしょうか?あるいは、氏自身が書いているように「漫文」しか書けないのでしょうか? そのあたりの状況が分かりません。 呉氏を論じた本を探しています。
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noname#17334
回答No.1
お礼
回答ありがとうございます。 思想全体が力を失ってきているというのは懐かしさで語る人が身近にいて私も感じていました。浅田彰の頃のような柄谷行人の頃のような時代がおかしかったのかなと思ってきたんですけど、そう考えると内田樹さんが「寝ながら・・・」で言っていたことって言うのは結構本気だったのかもしれないですね。けれど、無駄なものがなくなってむしろ良かったのかもしれませんね。 あとテレビの話ですけど、一度だけ見たことあります。去年の年末、テレビ朝日系の名古屋テレビのUP!という番組に出てました。民主主義自体にもう無理が来ている、ぐらいしか言ってませんでした。あとフィギュアスケートの浅田姉妹に握手してもらってました。