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ALC版の復旧方法
お世話になります ALCについて教えてください 今日通りすがりで何か機械の搬入のためかと思いますが ALCの壁を撤去していました。 そこで疑問なんですが ALC版は一部分を中抜き撤去した場合、復旧するには実(さね)のはめ込みはどうするのでしょうか? フローリングのように実の部分をとばして施工すればいいのでしょうか? でもそれだと落ちますよね?
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開口部に対して、そこにアングルで枠を形成する形になりますので、窓やドアと同じ扱いになります。 (開口部の補強として) そのアングルで補強された開口部に、建具や窓ではなくALC板を取り付けることになります。 これで見えがかり上は壁になりますが、実質的にはFIX窓の材料にALC板を使ったって言うような感じになりますね。
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- TVT92MB
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おそらくその開口部に対して、縦方向にアングルを通してそこに新たなALC板をボルト止などの方法で固定し、その突合せ部分はコーキングなどの処理になると思われます。
お礼
たびたびありがとうございます その場合、実継がされていないとその固定部分でヒンジが形成されてしまい鉄骨スパン内での版の一体性に掛けるような気がするのですが大丈夫なものなのでしょうか? 私はまったくの素人ではなく一応一級建築士なんですが、いわゆる頭の中だけで建築を勉強してきたような人間なので現場のことはあまり知らない素人なんです。 なので教科書に出てこない素朴な疑問が度々出てきます。 ここでは色々わからないことがあれば質問できますので 助かります。
- TVT92MB
- ベストアンサー率45% (172/379)
縦貼りの場合は上下で、横貼りの場合は左右で、ボルトにて鉄骨等に固定されていますので、そこをはずして1枚単位で取り替えます。 目地の部分(突合せ部分)は、シール材(コーキング)でシールしてその後仕上げを行ないます。 ALCは殆どの場合で突合せでの接合ですが、一部厚みの薄いものなどで重ね合わせになっているものもありますが、いずれにしても、つなぎ目部分はコーキング処理になります。
お礼
ありがとうございます 見たのは横張りで幅2mほど3枚分を窓状に撤去し、 機械搬入後また復旧するようです 実になっていないということは通しじゃない場合はどうやって繋げてやるのでしょうか? やはり開口補強アングル等をセットしての継ぎ張りとなるのでしょうか?
- ayataichi
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ALC版は本実になっておらず、両側とも凹。 版をアングルで本体のH鋼などに固定していくので、脱落する事は有りません。 目地はシーリング材で塞ぐのが一般的です。
お礼
ありがとうございます そうでしたか。 てっきり実加工しているものだとばかり思っていました。
お礼
またまたありがとうございます やはりそういうことですね 助かりました 今さら聞けない相談今後ともよろしくお願いします