欧米のブラウザーを使い、文字セットを欧米に指定すれば、ウムラウト文字が見えるというのは当然のことです。むしろ、欧米的世界の基準からすると、日本語の文字コードの方が表示しにくいのです。JISでブラウザーを設定していても、html文を使ったドイツのサイトなどでは、文字化けしている場合もありますが、国際性を意識したページでは、ウムラウト文字はそのままで見えます(以下の特殊文字指定をしているのでしょう)。
html文書なら、特殊記号指定をして、その文字が含まれている「文字セット」を指定すると、日本語文字とウムラウト文字等を混用して表記できます。この場合、ブラウザーは日本のブラウザーで、普通にJIS表示で、そのまま見えます。少なくとも、わたしが造っているページでは、わたしは、日本語ブラウザーで、JIS文字設定で、色々な特殊文字を日本語の文章のあいだで表示しています。(この場合、文字フォントに、特殊文字が定義されていないと、文字指定しても特殊文字は出てきません。下の Garamond には、特殊文字があるのです)。
「これがAウムラウト→ <font face="Garamond">ä</font> です」
こうして、html文のなかに入れると、日本語に混じって、この場合は、Garamond という文字の「ア・ウムラウト」の小文字が表示されます。
「メートヒェンは、M<font face="Garamond">ä</font>dchenと書きます」
これで、Madchen で[a]の上に二つの点が付いた文字が表示されます。日本語のなかで、こういう特殊文字を表記するのは、こういう方法を使います。文字セットを、CHARSET="iso-8859-1" などにすると、日本語のJIS文字が全部文字化けします。
お礼
辞書を引いてまで回答して頂き、ありがとうございました! 中性名詞なんですか~♪ 私が調べたいこと全部調べてもらっちゃった感じ(^^; ウムラウトについてお返事が返ってくるように、 ここは開けておきましょうか?