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厚焼き玉子とは?
厚焼き玉子の作りかたは、卵液をいっぺんに注ぎ一度裏返すだけでしょうか? それとも、普通の玉子焼きと同様に、卵液を注ぐのを何回かに分けて、クルクルと巻いて作るものなのでしょうか? 本来の意味での厚焼き玉子とは上記のうち、どちらでしょうか?
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寿司屋の見解としては >卵液をいっぺんに注ぎ一度裏返すだけ エビのすり身とか入れて、小一時間掛けてじっくり焼くのが厚焼き >卵液を注ぐのを何回かに分けてクルクルと巻いて これは普通に見かける出汁巻き玉子 巻かずに極弱火で焼く「厚焼き」は、抜群の旨さなんですが 高度なテクと、あまりにも手間が掛かりすぎるんで 今じゃ、高級店でしかお目にかかれませんねぇ。 基本的には1時間に1本なんで、 職人が付きっきりで、他の仕事が出来ないんです。 店としては、それなりの売価にしないと・・・ 当然そんな高級な物、ウチでは出せません(^^; 昭和初期に 和食の技法に影響受けたのと厚焼きの手間に負けて(?) 急速に広まったのが「出汁巻き」です。 和食屋さんのやり方だと 出汁が多すぎて握りのタネには向かないんで (舎利に出汁が染み出すので崩れる) 出汁の量減らして扱いやすくしたのが 今、普通に見かける寿司屋の玉子って事なんです(^^)
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- Massy57
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両方の作り方があるようです。 すり身を混ぜ込むレシピでは卵液をいっぺんに注ぎ、一度裏返すのが常道ですし、すり身を混ぜ込まないレシピでは何回かにわけて注ぐやり方と、一度に注ぎ込むただしこの場合は、火を上からも加える(蓋をし、蓋の上に炭火をおく)のではないでしょうか。
- cocoamix
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少しずつ卵液を丸めて厚くしていくので厚焼き玉子かなと思います。 一応作り方のページ貼っておきます。
- ren96
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数回に分けて入れる方がいいみたいですね^^
お礼
なるほど、よくわかりました。 本物の厚焼き玉子は、手間と時間がかかるんですねぇ。 ありがとうございました!